けい‐は【慶派】
平安末期から江戸時代に至る仏師の一派。鎌倉時代に康慶・運慶・湛慶(たんけい)・快慶など、慶のつく名の仏師が輩出した...
けい‐はい【珪肺】
塵肺(じんぱい)の一。珪酸の粉塵を吸入し、それが肺に沈着するために呼吸機能が衰えてくる病気。金属鉱山、陶磁器製造業...
けい‐はい【敬拝】
[名](スル)うやまい、おがむこと。
けい‐はい【軽輩】
地位・身分の低い者。
けい‐はい【傾敗/傾廃】
建物がかたむき荒れはてること。また、国が衰え滅びること。「国の—遠きにあらず」〈太平記・四〉
けい‐はく【啓白】
⇒けいびゃく(啓白)
けい‐はく【敬白】
《うやまい謹んで申し上げるの意》手紙や願文(がんもん)などの末尾に用いる語。「謹啓」と対応する。敬具。「亭主—」 ...
けい‐はく【軽薄】
[名・形動] 1 言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと。また、そのさま。「流行にとびつく—...
けいはく‐ざけ【軽薄酒】
交際のためお義理に酌み交わす酒。「おもしろからぬ—に気が尽きはて」〈浄・扇八景〉
けいはく‐じ【軽薄児】
軽薄な人。あさはかで誠意のない人。「なんで今になって直(なお)のことをお前の口などから聞こうとするものか。—め」〈...
けい‐はく‐たん‐しょう【軽薄短小】
機械製品・電気製品などが、軽量化・薄型化・小型化したことを表す語。文化的な面にもいう。→重厚長大。
けいはく‐らし・い【軽薄らしい】
[形][文]けいはくら・し[シク]《近世語》 1 手軽で粗末である。「せんじ茶を少しづつ紙に包みて—・しき事」〈浮...
けい‐はつ【啓発】
[名](スル)《「論語」述而の「憤せざれば啓せず、悱(ひ)せざれば発せず」から》人が気づかずにいるところを教え示し...
けい‐はん【京阪】
京都と大阪。上方(かみがた)。
けい‐はん【畦畔】
耕地間の境。あぜ。くろ。
けい‐はん【軽半】
《「軽半血種」の略》中間種馬のこと。
けいはんけつ‐しゅ【軽半血種】
「中間種馬」のこと。
けい‐はんざい【軽犯罪】
公衆道徳に違反する程度の軽い犯罪。軽犯罪法に定められている。
けいはんざい‐ほう【軽犯罪法】
拘留または科料にあたる比較的軽微な犯罪について規定している法律。昭和23年(1948)施行。
けいはんしき‐アクセント【京阪式アクセント】
日本語のアクセントの一種。同一音節数の語がいくつかの型のアクセントで発音されるもの。日本語のアクセントの中で、最も...
けい‐はん‐しん【京阪神】
京都と大阪と神戸。また、これら3市を含む都市圏や府県。「—地帯」
けいはん‐でんきてつどう【京阪電気鉄道】
大阪府・京都府・滋賀県に路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。大阪の淀屋橋(よどやばし)から京都三条に達する本線を中...
けい‐はん‐な【京阪奈】
京都と大阪と奈良。特にこれらの府県境付近の地域。近年、関西文化学術研究都市などの開発が進む。