こうぶんこ【広文庫】
百科事典。20冊。物集高見(もずめたかみ)編。大正5〜7年(1916〜1918)刊行。和漢書・仏典などから抜き出し...
こう‐ぶんし【高分子】
分子量の非常に大きな分子。ふつう、分子量1万以上のものをいう。
こうぶんし‐かがく【高分子化学】
高分子化合物の構造や性質、その合成・生成・分解などを研究する化学の一部門。
こうぶんし‐かごうぶつ【高分子化合物】
高分子の化合物の総称。天然には、でんぷん・セルロース・たんぱく質、人工的には、ポリ塩化ビニル・ポリエチレン・ナイロ...
こうぶんし‐きゅうしゅうたい【高分子吸収体】
⇒吸水性高分子
こうぶんし‐きゅうすいたい【高分子吸水体】
⇒吸水性高分子
こうぶんし‐ぎょうしゅうざい【高分子凝集剤】
コロイド溶液で粒子を凝集させ、沈殿を促すための添加物。粒子はフロックとよばれる綿くず状の沈殿物となり、汚水の浄化な...
こうぶんし‐でんかいしつ【高分子電解質】
電解質の性質をあわせもつ高分子。高分子凝集剤として利用される。
こうぶんし‐でんち【高分子電池】
⇒ポリマー電池
こうぶんし‐はんどうたい【高分子半導体】
半導体に似た電気的特性を示す高分子化合物。有機半導体の一種。ポリアセチレンなどの導電性高分子の多くが含まれる。
こうぶんし‐ぶっしつ【高分子物質】
⇒高分子化合物
こう‐ぶんしょ【公文書】
国や地方公共団体の機関または公務員が、その職務上作成する文書。⇔私文書。
こうぶんしょ‐かん【公文書館】
歴史的に重要な公文書を一元的に保管し、一般に公開する機関および、その施設。
こうぶんしょかん‐ほう【公文書館法】
国や地方公共団体は歴史資料として重要な公文書等の保存・利用に関して適切な措置を講ずる責務を有するとし、公文書館の設...
こうぶんしょかんり‐いいんかい【公文書管理委員会】
公文書等の適切な管理に関して、専門的・第三者的な見地から調査審議を行うため、内閣府に設置された第三者機関。平成22...
こうぶんしょかんり‐ほう【公文書管理法】
公文書を民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源とし、行政文書・法人文書の適切な管理、歴史公文書等の適切な保存・利...
こうぶんしょぎぞう‐ざい【公文書偽造罪】
⇒公文書偽造等罪
こうぶんしょぎぞうとう‐ざい【公文書偽造等罪】
公共機関や公務員の印章や署名を使用して、公文書・図画(とが)などを偽造・変造する罪。また、偽造した印章・署名で公文...
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)...
こうぶん‐てい【孝文帝】
[467〜499]中国、北魏の第6代皇帝。在位471〜499。姓は拓跋(たくばつ)、のち、元。名は宏(こう)。三長...
こうぶん‐てんのう【弘文天皇】
[648〜672]第39代天皇。在位、671〜672。天智天皇の第1皇子。名は大友・伊賀。天智天皇没後、壬申(じん...
こう‐ぶんぼ【公分母】
二つ以上の分数を通分したときの分母。
こうぶん‐ぼく【好文木】
《晋の武帝が学問に親しむと花が開き、怠ると開かなかったという故事から》梅の別名。《季 春》
こうぶん‐ろん【構文論】
⇒統語(とうご)論