こりつ‐ご【孤立語】
言語の類型的分類の一。単語は実質的意味だけをもち、それらが孤立的に連続して文を構成し、文法的機能は主として語順によ...
こりつ‐し【孤立死】
[名](スル)社会から孤立した状態で亡くなり、長期間気づかれないこと。独居高齢者や老老介護世帯だけでなく、若年層の...
こりつ‐しゅうらく【孤立集落】
1 外部とのつながりをもたない集落。 2 災害発生時に、道路や橋などが不通になることで外部とのつながりが遮断され、...
こりつ‐しゅぎ【孤立主義】
1 他国と同盟関係にも入らず、国際組織にも加入せずに孤立を保持する外交上の主義。19世紀末ごろまでの米国の外交政策...
こりつ‐でんしつい【孤立電子対】
⇒非共有電子対
こりつ‐の‐やまい【孤立の病】
鬱病のこと。また、自殺をさしていうこともある。
こりつ‐は【孤立波】
単独の山または谷だけが波形を変えず一定の速度で伝播する波。19世紀に英国の技術者J=S=ラッセルが水面に生じた局所...
こり‐つ・む【樵り集む】
[動マ下二]薪とする木を切って集める。「深山木(みやまぎ)を朝な夕なに—・めて寒さを恋ふる小野の炭焼き」〈拾遺・雑秋〉
こりつむぎょう‐しゃ【孤立無業者】
⇒スネップ(SNEP)
コリデール
羊の一品種。ニュージーランドの原産で、毛肉兼用種。顔面と四肢が白く、体の部分は長毛で覆われる。日本で最も多く飼育。
コリドー
《「コリドール」とも》建物の各部をつなぐ回廊。廊下。また、一般に通路。
コリドール
⇒コリドー
こり‐ば【垢離場】
1 水垢離の行(ぎょう)をする場所。 2 江戸末期、大山参りに出立する人が垢離を取った、江戸両国の隅田川べりの盛り場。
コリビング
コワーキングスペースを備えたシェアハウス。複数人で共有する職住一体型の住居。「—サービス」
コリマ
メキシコ南西部、コリマ州の都市。同州の州都。活発な噴火活動で知られるコリマ山の南西麓に位置する。19世紀末建造の新...
コリマ‐さん【コリマ山】
《Volcán de Colima》メキシコ南西部、コリマ州にある山。州都コリマの北東約30キロメートルに位置する...
コリメーター
レンズの焦点にスリットかピンホールを置いて、入った光を平行光線にする装置。分光器や天体望遠鏡に用いる。視準器。
こりゃ
[感]《「これは」の音変化》 1 目下の者に呼びかけるときにいう語。これ。おい。「—、よく聞け」 2 驚いたときに...
こりゃ‐こりゃ
[感] 1 「こりゃ」を重ねていう語。 2 民謡の囃子詞(はやしことば)の一。
コリャード
[?〜1638]スペインの宣教師。1619年(元和5)来日。長崎付近で布教、ドミニコ会初代管区長となった。1622...
こり‐や【凝り屋】
興味を持ったりすると、その事に熱中する性質の人。凝り性の人。
こり‐やなぎ【行李柳】
ヤナギ科の落葉低木。水辺に栽培される。雌雄異株。春、葉の出る前に、黒みを帯びた雄花、白毛を密生した雌花を穂状につけ...
こ‐りゅう【古流】
1 昔からの古い方式、慣習。古風な流儀。 2 生け花の一派。江戸中期に一志軒今井宗普(いまいそうふ)が創始。多くの...
こ‐りょ【胡虜】
1 古代中国で、北方の野蛮人。 2 異民族、また外国人を卑しめていう語。
こ‐りょ【顧慮】
[名](スル)ある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。「相手の立場を—する」
こ‐りょう【古陵】
《「陵」は天子の墓》古代の天子の墓。古いみささぎ。
こ‐りょう【呼量】
単位時間あたりの通信回線(設備)の占有量。単位時間あたりの平均使用回数と平均占有時間の積で表される。単位はアーラン。
こりょう【糊料】
⇒増粘安定剤
こ‐りょうり【小料理】
ちょっとした料理。手軽な料理。和風料理に言う。「—屋」
こ・りる【懲りる】
[動ラ上一][文]こ・る[ラ上二]失敗してひどい目にあい、もうやるまいと思う。「二度の失敗ですっかり—・りた」
垢離(こり)を掻(か)・く
垢離の行(ぎょう)をする。垢離を取る。「これにて—・き権現を伏し拝み奉る」〈義経記・七〉
垢離(こり)を取(と)・る
「垢離を掻(か)く」に同じ。「明方の三時から、夜の白むまで垢離取って」〈鏡花・歌行灯〉
こ‐りん【火鈴】
《唐音》禅寺で、火もとを注意するために振り鳴らす釣鐘形の小さな鈴。
コリン
動植物の組織、特に脳・肝臓・卵黄や種子などに含まれる強塩基性の物質。細胞膜の浸透圧や脂肪代謝の調節などに作用する。...
コリンエステラーゼ
⇒アセチルコリンエステラーゼ
クラーク
[1905〜1989]英国の経済学者。1941年に「経済的進歩の諸条件」を著し、第一次産業・第二次産業・第三次産業...
コリング
⇒コレング
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測する...
こ‐りんご【小林檎】
バラ科の落葉小高木ズミの別名。
コリンズ
[1721〜1759]英国の詩人。ロマン主義の先駆的存在。不遇のうちに狂死。詩集「頌歌集」など。
コリンズ
[1824〜1889]英国の小説家。英国探偵小説の先駆者。作「白衣の女」「月長石」など。
コリンズ‐どおり【コリンズ通り】
《Collins Street》オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンの中心街を東西に走る目抜き通り。ビクト...
コリンせい‐じんましん【コリン性蕁麻疹】
運動・入浴・精神的緊張・感情的興奮などによる発汗や発汗を促す刺激によって誘発されるじんましん。発汗刺激により皮膚の...
コリンソス
⇒コリント
コリンソス‐いせき【コリンソス遺跡】
《Palaia Korinthos/Παλαιά Κόρινθος》⇒コリント遺跡
コリンソス‐うんが【コリンソス運河】
《Dioriga Korinthou/Διώρυγα Κορίνθου》⇒コリント運河
コリンソス‐ちきょう【コリンソス地峡】
《Isthmos tis Korinthou/Ισθμός της Κορίνθου》⇒コリント地峡
コリント
ギリシャ南部の都市。ペロポネソス半島と本土とを結ぶ地峡にある。交通・商業の要地で、古代にアテネ・スパルタと並んで栄...
コリント‐いせき【コリント遺跡】
《Palaia Korinthos/Παλαιά Κόρινθος》ギリシャ南部の都市コリントにある都市遺跡。現在...
コリント‐うんが【コリント運河】
《Dioriga Korinthou/Διώρυγα Κορίνθου》ギリシャ南部の都市コリントの郊外にある運河...