けいじ‐ひこくにん【刑事被告人】
犯罪の嫌疑を理由として検察官から起訴されたのち、その裁判の確定するまでの者。被告人。
けいじひしゅうようしゃしょぐう‐ほう【刑事被収容者処遇法】
⇒刑事収容施設法
けいじ‐ぶ【刑事部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。刑事事件の捜査を行う。 [補説]警察庁刑事局が各都道府県警の刑事部と警視庁組織犯...
けいじ‐ほう【刑事法】
刑事に関する法令の総称。刑法・刑事訴訟法・少年法・刑事収容施設法など。→民事法
けいじ‐ほしょう【刑事補償】
無罪の裁判を受けた者、または免訴・公訴棄却の裁判を受け、もし免訴・公訴棄却の事由がなかったならば無罪の裁判を受けた...
けいじほしょう‐ほう【刑事補償法】
刑事補償の要件・手続きについて規定している法律。昭和25年(1950)施行。
けいじゃく‐じ【鶏雀寺】
古代インドのマガダ国にあった寺。アショカ王がパータリプトラ付近に創建。当時の仏教の中心。鶏園寺。鶏頭末寺。鶏寺。
ケイジャン‐りょうり【ケイジャン料理】
《ケイジャンはCajun》米国南部ルイジアナ州の料理。タバスコやチリなど辛いスパイスのきいているのが特徴。 [補説...
けい‐じゅ【桂樹】
1 「桂(けい)1」に同じ。「—の緑葉を以て、其頭上に冠せしは」〈竜渓・経国美談〉 2 「桂(かつら)2」に同じ。
けい‐じゅ【継受】
[名](スル)受け継ぐこと。引き継ぐこと。継承。
けい‐じゅう【軽重】
1 「けいちょう(軽重)」に同じ。「其九人の中に—愛憎と云うことは真実一寸ともない」〈福沢・福翁自伝〉 2 音声の...
けいじゅ‐しゅとく【継受取得】
⇒承継取得
けい‐じゅつ【経術】
「経学」に同じ。
けい‐じゅつ【継述】
[名](スル)先人のあとを継いで述べること。「維新の大規模を—して」〈蘆花・黒潮〉
けいじゅ‐ほう【継受法】
他国の法制度に基づいて自国で制定した法。子法。⇔固有法。
けい‐じゅん【警巡】
異変を警戒しながら見回ること。「義仲注進の交名(けうみゃう)に任せ、殊(こと)に—せしめ」〈盛衰記・三二〉
けい‐じゅんようかん【軽巡洋艦】
小型の巡洋艦。基準排水量1万トン以下、主砲の口径15.2センチ(6インチ)以下のものをいう。軽巡。
けい‐じょう【刑場】
死刑を執行する場所。
けい‐じょう【形状】
人・物の形やありさま。「複雑な—」
けい‐じょう【京城】
王宮のある所。みやこ。
けいじょう【京城】
ソウルの旧称。日本統治時代に用いられた。
けい‐じょう【契状】
契約の証文。約束状。〈色葉字類抄〉
けい‐じょう【計上】
[名](スル)費用などを全体の計算の中に組み入れること。「予算に—する」
けい‐じょう【啓上】
「言うこと」の意の謙譲語。申し上げること。手紙に用いる。「一筆—」
けい‐じょう【経常】
常に一定の状態で変わらないこと。平常。
けい‐じょう【敬譲】
相手をうやまって、自分がへりくだること。「—の精神」
けい‐じょう【景情/景状】
世の中や自然のありさま。情景。
けい‐じょう【警乗】
[名](スル)警察官などが、列車などに乗り込んで警戒すること。「列車に—する」
けい‐じょう【警杖】
警察官や機動隊などが使用する硬質の棒。警棒よりも長めで、犯人逮捕や護身などに使用する。
けいじょうきおく‐こうぶんし【形状記憶高分子】
⇒形状記憶樹脂
けいじょうきおく‐ごうきん【形状記憶合金】
成形後、一定の温度変化で別の形状になり、温度が元に戻ると元の形状に戻る性質をもつ合金。チタン‐ニッケル合金、銅‐亜...
けいじょうきおく‐じゅし【形状記憶樹脂】
成形後、一定の温度で変形しても、加熱すると元の形に戻る性質をもつ樹脂。ポリウレタンなど。形状記憶高分子。形状記憶ポ...
けいじょうきおく‐ポリマー【形状記憶ポリマー】
⇒形状記憶樹脂
けいじょう‐げん【形状言】
国文法でいう形容詞の古い言い方。ありかたことば。東条義門の用語。
けいじょう‐ご【敬譲語】
尊敬語と謙譲語とを合わせていう語。また、「敬語」とほぼ同義にも用いる。
けいじょう‐しゅうし【経常収支】
国際収支のうち、経常取引によって生じる受け払いの関係を示す勘定の収支。貿易収支・貿易外収支・移転収支からなる。
けいじょう‐そんえき【経常損益】
企業の一事業年度における経常的な経営活動から生じる利益または損失。当期の営業損益に、利息・割引料などの営業外収益お...
けいじょう‐だんせい【形状弾性】
物体の体積変化を伴わない変形に従って現れる弾性。ずれ弾性があり、個体の弾性には必ず含まれる。→体積弾性
けいじょう‐ていこくだいがく【京城帝国大学】
日本統治時代の朝鮮の京城にあった官立大学。朝鮮総督府の監督のもとに、大正13年(1924)設立。昭和20年(194...
けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
刑場(けいじょう)の露(つゆ)と消(き)・える
死刑に処せられて死ぬ。
けいじょう‐ひ【経常費】
毎年きまって支出される経費。⇔臨時費。
けい‐じょうみゃく【頸静脈】
頸部にある太い静脈。脳および頭部の深層や筋肉などからの血液を集める。内頸静脈と外頸静脈がある。
けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用...
けい‐じょし【係助詞】
⇒かかりじょし
けいじ‐りっぽう【刑事立法】
刑事処分の対象となる行為を法で定めること。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで...
けい‐じん【刑人】
刑罰を受ける人。
けい‐じん【京人】
都に住む人。みやこびと。
けい‐じん【啓陣】
平安時代、皇后・皇太子の行啓などの際に、衛府の武官が警衛に当たること。また、その官人。