け‐な【異な/殊な】
[連体]《形容動詞「け(異)なり」の連体形「けなる」の音変化から。「けなもの」「けなひと」の形で多く用いる》 1 ...
け‐ない【化内】
王化に服したところ。律令国家の統治の範囲内。⇔化外(けがい)。
ケナイ‐はんとう【ケナイ半島】
《Kenai Peninsula》⇒キーナイ半島
ケナイフィヨルド‐こくりつこうえん【ケナイフィヨルド国立公園】
《Kenai Fjord National Park》⇒キーナイフィヨルド国立公園
けなが‐いたち【毛長鼬】
イタチ科の哺乳類。イタチに似るが体毛が長い。西アジアからヨーロッパにかけて分布。家畜化されたものはフェレットとよば...
け‐なが・し【日長し】
[形ク]多くの日数が経過しているさま。久しい。「君が行き—・くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ」〈万・八五〉
けなが‐ねずみ【毛長鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長26センチ、尾長34センチほどで、背中には長い剛毛がある。尾の先3分の1くらいが白いのでオジ...
けな‐げ【健気】
[形動][文][ナリ]《「けなりげ」の音変化。普通とは異なって格別であるさまの意から》 1 殊勝なさま。心がけがよ...
けなげ‐だて【健気立て】
けなげなふりをすること。勇ましさや殊勝さをよそおうこと。「—をいふも、ただ畳の上の広言なり」〈仮・伊曽保・下〉
けなし‐やま【毛無山】
山梨県南部・静岡県北部の県境にある山。天子山地の最高峰で、標高1964メートル。山腹に武田信玄が採掘した中山金山の...
けな・す【貶す】
[動サ五(四)]ことさらに悪い点を取り上げて非難する。くさす。「他人の作品を—・す」「口で—・して心で褒める」 [...
ケナフ
アオイ科の一年草。高さ3〜5メートルに達し、葉は掌状で長い柄がある。花は淡黄白色。インド・アフリカの原産。茎から黄...
け‐なみ【毛並(み)】
1 動物の毛の生えそろっているぐあい。「—の美しい馬」 2 種類。質。また、俗に、血筋・家柄。「—がいい」
け‐なら・ぶ【日並ぶ】
[動バ下二]日数を重ねる。いく日も費やす。「馬ないたく打ちてな行きそ—・べて見てもわが行く志賀にあらなくに」〈万・...
け・なり【異なり】
[形動ナリ]⇒け(異)
けなり・い【異なりい】
[形]《形容動詞「け(異)なり」の形容詞化。中世・近世語》そうありたく思うさま。うらやましい。「みなみなの鞠(まり...
けなり‐が・る【異なりがる】
[動ラ四]《形容詞「けなりい」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの》うらやましく思う。「芸子に目をつかはせ、下なる見...
ケナン
[1904〜2005]米国の外交官・国際政治学者。駐ソ連大使・プリンストン高等研究所教授。ソ連専門家として対ソ封じ...