コアテペック
メキシコ東部、ベラクルス州の町。州都ハラパエンリケスの南約10キロメートルに位置する。同国最古のコーヒーの産地で、...
こ‐あどの【小安殿】
《「こあんどの」の撥音の無表記》「こやすみどの」に同じ。「—の行幸とて、ののしりあひたり」〈讃岐典侍日記・下〉
コア‐ネットワーク
⇒バックボーン
コア‐バンク
1 預金の全額を国債など安全資産で運用する銀行。預金金利が低くなるかわりに、倒産の可能性が低いので小口金融に向いて...
コアビタシオン
《同棲(どうせい)の意》保革共存。フランスで、大統領が、異なる党派に属する首相を指名し、ともに政権運営にあたること...
こ‐あま・い【小甘い】
[形][文]こあま・し[ク]相場で、高値が続いたあと、少し下がり気味になるさま。
コア‐マッスル
体幹の筋肉。特に、背骨や骨盤の周囲にあるインナーマッスル(深層筋)のこと。
コアマントル‐きょうかい【コアマントル境界】
⇒グーテンベルク不連続面
こ‐あみがさ【小編み笠】
江戸初期、槍持ち・風車売りなどがかぶった、まんじゅう形で腰高の編み笠。
こ‐あめ【小雨】
「こさめ」に同じ。
コア‐メモリー
⇒磁心(じしん)記憶装置
こ‐あゆ【小鮎】
1 海で育って2、3月ごろ川へさかのぼってくるアユの幼魚。若鮎。鮎の子。《季 春》「笹陰を空頼みなる—哉/一茶」 ...
コアラ
有袋目コアラ科の哺乳類。体長60〜85センチ、体は暗灰色で、顔は子グマに似る。夜行性で木の上にすみ、ユーカリの葉だ...
コア‐ライセンス
《(和)core+license》ソフトウエアの使用許諾権が、CPU内部の物理コア数に応じて付与されるもの。コンピ...
こ‐あらせいとう
ストックの矮性(わいせい)品種。
コアラーズ
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市ニースの近郊にある村。中世に異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうし...
コアリション
連合。提携。連立。
こ‐あるき【小歩き】
1 小股(こまた)で歩くこと。 2 頼まれた雑用をする者。走り使い。「おのれは元宿無し団七というて粋方(すいはう)...
コアレス‐ペーパー
《(和)coreless+paper》芯(しん)のないトイレットペーパー。芯にあたる所から紙を巻き出しているので、...
こ‐あんこく【胡安国】
[1074〜1138]中国、宋代の学者。崇安(すうあん)(福建省)の人。字(あざな)は康侯。「春秋」を二十余年研究...
コアンダ‐こうか【コアンダ効果】
粘性をもつ流体の噴流が、付近の物体や壁面に沿って流れようとする現象。世界初のジェット機を開発したルーマニアの技師ア...
コアントロー
《「コワントロー」とも》オレンジの皮や葉などで風味をつけたキュラソー。カクテルやデザートに用いる。創製者の名にちなむ。
コワンドミール‐とう【コワンドミール島】
《Coin de Mire》モーリシャス北岸に浮かぶ島。本島の北約4キロメートルに位置する。名称は「大砲の島」を意...
コー‐アール
《coenzyme R》⇒ビオチン
こい【恋】
1 特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。「—に落ちる」「—に破れる」 2 土...
こい【尰】
ひざから下のはれる病気。今の脚気(かっけ)のようなもの。こいあし。〈和名抄〉
こい【請い/乞い】
1 願い求めること。頼むこと。頼み。「—に応じて引き受ける」「雨(あま)—」 2 してほしいと望むこと。所望(しょ...
こい【鯉】
コイ目コイ科の淡水魚。全長約60センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は...
こ‐い【古意】
1 古い意味。 2 昔をしのぶ心。
こ‐い【虎威】
虎(とら)が他の獣類を恐れさせる威力。強大な武力・権力などをいう。「—を張る」
こ‐い【故意】
1 わざとすること。また、その気持ち。「—に取り違える」 2 私法上、自分の行為から一定の結果が生じることを認容し...
こい【恋】
小池真理子の恋愛小説。学園紛争の時代を背景に、3人の男女の倒錯した愛の世界を描く。平成7年(1995)発表。同年、...
こ・い【濃い】
[形][文]こ・し[ク] 1 色合いが強い。「墨が—・い」「—・い藍(あい)染め」⇔薄い/淡い。 2 においや味な...
こ・い
[接尾]《形容詞型活用[文]こ・し(ク活)。形容詞「濃い」の接尾語化》(「っこい」の形になることも多い) 1 名詞...
こい‐あい【乞合】
能や長唄の打楽器の手法の一。大鼓(おおつづみ)と太鼓で奏するもので、太鼓が「ツクツ・ツクツ・ツク天(てん)・ツク天...
こい‐あま・る【恋ひ余る】
[動ラ四]恋心が抑えきれないで外に表れる。「隠沼(こもりぬ)の下ゆ—・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく」〈万・...
こい‐う・ける【請い受ける/乞い受ける】
[動カ下一][文]こひう・く[カ下二]頼み込んで、ゆずり受ける。「珍しい切手を—・ける」「命ばかりはさりとも—・け...
こい‐うた【恋歌】
恋心を歌った詩歌。こいか。
こ‐いえ【小家】
小さな家。粗末な家。「暑さを避け、山近き一—を借りて」〈独歩・女難〉
こいえ‐がち【小家勝ち】
[名・形動]小さな家がたくさん建て込んでいるさま。「堀の幅の狭くなるにつれて次第に貧気(まずしげ)な—になって」〈...
こいえ‐ぎんみ【小家吟味】
江戸時代、名主が借家人・店借人の生活状態を戸別に調べること。不審者の取り締まりなどを理由とした。「—を恐れ、一人は...
こいおしえ‐どり【恋教へ鳥】
《伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神がこの鳥の動作を見て夫婦の道を知ったという神話か...
こい‐か【恋歌】
「こいうた」に同じ。
こい‐かぜ【恋風】
恋心のせつなさを、風が身に染みるのにたとえていう語。「冬の夜の—ぞっと身に染て」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉
こいかわ‐はるまち【恋川春町】
[1744〜1789]江戸中期の黄表紙作者・狂歌師。駿河小島藩士。本名、倉橋格。狂号、酒上不埒(さけのうえのふらち...
こい‐がたき【恋敵】
恋の競争相手。自分が恋する人に、同様に恋している人。 [補説]作品名別項。→恋敵
こいがたき【恋敵】
《原題The Rivals》シェリダンの処女戯曲。5幕。1775年初演の恋愛喜劇。
こ‐いき【小意気/小粋】
[名・形動] 1 どことなく粋なこと。洗練されていること。また、そのさま。「—な身なり」 2 (「小意気過ぎる」の...
こ‐いきん【顧維鈞】
[1888〜1985]中華民国の外交官。字(あざな)は少川。嘉定(かてい)(江蘇省)の人。1945年のサンフランシ...
こい‐くち【濃(い)口】
1 醤油などの味や色が濃いこと。また、そのもの。⇔薄口。 2 「濃い口醤油」の略。