こん‐が【困臥】
[名](スル)疲れて寝ること。くたびれて臥(ふ)すこと。「飲食の節卓に就く能わず、室内に—する時は」〈中井弘・航海新説〉
こん‐が【混芽】
花芽と葉芽をあわせもつ芽。展開すれば花と葉になる。ナシ・リンゴなどにみられる。
コンガ
1 中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴の上部に革を張ったもの。2本一組として、あるいは、1本だけ...
こん‐がい【閫外】
1 しきいの外。戸外。 2 都の外。境界の外。
こんがい‐し【婚外子】
⇒非嫡出子
こん‐がく【困学】
1 苦労して学問をすること。苦学。 2 《「論語」季氏の「困(くるし)みて之を学ぶは又其の次なり」から》行き詰まっ...
こん‐がく【婚学】
恋愛・結婚をして家庭を築くために必要なコミュニケーション能力や管理能力の向上を目的として九州大学が平成24年(20...
こんがくきぶん【困学紀聞】
中国、宋の王応麟(おうおうりん)の著書。20巻。1325年刊。経史子集の文を広く集めて分類・考証し、論評を加えたもの。
こん‐がすり【紺絣/紺飛白】
紺地に絣を白く染め抜いた模様。また、その模様の織物や染め物。久留米絣・伊予絣など。
こん‐がみ【紺紙】
紺色の紙。藍紙。こんし。
こんがら【矜羯羅/金伽羅】
《(梵)Kiṃkaraの音写。奴僕の意》八大童子の一。制吒迦(せいたか)とともに不動明王の脇士で、その左側に立つ。...
こんがらか・す
[動サ五(四)]物事をこんがらかるようにする。こんぐらかす。「話を—・す」
こんがらか・る
[動ラ五(四)]《「こんがらがる」とも》 1 糸などがもつれて絡まる。もつれる。こんぐらかる。「毛糸が—・る」 2...
こんがり
[副]ちょうどよい程度に焦げるさま。「パンを—(と)きつね色に焼く」
こん‐がん【懇願/悃願】
[名](スル)ねんごろに願うこと。ひたすらお願いすること。「留学させてくれるよう親に—する」