こんち【今日】
「こんにち(今日)」の音変化。「お話し申したい事もありますけれど、—はお客と一所ですから」〈逍遥・当世書生気質〉
こん‐ち【金地】
仏寺の異称。須達(しゅだつ)長者が黄金を敷きつめて園林を買い取り、精舎(しょうじゃ)を建てて釈迦に奉った故事による。
こん‐ち【根治】
[名](スル)「こんじ(根治)」に同じ。「持病を—する」
コン‐チアム
タイ最東部の町。メコン川とムーン川の合流点であり、ラオスとの国境に位置する。固まった溶岩が浸食を受けてできた奇岩の...
こんち‐いん【金地院】
京都市左京区にある南禅寺の塔頭(たっちゅう)の一。応永年間(1394〜1428)、大業徳基が北山に開山し、慶長年間...
こんちいん‐すうでん【金地院崇伝】
⇒崇伝(すうでん)
コンチェルト
協奏曲。コンツェルト。
コンチェルト‐グロッソ
合奏協奏曲。
こん‐ちくしょう【此畜生】
《「こん」は「この」の音変化》人をののしり卑しめる語。また、特に腹を立てたときに発する語。こんちきしょう。「—、し...
コンチネンタル
[名・形動]ヨーロッパ大陸の様式やもの。また、そのようなさま。「—な食事のスタイル」「—ルック」
コンチネンタル‐グリップ
⇒イングリッシュグリップ
コンチネンタル‐タンゴ
《(和)continental+tango》アルゼンチンタンゴに対して、ヨーロッパで作られたタンゴ。やわらかなリズ...
コンチネンタル‐ブレックファースト
《コンチネンタルはヨーロッパ大陸の意》コーヒーや紅茶などの飲み物と、バターなどを添えたパンを中心とする簡単な朝食。...
コンチネンタル‐プラン
ホテルの料金計算方式の一。室料と朝食費を合算する方式。朝食には多くコンチネンタルブレックファーストが提供される。→...
コンチネンタル‐ライズ
大陸斜面基部の緩やかな斜面。陸側から流れてきたシルトや粘土などからなる扇状地に相当する。
コンチネンタル‐ルック
フランス・イタリア・ドイツなどのヨーロッパ調のファッションスタイルのこと。
こんち‐は【今日は】
[感]《「こんにち(今日)は」の音変化》昼間のあいさつの語。「こんにちは」よりくだけた言い方。
こん‐ちゅう【昆虫】
昆虫綱に分類される節足動物の総称。体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をも...
こん‐ちゅう【魂柱】
バイオリンやビオラなどの胴内にある部品。表板と裏板をつなぐように垂直に立てた木の棒。サウンドポスト。
こんちゅう‐かん【昆虫館】
昆虫をはじめとする陸生の節足動物を生きたまま飼育・展示する施設。インセクタリウム。昆虫園。昆虫生態館。
こんちゅう‐がく【昆虫学】
昆虫を対象とする自然科学。昆虫の分類・生理・生態・遺伝などを研究するほか、農学や医学と関わりをもつ応用科学としての...
こんちゅうき【昆虫記】
《原題、(フランス)Souvenirs entomologiques》ファーブルの記録文学。10巻。1879〜19...
こんちゅう‐こうじょう【昆虫工場】
遺伝子組み換え技術を導入した昆虫を飼育し、合成が困難な有用な化学物質などを大量に生産する施設。すでにカイコを用いて...
こんちゅう‐さいしゅう【昆虫採集】
研究や学習、または趣味を目的として、昆虫を採ったり集めたりすること。
こんちゅう‐しょく【昆虫食】
1 鳥や獣が、昆虫・クモなどを主食とすること。 2 人が食物として昆虫・クモなどを食べること。日本では、地域により...
こんちゅう‐せいちょうせいぎょざい【昆虫成長制御剤】
昆虫の生育上重要な、脱皮や羽化を阻害する薬剤。ホルモンの分泌に異常をもたらしたり、キチンの合成を阻害したりする薬効...
こんちゅう‐ばり【昆虫針】
⇒虫ピン
こんちゅうびょうげん‐しじょうきん【昆虫病原糸状菌】
生きた昆虫に感染し、病気を引き起こす糸状菌の総称。ボーベリア菌などが知られる。近年、生物農薬として利用する研究が進...
こんちゅう‐ホルモン【昆虫ホルモン】
昆虫の変態などに関与するホルモン。前胸腺ホルモン・アラタ体ホルモンなど。
こんちゅう‐るい【昆虫類】
⇒昆虫
こん‐ちょう【今朝】
今日の朝。けさ。
こん‐ちょう【根調】
ある考えや作品などの奥に流れていて、そのもとになっている傾向。基調。「この感情には自分を岡田の地位に置きたいという...
コンチリサン
⇒痛悔(つうかい)2
コンティンジェンシー
偶然性。また、偶然の出来事。
コンティンジェンシー‐プラン
企業が、為替相場の急変や石油輸入ストップなどの不測の事態をあらかじめ想定し、それに対する有効な対処法を計画しておく...
コンティンジェンシー‐よび【コンティンジェンシー予備】
《contingency reserve》あらかじめ特定されたリスクがあることを想定し、それが生じた場合に対処する...
コンティンジェンシー‐りろん【コンティンジェンシー理論】
《contingency theory》環境適応理論。あらゆる経営環境に対して有効な唯一最善の経営組織は存在しない...
コンティンジェント‐キャピタル
企業が銀行との間で地震・台風など不測の事態に備えて一定額の融資を予約し、災害が発生した場合、その枠内で融資を受ける...