こん【近/金】
〈近〉⇒きん 〈金〉⇒きん
こん【建/献】
〈建〉⇒けん 〈献〉⇒けん
こん【今】
[音]コン(呉) キン(漢) [訓]いま [学習漢字]2年 〈コン〉 1 いま。現在。「今後・今昔(こんじゃく)/...
こん【困】
[音]コン(呉)(漢) [訓]こまる [学習漢字]6年 動きがとれず苦しむ。こまる。「困却・困窮・困難・困憊(こん...
こん【坤】
[音]コン(呉)(漢) [訓]ひつじさる 1 地。大地。「坤輿(こんよ)/乾坤(けんこん)」 2 皇后・女性を表す...
こん【昏】
[人名用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]くらい 1 日が暮れて暗い。「昏冥/黄昏」 2 見えなくなる。意識が...
こん【昆】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) 1 仲間が多い。「昆虫」 2 兄。「昆弟」 3 子孫。「後昆」 [名のり]ひ...
こん【恨】
[常用漢字] [音]コン(漢) [訓]うらむ うらめしい うらむ。うらめしい。うらみ。「恨事/遺恨・怨恨(えんこん...
こん【根】
[音]コン(呉)(漢) [訓]ね [学習漢字]3年 〈コン〉 1 植物のね。物のねもと。「根茎・根菜/塊根・球根・...
こん【婚】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) 夫婦の縁組をすること。「婚姻・婚約・婚礼/求婚・結婚・新婚・未婚・離婚」 [...
こん【梱】
[音]コン(呉)(漢) [訓]しきみ こり そろえてしばる。「梱包(こんぽう)」
こん【混】
[音]コン(呉)(漢) [訓]まじる まざる まぜる こむ [学習漢字]5年 1 まじりあう。「混血・混合・混雑・...
こん【痕】
[常用漢字] [音]コン(漢) [訓]あと 1 傷のあと。「傷痕・刀痕・痘痕(とうこん)・瘢痕(はんこん)」 2 ...
こん【紺】
[常用漢字] [音]コン(呉) 紫色を帯びた深い青色。「紺青(こんじょう)・紺碧(こんぺき)・紺屋(こんや・こうや...
こん【渾】
[人名用漢字] [音]コン(漢) 1 にごる。「渾濁」 2 (「混」と通用)一つにまじりあう。「渾然・渾沌(こんと...
こん【魂】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]たましい たま 〈コン〉 1 人体に宿るたましい。「魂魄(こんぱく)/...
こん【墾】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) 荒れ地を切り開いて耕す。「開墾・新墾・未墾」 [名のり]つとむ・ひらく
こん【懇】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]ねんごろ 真心がこもること。ねんごろ。「懇願・懇親・懇切・懇談・懇望/...
こん【坤】
易の八卦(はっけ)の一。で表す。陰の卦で、地にかたどり、柔順で物を成長させる徳を表す。方位では南西に配する。⇔乾(...
こん【金】
⇒きん(金)9
こん【根】
1 物事に飽きずに耐えうる力。気力。根気。「精も—もつきはてる」 2 《(梵)indriyaの訳。機関・能力の意》...
こん【紺】
紫色を帯びた濃い青色。濃い藍色。
こん【喉】
[名]魚をいう女房詞。 [接尾]助数詞。魚の数を数えるのに用いる。「一—の魚」
こん【献】
[名]客にもてなす酒・肴(さかな)の膳部。「預かり蔵人小板敷きを昇り、大杯を取って共に—を勧む」〈雲図抄〉 [接尾...
こん【魂】
1 こころ。精神。「詩は我—を動せども」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 人の肉体に宿る精気。たましい。霊魂。特に陽のたま...
こん【鯀】
中国古代の伝説上の人物。夏の禹(う)王の父。尭帝に仕えて大水を治めようとして失敗し、舜帝によって追放されたといわれる。
こん【鯤】
《「荘子」逍遥遊から》中国古代の想像上の大魚。北方の大海にすみ、大きさは幾千里だかわからないという。
こん【今】
姓氏の一。 [補説]「今」姓の人物今官一(こんかんいち)今東光(こんとうこう)今日出海(こんひでみ)今和次郎(こん...
コン
1 「コンディショニング」の略。「エア—」 2 「コントロール」の略。「ラジ—」「リモ—」 3 「コンクリート」の...
こん【此】
[代]《「これ」の音変化》「これ」に同じ。「—だけ」 [連体]《「この」の音変化》「この」に同じ。「—次(つぎ)」...
こん【今】
[連体] 1 現在の。いまの。「—国会」「—世紀」「—シーズン」 2 本日の。きょうの。「—夜半」
こん
[副] 1 かたい物を打ったり、かたい物が触れ合ったりしたときの音を表す語。「—、—とくいを打つ」 2 強くせきを...
こん
[接尾]名詞に付いて、語調を整えるのに用いる。「まづ売りませう。す—はじかみ—す—」〈狂言記・酢薑〉 [補説]昔、...
こん‐あつ【根圧】
根が地中から吸収した水を地上の茎や葉に押し上げる圧力。道管内の水を押し上げる根の圧力。
こん‐あん【今案】
いま新しく思いついた考え。「—の我見の安立を捨てて、一向仏制に順ずべきなり」〈正法眼蔵随聞記・三〉
こんあん‐いらく【今案意楽】
今の考えをすばらしいものと思い楽しむこと。
こん‐い【婚衣】
一部の鳥の繁殖期だけにみられる美しい羽色。一般に雄のほうに著しい。婚羽。
こん‐い【袞衣】
「こんえ(袞衣)」に同じ。
こん‐い【懇意】
[名・形動] 1 親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。「一〇年来—にしている」「—な間柄の...
こん‐いつ【混一】
[名](スル)一つにまとめること。まぜて一つにすること。「下等人民を煽動して貧富を—し社会の秩序を紊乱せんとし」〈...
こん‐いつ【渾一】
いろいろなものがとけ合って、一つになること。「—体」
こん‐いと【紺糸】
紺色の糸。こういと。
こんいと‐おどし【紺糸威】
鎧(よろい)の威の一。紺糸で威したもの。こういとおどし。
こん‐いろ【紺色】
紫がかった濃い青。濃い藍色。紺。
こん‐いん【根因】
根本の原因。
こん‐いん【婚姻】
[名](スル) 1 結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と—して」〈柳田・山の...
こんいん‐しょく【婚姻色】
動物の繁殖期にだけ現れる体色。魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類などにみられ、広くは鳥類のものも含めていう。ふつう、...
こんいん‐てきれい【婚姻適齢】
法律上、婚姻をすることのできる年齢。日本では民法で、男女ともに満18歳以上と定める。結婚年齢。 [補説]令和4年(...
こんいん‐とどけ【婚姻届】
結婚したときに、戸籍法・民法によって行う届け出。また、その書類。結婚届。
こんいん‐ひこう【婚姻飛行】
アリ・ハチなどの社会性昆虫が行う交尾のための飛行。