け・す【消す】
[動サ五(四)] 1 燃えている火をなくならせる。「たき火を—・す」「ろうそくを吹いて—・す」 2 電気機器のスイ...
け・す【着す】
[動サ四]《「き(着)る」の未然形に尊敬の助動詞「す」がついたものの音変化》「着る」の尊敬語。お召しになる。「わが...
け・す【化す】
[動サ変] 1 姿や形が変わる。変化する。ばける。化(か)する。「則ち—・して神となる」〈著聞集・一〉 2 仏の教...
け‐すさま・じ【気凄まじ】
[形シク]興ざめである。おもしろみがない。「こと人のやうに、歌うたひ興じなどもせず、—・じ」〈枕・四九〉
け‐すじ【毛筋】
1 1本1本の髪の毛。毛。 2 髪をくしけずった跡の筋目。「—を立てる」 3 きわめて小さい物事のたとえ。「—ほど...
けすじ‐たて【毛筋立て】
髪の毛筋を正すための、柄の細長い櫛(くし)。毛筋棒。筋立て。
けすじ‐ぼう【毛筋棒】
「毛筋立て」に同じ。
ケスタ
《坂の意》硬・軟の岩石層が交互に重なり合って緩やかに傾斜している地域にみられる非対称の丘陵。軟層は浸食されるが硬層...
ケストナー
[1899〜1974]ドイツの詩人・小説家。「エミールと探偵たち」などの児童文学で有名になったが、ナチスに迫害され...
ケストヘイ
ハンガリー西部の町。バラトン湖西岸に位置する。古代ローマ時代より交易の拠点として栄え、郊外のバルクム遺跡には当時の...
ケストラー
[1905〜1983]英国の小説家・ジャーナリスト。ハンガリーの生まれ。スペイン抑留時代の経験をもとにした「スペイ...
けすらい【擬ひ】
《動詞「けすらう」の連用形から》それと感じられるようす。そぶり。趣向。「いみじう歌の品(しな)も出で来、ふるまへる...
けすら・う【擬ふ】
[動ハ四]《「けずらう」とも》化粧する。装う。「男女のつくろひ—・ひたる顔の色」〈雑談集・四〉
ケスラー‐シンドローム
地球周回軌道上のスペースデブリ(宇宙ごみ)の密度がある限界を超えると、衝突・破壊の連鎖によって宇宙ごみが爆発的に増...