こせ【巨勢】
奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の古地名。古代の巨勢氏の本拠地と伝えられる。
こせ【巨勢】
姓氏の一。 [補説]「巨勢」姓の人物巨勢金岡(こせのかなおか)
こ‐せい【古制】
古い時代の制度。古いしきたり。
こ‐せい【呼声】
相手を呼ぶ声。よびごえ。
こ‐せい【個性】
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。「—の尊重」「仕事に—を生かす」「—...
こ‐せい【糊精】
⇒デキストリン
こせい‐かい【古生界】
古生代に形成された地層。古生層。
こ‐せいぎょ【呼制御】
《call control》電話の接続と解放、および認証・検索・監視などの制御を行うこと。→呼制御プロトコル
こせいぎょ‐プロトコル【呼制御プロトコル】
《call control protocol》インターネットなどのIPネットワークを電話網として利用する場合、電話...
こせい‐しんりがく【個性心理学】
個人差を扱う心理学。
こせい‐せん【湖西線】
東海道本線山科(やましな)から北陸本線近江塩津に至るJR線。琵琶湖の西岸を走る。北陸地方と京阪神地域の短絡線として...
こせい‐そう【古生層】
⇒古生界
こせい‐だい【古生代】
地質時代を三大区分したうちの、最初の時代。5億7500万年前から2億4700万年前まで。古い順に、カンブリア紀・オ...
こせい‐てき【個性的】
[形動]人や物が、他と比較して異なる個性をもっているさま。独特であるさま。「—な人」「—なデザイン」
こせい‐は【個性派】
その人や物がもつ、独特の性質に重きをおく傾向。また、そのような人。「—俳優」→演技派
こせいふっこう【個性復興】
佐々木基一による文芸評論集。昭和23年(1948)刊。
こ‐せいぶつ【古生物】
地層中の化石から考えられる過去の生物。地質時代に生存していた生物。
こせいぶつ‐がく【古生物学】
古生物の化石や遺跡などの研究を通して、生物進化の様式・機構や環境条件との関係を明らかにすることを目的とする学問。
コセイル
⇒クセイル
コセカント
三角比・三角関数の一。サインの逆比・逆数。記号cosec 余割。余割関数。
こ‐せがれ【小倅】
1 年の若い男子をののしっていう語。「生意気な—」 2 自分の息子をへりくだっていう語。
こ‐せき【戸籍】
1 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日...
こ‐せき【古昔】
むかし。いにしえ。往昔。「其建築—の物に非ずと雖も」〈織田訳・花柳春話〉
こ‐せき【古跡/古蹟】
歴史的な建築物や事件などのあった場所。古址(こし)。遺跡。旧跡。
こ‐せき【胡適】
⇒こてき(胡適)
こせき‐げんぽん【戸籍原本】
戸籍に関する事務を管掌する市町村長が最初に作成した戸籍。
こせき‐さんえい【小関三英】
[1787〜1839]江戸後期の蘭学者・医者。出羽の人。名は好義。江戸で医学・蘭学を学び、岸和田藩医・幕府天文台翻...
こせき‐しょうほん【戸籍抄本】
戸籍の記載のうち、請求者の指定した部分だけを抜き写したもの。→戸籍謄本
こせきとういつ‐もじ【戸籍統一文字】
法務省が、戸籍などの電子化を目的として平成16年(2004)にまとめたデータベース。また、それに登録されている文字...
こせき‐とうほん【戸籍謄本】
戸籍の記載の全部を写しとったもの。→戸籍抄本
こせき‐ひっとうしゃ【戸籍筆頭者】
戸籍の最初に記載される者。原則として、婚姻の際に氏を改めなかった者が筆頭者となる。
こせき‐ほう【戸籍法】
各人の身分関係を明らかにするための戸籍の作成・手続きなどを定める法律。第二次大戦後、民法改正による家の制度廃止に伴...
こせき‐ぼ【戸籍簿】
同一市町村内の戸籍を、地番号および戸籍筆頭者の五十音の順につづった帳簿。正副2通があり、正本は市役所・町村役場に備...
こせき‐ゆうじ【古関裕而】
[1909〜1989]作曲家。福島の生まれ。歌謡曲・放送音楽などの作曲で活躍した。作品に「船頭可愛(かわい)や」「...
こせき‐り【戸籍吏】
戸籍に関する事務を取り扱う吏員。旧制上の名称で、市区町村長をさす。
こせ‐こせ
[副](スル) 1 場所が狭くて空間にゆとりのないさま。「—(と)した庭」 2 細かなことにこだわって、ゆとりや落...
こせ‐ごと【こせ言】
しゃれ。軽口。「あれは秀句、—と申して、各のお慰みに仰せらるることでござるが」〈虎明狂・秀句傘〉
こせ‐じ【巨勢路】
巨勢に通じる道。
こ‐せつ【古拙】
[名・形動]古風で技巧的にはつたないが、素朴で捨てがたい味わいのあること。また、そのさま。「—な民芸品」 [派生]...
こ‐せつ【古説】
昔の人の説。旧説。
こせ‐つ・く
[動カ五(四)]気持ちにゆとりがなく、こせこせする。「多忙に食い殺されはしまいかと思われる程—・いて居る」〈漱石・...
こ‐せと【古瀬戸】
1 瀬戸焼のうち、鎌倉・室町時代に焼かれたもの。釉(うわぐすり)は灰釉(かいゆう)・飴釉(あめゆう)を用いた。 2...
こせ‐の【巨勢野】
奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の野。巨勢山(こせやま)の西麓(せいろく)にあたる。[歌枕]
こせ‐の‐かなおか【巨勢金岡】
平安初期の宮廷画家。巨勢派の始祖。唐絵(からえ)を描く一方、和様の風景画・風俗画を制作。その画風は「新様」とよばれ...
こせ‐は【巨勢派】
巨勢金岡(こせのかなおか)に始まる画家の家系。代々宮廷の絵所の中心的位置を占め、大和絵の発展に重要な役割を果たした...
こせ‐やま【巨勢山】
奈良県西部、御所(ごせ)市古瀬付近にある山。[歌枕]「—のつらつら椿つらつらに見つつ偲(しの)はな巨勢の春野を」〈...
こ‐せん【古銭/古泉】
1 昔、通用したぜに。古いぜに。 2 近世、寛永通宝以前の古い貨幣。また、中国から渡った開元通宝・永楽銭など。⇔新銭。
こ‐せん【巨川】
非常に大きな川。きょせん。
こ‐せん【姑洗】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より四律高い音。日本の十二律の下無(しもむ)にあたる。 2 陰暦...
こ‐せん【弧線】
弓なりの線。弧状の線。「白球が—を描いて飛ぶ」