グトルフォス
アイスランド南西部にある滝。氷河から流れ出たクビータウ川にかかる。2段からなり、最大落差約30メートル、幅約70メ...
グドゥルー
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北東約30キロメートルに位置する。皇帝フランツ=ヨーゼフの妃エリーザベトの夏の...
グドゥルー‐きゅうでん【グドゥルー宮殿】
《Gödöllői Királyi Kastély》ハンガリーの首都ブダペストの郊外グドゥルーにあるバロック様式の...
ぐ‐どう【求道】
1 仏語。仏の教えを求めること。求法(ぐほう)。 2 真理を求めること。きゅうどう。
ぐどう‐とうしょく【愚堂東寔】
[1577〜1661]安土桃山から江戸前期の臨済宗の僧。美濃の人。妙心寺聖沢庵の庸山景庸に師事して法を継ぎ、妙心寺...
グドバンゲン
ノルウェー南西部の村。ベルゲンの北東約100キロメートル、ソグネフィヨルドの支湾ネーロイフィヨルドの湾奥に位置する...
ぐ‐どん【愚鈍】
[名・形動]判断力・理解力がにぶいこと。頭が悪くのろまなこと。また、そのさま。「二等と三等との区別さえも弁(わきま...
グナイスト
[1816〜1895]ドイツの法学者・政治家。イギリス憲政史の研究家で、ドイツ立憲君主制の確立に貢献。明治憲法制定...
ポンペイウス
[前106〜前48]古代ローマの軍人・政治家。前60年にカエサル・クラッススとともに三頭政治を始めたが、クラッスス...
ぐな‐ぐな
[副]非常に柔らかで、しっかりしていないさま。ぐにゃぐにゃ。「身体は—、眼ばかり据(す)えて」〈紅葉・二人女房〉
ぐ‐に【五二】
双六(すごろく)・ばくちなどで、二つのさいころに五と二の目が出ること。
グニエフ
ポーランド北部の町。ビスワ川沿いに位置する。13世紀末にドイツ騎士団が建造したグニエフ城が有名。旧市街にはゴシック...
愚(ぐ)に返(かえ)・る
年をとって、分別を失う。また、おろかになる。「中風の老父(おやじ)は最早(もう)余程—・ってる様ですが」〈木下尚江...
愚(ぐ)にも付(つ)かぬ
ばかばかしくて問題にならない。「—ことを言う」
ぐにゃ‐ぐにゃ
[副](スル) 1 柔らかくて手ごたえがなく、形が変わりやすいさま。ねじれて曲がりくねっているさま。くにゃくにゃ。...
ぐにゃっ‐と
[副](スル) 1 力なく折れ曲がるさま。「熱せられたガラス棒が—曲がる」 2 柔らかくて手ごたえのないさま。「—...
ぐにゃり
[副]柔らかくて手ごたえのないさま。また、たわいなく曲がるさま。ぐんにゃり。「何か—としたものを踏みつけた」
グニュー
《GNU is not UNIX》⇒グヌー
ぐ‐にん【愚人】
おろかな人。ぐじん。
愚人(ぐにん)は夏(なつ)の虫(むし)
愚人は自分から我が身を危地におとしいれるということのたとえ。
グヌン‐カウィ
インドネシア南部、バリ島中東部の町タンパクシリンの北郊にある遺跡。11世紀頃に一枚岩を刳(えぐ)り抜いて造られた同...
グヌンガディン‐こくりつこうえん【グヌンガディン国立公園】
《Gunung Gading National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。...
グヌンシトリ
インドネシア、スマトラ島北部西岸、ニアス島東岸の町。同島の中心地であり、メダンと空路で結ばれる。
グヌンパルン‐こくりつこうえん【グヌンパルン国立公園】
《Gunung Palung National Park》インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)西部にある...
グヌンムル‐こくりつこうえん【グヌンムル国立公園】
《Gunung Mulu National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。ムル...
グヌンルスル‐こくりつこうえん【グヌンルスル国立公園】
《Gunung Leuser National Park》インドネシア、スマトラ島北部にある国立公園。メダンの北西...
グヌンレイセル‐こくりつこうえん【グヌンレイセル国立公園】
《Gunung Leuser National Park》⇒グヌンルスル国立公園
グヌー
《GNU is not UNIX》オープンソースソフトウエアの普及を進めている米国の団体FSF(フリーソフトウエア...
グヌー‐いっぱんこうてきしようきょだく【GNU一般公的使用許諾】
⇒ジー‐ピー‐エル(GPL)
グヌー‐ジーピーエル
⇒ジー‐ピー‐エル(GPL)
グヌー‐ピージー
《GNU privacy guard》米国のFSF(フリーソフトウエア財団)が、暗号化方式OpenPGPを、オープ...
グヌー‐ライセンス【GNUライセンス】
《GNU license》⇒ジー‐ピー‐エル(GPL)
オルガンチノ
[1530〜1609]イタリアのイエズス会士。元亀元年(1570)来日、京都を中心に伝道し、「宇留岸伴天連(ウルガ...
愚(ぐ)の骨頂(こっちょう)
この上なくおろかなこと。
グノシェンヌ
サティのピアノ曲。1889年から1897年にかけて作曲。全6曲。第1〜3曲は「三つのグノシェンヌ」として知られ、小...
ぐ‐の‐もの【具の者】
供の者。従者。「その—どもの、御車につきて」〈栄花・浦々の別〉
グノー
[1818〜1893]フランスの作曲家。オペラ・歌曲・宗教音楽にすぐれた作品を残した。作品に、オペラ「ファウスト」...
グノーシス
《知識の意》1〜3世紀ごろローマ・ギリシャ・ユダヤなどで広く行われたキリスト教的主知主義の一派、グノーシス派の説く...
グノーシス‐は【グノーシス派】
紀元1世紀から2世紀のギリシャ文化圏における極端な霊肉二元論。霊的知識(グノーシス)を得ることによって物的・肉体的...
ぐ‐はつ【倶発】
[名](スル)一時に発生すること。同時に発覚すること。「此観念が或一定の方法で—し、若くは連続するの謂に外ならぬ」...
ぐはん‐しょうねん【虞犯少年】
一定の事由があり、性格や環境から、将来罪を犯したり刑罰法令に触れる行為をしたりするおそれのある20歳未満の者。少年...
グバウフカ‐さん【グバウフカ山】
《Gubałówka》ポーランド最南部の町ザコパネにある山。標高1126メートル。市街と山頂をケーブルカーが結ぶ。...
ぐ‐ばく【具縛】
仏語。煩悩(ぼんのう)にしばられていること。「—の憂き身」〈海道記〉
グバルンガ
⇒バルンガ
ぐ‐ひつ【愚筆】
へたな筆跡。自分の書いた文字や文章などをへりくだっていう語。
ぐ‐ひん【狗賓】
1 天狗(てんぐ)のこと。「その身は—に五体を裂かれ」〈浄・万年草〉 2 うぬぼれの強いこと。また、そういう人。「...
ぐ‐び【具備】
[名](スル)必要な物や事柄を十分に備えていること。「必要な条件を—している」
ぐび‐ぐび
[副]のどを鳴らしながら酒などを飲むさま。「酒を—(と)やる」
ぐ‐びじん【虞美人】
中国秦末のころ、楚(そ)王項羽(こうう)の寵姫。劉邦(りゅうほう)と天下を争った項羽が垓下(がいか)で漢軍に包囲さ...
ぐびじん‐そう【虞美人草】
ヒナゲシの別名。虞美人が自決したときの血が、この花になったという伝説がある。《季 夏》 [補説]書名別項。→虞美人草