こ‐ぜい【小勢】
[名・形動] 1 少ない人数。また、そのさま。⇔大勢(おおぜい)。「—な人数には広過ぎる古い家が」〈漱石・こゝろ〉...
こ‐ぜい【挙税】
⇒きょぜい(挙税)
こ‐ぜき【小関】
敵の出入りを防ぐ小さい関所。「大関—ほりきって」〈平家・四〉
こぜき【小関】
岐阜県不破郡関ヶ原町の地名。不破関(ふわのせき)に付属する関があった。関ヶ原の戦いで、石田三成の本陣が置かれた所。
こ‐ぜつ【孤絶】
[名](スル)一つだけ離れて取り残されていること。世間とのつながりがなく孤立していること。「大陸から—した島」「都...
こ‐ぜに【小銭】
1 細かいお金。少額の金銭。「—入れ」 2 高額ではないが、ちょっとまとまったお金。「こつこつと—をためる」
こぜに‐いれ【小銭入れ】
少額のお金を入れるための財布。主に硬貨を入れて使うものをいう。
コジェネレーション
《「コージェネレーション」「コゼネレーション」とも》 1 電気・熱・蒸気などを同時に発生させること。ガスタービンや...
コジェネレーション‐システム
《「コージェネレーションシステム」とも》ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排出ガスの排熱を利用し...
こ‐ぜりあい【小競(り)合い】
1 小部隊どうしの戦闘。小規模の戦闘。 2 小さなもめごと。ごたごた。「遺産をめぐる—」 3 取引市場で、相場に大...
こ‐ぜわし・い【小忙しい】
[形][文]こぜは・し[シク]なんとなくせわしい。「—・く走り回る」 [派生]こぜわしげ[形動]こぜわしさ[名]
こ‐ぜん【虎髯】
1 虎のひげ。 2 強(こわ)く張ったほおひげ。とらひげ。
こ‐ぜん【胡髯】
《「胡」はあごの垂れさがった肉》あごひげ。
こせん‐し【濃染紙】
《「こぜんし」とも》濃く染めた紙。「いたうかすめたる—に」〈紫式部日記〉