こん‐し【健士】
平安時代、陸奥(むつ)の国の辺境を警備した兵士。租税を免ぜられ、食料を支給された。
こん‐し【紺紙】
紺色に染めた紙。写経などに用いる。
こん‐し【懇志】
1 親切で行き届いたこころざし。ねんごろな心。厚志。 2 信徒が寺に米や銭をささげること。また、その米や銭。
こん‐し【婚資】
花婿または花婿の親族が、花嫁の親族に対して贈る財産。⇔持参財。
コン‐シアンシー【孔祥熙】
⇒こうしょうき(孔祥熙)
コンシェルジェ
⇒コンシェルジュ
コンシェルジュ
《「コンシェルジェ」とも》 1 フランスの共同住宅(アパルトマン)の管理人。 2 ホテルで、泊まり客の求めに応じて...
コンシェルジュリー
フランスのパリ、セーヌ川のシテ島にあるかつての監獄。もともとカペー朝フィリップ4世が14世紀に建てた宮殿の一部。フ...
こんし‐こんでい【紺紙金泥】
紺紙に金泥(こんでい)で経文や仏画などを書いたもの。
こんし‐ほけん【婚資保険】
子どもの結婚資金の積み立てを目的とする保険。貯蓄型子供保険の利用形態の一つ。→嫁資保険
こん‐しぼり【紺絞(り)】
「紺括(くく)り」に同じ。
コンシャス
[形動]意識的な。意識しているさま。気づいているさま。「ボディー—なドレス」
こん‐しゅ【婚娶】
夫婦となること。結婚。「何卒早く御—ありて」〈竜渓・経国美談〉
こん‐しゅう【今秋】
今年の秋。この秋。
こん‐しゅう【今週】
この週。この1週間。「—会議がある」「—号の雑誌」
こんしゅ‐ご【混種語】
異なる言語に由来する二つ以上の要素が結合してできた単語。例えば、和語と漢語との結合である「手製」、和語と外来語との...
こんしゅつ‐よう【根出葉】
植物の茎が極端に短いため、根または地下茎から直接出ているようにみえる葉。ダイコン・タンポポなどにみられる。根葉。根生葉。
こん‐しゅん【今春】
今年の春。この春。
コンシューマーエレクトロニクス‐ショー
⇒セス(CES)
コンシューマーエレクトロニクス‐きょうかい【コンシューマーエレクトロニクス協会】
⇒シー‐イー‐エー(CEA)
コンシューマー‐ゲームき【コンシューマーゲーム機】
《コンシューマーは消費者の意》家庭・個人向けのコンピューターゲーム機の総称。家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム機を指し、...
コンシューマライゼーション
企業が自社の情報システムを構築する際、一般消費者向けのハードウエアやソフトウエア、サービスなどを導入すること。IT...
コンシューマー‐リサーチ
消費者調査。商品の知名度・購入経験度・使用意向度などをさまざまな手法を用いて消費者を対象に調査すること。
コンシューマリズム
欠陥商品・不当表示・不正な価格引き上げなどに対して、消費者が団結して自らの権利や利益を確立し擁護しようとする主張・...
コンシューマー‐リレーションズ
企業が消費者との良好な関係をめざすための広告活動。
コンシューマー
「消費者」に同じ。
コンシューマー‐か【コンシューマー化】
⇒コンシューマライゼーション
コンシューマー‐き【コンシューマー機】
⇒コンシューマーゲーム機
コンシューマー‐ぎじゅつきょうかい【コンシューマー技術協会】
《Consumer Technology Association》⇒シー‐ティー‐エー(CTA)
コンシューマー‐せいひん【コンシューマー製品】
個人・家庭向けに作られた製品。法人・事業者向け、または中間生産者向けの製品と区別していう。
こん‐しょ【懇書】
親切丁寧な手紙。心のこもった手紙。また、相手を敬ってその手紙をいう語。「ご—を賜りまして」
こん‐しょう【昏鐘】
日暮れにつく鐘の音。晩鐘。
こん‐しょう【混晶】
2種以上の物質が混合して一つの結晶を作ったもの。結晶構造の似ている塩(えん)どうしは混晶を作りやすい。固溶体の一種。
こん‐しょう【混焼】
火力発電やエンジンなどで、複数の燃料となる物質を混ぜて燃焼すること。→専焼
コン‐しょうこうぐん【コン症候群】
《Conn syndrome》副腎(ふくじん)皮質に生じた腫瘍(しゅよう)により、アルドステロン(ステロイドホルモ...
こん‐しょく【混色】
2種以上の色がまじること。また、その色。
こん‐しょく【混食】
[名](スル) 1 植物性食物・動物性食物を両方とも食べること。 2 米に雑穀などをまぜて食すること。また、その食物。
こん‐しょく【混織】
⇒交織(こうしょく)
こん‐しょく【混植】
[名](スル)(同じ土地・畑・花壇・コンテナなどに)複数の植物を植えること。⇔単植。
こんしろう【紺四郎】
《(フランス)consulに人名のように漢字をあてたもの》領事。「さきの異人さんはゑぎりすの—」〈魯文・安愚楽鍋〉
こん‐しん【今身】
《「こんじん」とも》現世でのからだ。うつしみ。「互ひに合掌、心を鎮(しづ)め、—より仏身に至るまでよく保ち奉る」〈...
こん‐しん【混信】
[名](スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が—する」
こん‐しん【渾身】
《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。「—の力を振り絞って抵抗する」
こん‐しん【懇親】
[名・形動] 1 ねんごろで親しいこと。また、そのさま。親切。じっこん。「—にお交際(つきあい)したい」〈福沢・福...
こんしん‐かい【懇親会】
参加した人々が互いに知り合い、また、親しみを深めるための会。飲食を伴うことが多い。親睦会。
コンシード
[名](スル) 1 認めること。承認すること。 2 ㋐スポーツで、試合終了前に、自分や自チームの敗北を認めること。...
コンシーラー
化粧品で、主に狭い範囲に使うファンデーションの一種。にきび・目の下の隈(くま)などの上から塗って隠すのに用いる。