け【化/仮/花/家/華】
〈化〉⇒か 〈仮〉⇒か 〈花〉⇒か 〈家〉⇒か 〈華〉⇒か
け【気/希/稀】
〈気〉⇒き 〈希〉⇒き 〈稀〉⇒き
け【怪/芥/懈】
〈怪〉⇒かい 〈芥〉⇒かい 〈懈〉⇒かい
け【懸】
⇒けん
け【袈】
[人名用漢字] [音]ケ(呉) 僧侶の衣。けさ。「袈裟(けさ)」
け
1 五十音図カ行の第4音。軟口蓋の無声破裂子音[k]と母音[e]とから成る音節。[ke] 2 平仮名「け」は「計」...
け【日】
《上代語。「か(日)」と同語源という》二日以上にわたる日のこと。日々(ひび)。 →日(け)長し →朝に日(け)に「...
け【木】
木(き)。「松の—の並(な)みたる見れば家人(いはびと)の我を見送ると立たりしもころ」〈万・四三七五〉
け【毛】
1 生物の体表に生えている糸状のもの。鞭毛(べんもう)・繊毛・刺毛・剛毛・羽毛なども含む。 ㋐哺乳類の皮膚に生じる...
け【故】
原因、理由を表す語。ゆえ。ため。「泣く泣くよばひ給ふ事、千度ばかり申し給ふ—にやあらむ、やうやう雷鳴止みぬ」〈竹取〉
け【食】
《「笥(け)」と同語源》食物。食事。「—訖(をは)りて散(あか)れむとするに」〈舒明紀〉
け【笥】
1 食物を盛る器。「家にあれば—に盛る飯(いひ)を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 2 物を入...
け【褻】
正式でないこと。また、日常的なこと。ふだん。⇔晴(はれ)。「—に着給ふ御衣(おんぞ)」〈大鏡・兼通〉
け【化】
1 仏語。教え導くこと。教化(きょうけ)。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を教化するために、姿を変えて現れること。 ...
け【仮】
仏語。実体のないこと。名称のみであること。
け【気】
[名] 1 そのものがもつ要素や傾向。また、それが感じられる状態・気配。「火の—」「血の—」「泣き上戸の—がある」...
け【卦】
易で、算木に現れる種々の象(かたち)。これで人生や事柄の吉凶を占う。陰陽2種の爻(こう)を組み合わせるのを八卦(は...
け【怪/恠】
1 あやしいこと。不思議なこと。怪異。「かやうの—ども、未然に凶を示しけれども」〈太平記・二〇〉 2 もののけ。た...
け【罫】
「けい(罫)」に同じ。「四巻経書き奉るべき紙経師に打ちつがせ—かけさせて」〈宇治拾遺・八〉
け【来】
動詞「く(来)」の連用形「き」の上代東国方言。「水鳥の発(た)ちの急ぎに父母に物言(は)ずけにて今ぞ悔しき」〈万・...
け【消】
動詞「く(消)」の未然・連用形。→く(消)
け【異】
[形動ナリ] 1 普通と違っているさま。異常なさま。「衣手(ころもで)葦毛(あしげ)の馬のいなく声心あれかも常ゆ—...
け
[終助]《過去の助動詞「けり」の音変化》形容動詞の終止形、動詞の連用形に付く。なお、形容動詞に付くときは「だっけ」...
け【家】
[接尾] 1 姓氏などに付いて、その一族またはその成員であることを表す。「佐藤—」「創業—」 2 官職・称号などに...
こ【個/箇】
[名](個)一つの物。一人の人。「—を重んじる」 [接尾]助数詞。物の数を数えるのに用いる。「リンゴ三—」→か(箇...
ケア
[名](スル) 1 注意。用心。 2 心づかい。配慮。「アフター—」 3 世話すること。また、介護や看護。「患者を...
ケア
《Cooperative for Assistance and Relief Everywhere》世界の発展途上...
け‐あい【蹴合(い)】
1 けり合うこと。けりあい。 2 鶏を闘わせること。闘鶏。「—に勝し鶏の如く」〈露伴・露団々〉
ケアウホウ
米国ハワイ州、ハワイ島西部の町。カイルアコナの南郊に位置する。かつて王族の夏の離宮があった場所で、カメハメハ3世の...
け‐あがり【蹴上(が)り】
鉄棒にぶら下がり、両足で空をけり、反動で上半身を棒上に上げること。
け‐あが・る【気上がる】
[動ラ四]のぼせる。上気する。けのぼる。「—・りて物ぞおぼえぬや」〈紫式部日記〉
け‐あげ【蹴上げ】
1 けり上げること。また、足ではね上げた泥。はね。「ぬかる墓場道を、—の泥を厭い厭い」〈二葉亭・平凡〉 2 階段の...
けあげ【蹴上】
京都市東山区の地名。旧東海道が山科から京都市中に入る交通の要地。琵琶湖疏水の開通の際、インクラインや発電所が設けられた。
け‐あ・げる【蹴上げる】
[動ガ下一][文]けあ・ぐ[ガ下二]けって上へあげる。また、上にむかってける。「ボールを—・げる」「泥を—・げて走る馬」
け‐あし【毛足/毛脚】
1 毛織物や毛皮などの表面に立っている毛。「—の長い毛布」 2 毛が伸びていくようす。「—が早い」 3 毛深い足。...
け‐あ・し【気悪し】
[形シク]険悪である。すさまじい。「風きはめて—・しく吹きて」〈今昔・二〇・四〇〉
ケアテック
《care(介護)+technology(技術)からの造語》介護にIT(情報技術)を導入する取り組み。また、それに...
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島...
け‐あな【毛穴/毛孔】
皮膚の表面にある、毛の生えている小さな穴。
ケア‐ハウス
《(和)care+house》自立した生活ができるよう住宅性を強めたタイプの老人ホーム。車椅子での生活も可能になっ...
ケアヒアカベロ
米国ハワイ州、ラナイ島北西部の一地区。荒涼とした大地に、浸食によって形成された大小さまざまの奇岩が並び、その独特な...
ケアフェリー‐じょう【ケアフェリー城】
《Caerphilly Castle》⇒ケーフェリー城
ケアフリー
[形動]手のかからないさま。「—シャツ」「手入れ不要の—タイプの庭」
ケア‐ホーム
1 障害程度区分(障害者に対する介護給付の必要度を表す6段階の区分)が2以上に該当する障害者に対して、共同生活住居...
ケア‐マネ
《「ケアマネージャー」の略》⇒介護支援専門員
ケア‐マネージメント
介護の必要な障害者・高齢者に適切な介護計画を立て、それに従って十分なサービスを提供すること。
ケア‐マネージャー
⇒介護支援専門員
ケア‐マーク
《(和)care+mark》一般貨物の取り扱いを指示する印。作業の安全、荷物の損傷防止などのために包装の上に表示する。
ケアラケクア‐わん【ケアラケクア湾】
《Kealakekua Bay》米国ハワイ州、ハワイ島西部の湾。透明度が高くサンゴ礁が広がり、海洋保護区に指定。英...
け‐あらし【毛嵐】
海面から立ち上る水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧。川・湖の場合にもいう。厳冬期の北日本に多い。