こと‐がき【事書(き)】
1 文書で「一、…の事」という書式で書くこと。また、その書式で書いたもの。箇条書き。 2 古文書学の用語。公文書の...
事(こと)がな笛(ふえ)吹(ふ)かん
《事が起こったら笛を吹いてはやしたてようの意から》何か事件が起こればそれに乗じようと待ち構えていることをいう。「さ...
事(こと)が延(の)びれば尾鰭(おひれ)が付(つ)く
物事は、長引くと余計なことが付け加わり、面倒になる。
こと‐が‐はま【琴ヶ浜】
島根県中部、大田(おおだ)市西部にある砂浜。日本海沿岸の弓状になった約2キロメートルの白砂海岸。砂を踏んで歩くとキ...
こと‐がま・し【事がまし】
[形シク]仰々(ぎょうぎょう)しい。ことごとしい。大げさだ。「その体(てい)—・しく出で立ちたり」〈曽我・九〉
こと‐がま・し【言囂し】
[形シク]言葉が多い。口やかましい。うるさい。「さがなく—・しきも、しばしは、なまむつかしう」〈源・夕霧〉
こと‐がみ【琴頭】
琴の頭の方。⇔琴尾(ことじり)。
こと‐がら【言柄】
歌などの、言葉の品位や趣。「今の世の人の詠みぬべき—とは見えず」〈徒然・一四〉
こと‐がら【事柄】
1 物事の内容・ようす。また、物事そのもの。「調べた—を発表する」「新企画に関する極秘の—」「重大な—」 2 《「...