こ‐か【古家】
古い家。古びた家。
こ‐か【古歌】
古いうた。昔の人の作った和歌。
こ‐か【估価/沽価】
値段。売り値。
こ‐か【固化】
[名](スル) 1 かたくなること。物質が、気体または液体の状態から固体の状態に変化すること。「溶液が—する」 2...
こ‐か【故家】
古くから続いてきた家。旧家。
こ‐か【炬火】
たいまつの火。また、かがり火。きょか。
こ‐か【胡笳】
中国古代北方民族の胡人が吹いたという、葦(あし)の葉で作った笛。 琴の曲名。の調べを琴の曲としたもの。胡の国に長く...
こ‐か【胡歌】
中国古代北方民族の胡人の歌。えびすの歌。
こ‐か【胯下/跨下】
またの下。またぐら。
こ‐か【瓠瓜】
ヒョウタンの別名。
こ‐か【瓠果】
瓜(うり)状果の旧称。
こ‐か【糊化】
[名](スル)澱粉(でんぷん)が熱湯を加えられるなどによって糊(のり)状になること。
コカ
コカノキ科の低木。高さ2〜3メートル。葉は長円形。雌雄異株。初夏、黄緑色の小花をつける。葉からコカインをとり、麻酔...
こ‐かい【古怪】
[名・形動]奇異なこと。ふしぎなこと。また、そのさま。「大勢の奴隷に担がれた—な輦台(れんだい)」〈三島・仮面の告白〉
こ‐かい【巨海】
大海。きょかい。「—の外に十の洲(しま)あり」〈読・弓張月・続〉
こ‐かい【孤介】
偏屈で、世人と調和しないこと。狷介(けんかい)。
こ‐かい【湖海】
1 みずうみとうみ。また、みずうみ。 2 世間。民間。江湖。
こかい‐がわ【小貝川】
栃木県東部・茨城県南部を流れる川。栃木県那須烏山市の山地に源を発し、南流して茨城県に入り取手市と北相馬郡利根町の境...
こかい‐の‐し【湖海の士】
《「魏志」陳登伝から》民間にあって豪気のある人物。
コカイン
コカの葉からとるアルカロイド。無色の結晶。局所麻酔薬として使用。連用すると中毒を起こすので、麻薬に指定されている。
こ‐かく【古格】
古くからの格式。古来の方法。
こ‐かく【呼格】
《vocative case》インド‐ヨーロッパ語にある格の一。呼びかけに用いる形。ギリシャ文法・ラテン文法に由来...
こ‐かく【狐貉】
キツネとムジナ。また、その皮で作った衣服。「—ノ裘(かわごろも)ハ軽ウシテ甚ダ寒ヲ防グ」〈日葡〉
こ‐かく【孤客】
一人で旅をしている人。「遠く万里の—となり」〈芥川・開化の殺人〉
こ‐かく【胡角】
胡人が吹いたつのぶえ。
こ‐かく【鼓角】
つづみと、つのぶえ。昔、陣中で合図などに用いた。
こ‐かく【顧客】
⇒こきゃく(顧客)
こ‐かげ【小陰/小蔭】
ちょっとした物陰。
こ‐かげ【木陰/木蔭/樹蔭】
樹木の下の、日の光や雨の当たらない所。「—でひと休みする」
木陰(こかげ)に臥(ふ)す者(もの)は枝(えだ)を手折(たお)らず
《「韓詩外伝」二から》恩人に対しては害を加えないのが人情であることのたとえ。
コカ‐コーラ
米国で作られたコーラ1の商標名。コーク。
こ‐かさがけ【小笠懸】
笠懸の一。遠笠懸に比べて的や射程距離などの小規模なもの。→笠懸
こかし
《動詞「こかす」の連用形から》人のためにしているように見せかけること。また、人をおだててだますこと。おためごかし。...
コカ‐しゅ【コカ酒】
コカの葉を赤ぶどう酒に浸してつくった薬用酒。興奮剤・鎮痛剤などに用いる。
こかじ【小鍛冶】
京都の刀工、三条小鍛冶宗近(むねちか)の通称。また、宗近およびその流れをくむ人たちが作った刀の称。→宗近 謡曲。五...
コカ‐じょう【コカ城】
《Castillo de Coca》スペイン中部、カスティーリャ‐レオン州の町コカにある城。15世紀にフォンセカ家...
こか・す【転かす/倒かす】
[動サ五(四)] 1 ころばす。ころっところがす。たおす。「植木鉢を—・す」 2 他の場所へ移す。また、どこかに隠...
こ‐かた【子方】
1 親方に従属して、その支配・保護・指導を受けるもの。子分。⇔親方。 2 能で、少年の演じる役。また、その少年。子...
こか‐たい【固化体】
ガラスやセメントでさまざまな物質を固化したもの。または物質自体を燃焼・溶融・冷却して固化したもの。飛散・溶解すると...
こ‐かたびら【小帷子】
1 素襖(すおう)の下に着る、小形に仕立てた帷子。 2 鎧(よろい)の下に着る、半袖でひざまでの丈の単(ひとえ)。
こ‐かつ【枯渇/涸渇】
[名](スル) 1 水がかれること。かわいて水分がなくなること。「泉が—する」 2 物が尽きてなくなること。「資源...
こ‐かつじばん【古活字版】
安土桃山時代の文禄年間から江戸時代初期の慶安年間ごろにかけて、木活字または銅活字で印刷・刊行された書物の総称。古活...
こ‐かつじぼん【古活字本】
⇒古活字版
こかつ‐すいせいかく【枯渇彗星核】
⇒彗星小惑星遷移天体
コカ‐の‐き【コカの木】
⇒コカ
こ‐かぶ【子株】
1 植物の親株から分かれてできた株。⇔親株。 2 株式会社が増資で新たに発行した株式。新株。⇔親株。
こ‐かぶ【小蕪】
カブの一品種。葉の数は少なく、根も小さいもの。こかぶら。《季 冬》
こ‐かべ【小壁】
鴨居と天井との間の壁。
コカミドプロピル‐ベタイン
両性界面活性剤の一つ。ラウリン酸とミリスチン酸をはじめとする、脂肪酸とベタインを合成してつくられる。他の陰イオン界...
こ‐からつ【古唐津】
唐津焼のうち、慶長(1596〜1615)から元和(1615〜1624)ごろに焼かれたもの。絵唐津・斑(まだら)唐津...