こ‐ふ【虎符】
古代中国で、虎の形につくった銅製の割符。参戦する将軍が兵を徴発する時の証明として天子から与えられた。銅虎符。
こ‐ふ【誇負】
[名](スル)自慢し、誇りに思うこと。「窃(ひそか)に不偏不党を—していた」〈魯庵・社会百面相〉
こ‐ふ【鼓桴】
太鼓のばち。
こ‐ふ【古布】
衣服をほどいて布に戻したもの。再利用が可能な使用済みの布。→古切
アナン
[1938〜2018]ガーナの外交官、政治家。1962年国連事務局に入る。WHO(世界保健機関)やUNHCR(国連...
こ‐ふう【古風】
[名・形動] 1 古い習慣や流儀。昔風の考え方や、やり方。また、そのさま。「—なしきたり」「—な考え」「—な女性」...
こふう【胡風】
[1904〜1985]中国の文芸評論家。湖北省の人。本名は張光人。日本へ留学後帰国し、左翼文学運動で活躍。中華人民...
こ‐ふう【湖風】
湖の周辺で湖水と陸地の温度差によって生じる局地的な風。昼間は陸地の気温が高くなるので風は湖から外側に向かって吹き、...
こふうなメヌエット【古風なメヌエット】
《原題、(フランス)Menuet Antique》ラベルのピアノ曲。1895年作曲。パリ音楽院在学中の作品。古典的...
コフェチュアおうとこじきむすめ【コフェチュア王と乞食娘】
《原題、King of Cophetua and the Beggar Maid》バーン=ジョーンズの絵画。カンバ...
コフォリドゥア
ガーナ南東部の都市。イースタン州の州都。首都アクラの北約110キロメートル、クマシまでの鉄道路上に位置する交通の要...
こふき‐いも【粉吹き芋】
ゆでたジャガイモの表面の水分を蒸発させ、粉を吹かせたもの。
こふき‐こがね【粉吹金亀子】
甲虫目コガネムシ科の昆虫。体長は約3センチ。卵形で茶褐色。前翅(まえばね)は灰黄色の短毛で覆われ、粉を吹いたように...
こ‐ふく【古服】
1 古い服。古着。 2 古代の服。昔の服装。
こ‐ふく【胡服】
中国北方の民族の服装。
こ‐ふく【鼓腹】
[名](スル)はらつづみを打つこと。世の中がよく治まり十分に食べることができて、何の不平不満もないこと。「—して太...
こふく‐げきじょう【鼓腹撃壌】
[名](スル)《中国の尭(ぎょう)の時代に、一老人が腹鼓(はらつづみ)を打ち、大地を踏み鳴らし、太平の世への満足の...
コフス‐ハーバー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州北東部の町。タスマン海に面する。海岸保養地であり、バナナの産地としても有名...
こ‐ふだ【小札】
1 小さな札。 2 歌舞伎劇場などで、一幕見または子供用の入場券。→大札(おおふだ)
こ‐ふで【小筆】
細字用の小さな筆。
こ‐ふどき【古風土記】
和銅6年(713)の元明天皇の詔によって編集された諸国の風土記。後世のものと区別していう語。→風土記
こう‐らく【恋ふらく】
《「こ(恋)ふ」のク語法》恋をすること。恋い慕うこと。「かくしあらば何か植ゑけむ山吹の止む時もなく—思へば」〈万・...
コフレ
1 宝石などを入れる小箱。 2 小箱や小袋に詰めて販売される化粧品セット。 [補説]2は日本語での用法。
こ‐ふん【古墳】
古代、土を高く盛り上げてつくった有力者の墓。現在では、墳丘をもつ墓は弥生時代にさかのぼることが判明したため、前方後...
こ‐ふん【孤憤】
自分一人で世間のありさまを憤ること。「満腔の—を漏らした」〈蘆花・思出の記〉
こふんさつじんじけん【古墳殺人事件】
島田一男の推理小説。昭和23年(1948)刊。少年雑誌の編集長が、旧友の考古学者の死の謎に迫るミステリー。
こふん‐じだい【古墳時代】
古代日本で、古墳が盛んにつくられた時代。弥生時代に続き、3世紀末ごろから7世紀ごろまで。階級社会が成立し、特に大和...
こふん‐そう【糊粉層】
イネ科の植物の種子の皮の部分にある、貯蔵たんぱく質を含む細胞の層。アリューロン層。ぬか層。
コフンリッチ
メキシコ東部、キンタナロー州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島東部、州都チェトゥマルの西約50キロメートルに位置す...