ごう‐し【合子/盒子】
《身とふたとが合う物の意》ふた付きの小さい容器。香合・化粧品入れなどに用いた。合器(ごき)。ごうす。
ごう‐し【合祀】
[名](スル)2柱以上の神を一つの神社にまつること。また、ある神社にまつってあった神を、他の神社に移して一緒にまつ...
ごう‐し【合資】
[名](スル)何人かが資本を出し合うこと。
ごう‐し【郷士】
江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者。また、武士の待遇を受けていた農民。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷...
ごう‐し【合紙】
何枚かの紙を合わせて作った厚手の紙。
ごうし‐がいしゃ【合資会社】
無限責任社員と有限責任社員とからなる会社。持分会社の一。
ごう‐しき【合式】
法式にかなうこと。法則どおりであること。「其全権たる証を—の儀に於て示授したることを記す」〈西周訳・万国公法〉
ごうし‐き【合糸機】
紡績機械の一。単糸を何本かより合わせて弾力のある糸を製する機械。
ごうし‐さい【合祀祭】
1 合祀のときに行われる祭典。 2 靖国神社で、戦死者・殉難者の霊を一緒にまつるときに行われる臨時の大祭。
ごうし‐ざん【合資算】
共同出資によって経営する事業から生じた利益の配当額や損失の分担額の計算法。単合資算(出資高による算出法)と複合資算...
ごうし‐しょう【合指症】
手や足の隣り合う指がくっついていること。手術で治る。
ごう‐しずこ【郷静子】
[1929〜2014]小説家。神奈川の生まれ。本名、山口三千子。第二次大戦後、結核療養生活を送るかたわら日本文学学...
ごうしだい【江次第】
⇒江家次第(ごうけしだい)
ごうし‐ひろし【郷司裕】
[1932〜2006]野球の審判員。北海道の生まれ。東京六大学野球連盟・都市対抗野球などで審判員を務める。また、春...
ごう‐しゃ【号車】
列車などで、番号のついている、1台1台の客車・車両。「—番号を確認して乗る」
ごう‐しゃ【郷社】
もと、神社の社格の一。府県社の下、村社の上に位置した。
ごう‐しゃ【豪奢】
[名・形動]非常にぜいたくで、はでなこと。また、そのさま。「—な暮らし」
ごう‐しゃ【壕舎】
敵の襲撃に備えて地中につくった部屋。また、防空壕。
ごう‐じゃ【恒沙】
《「ごうしゃ」とも》「恒河沙(ごうがしゃ)」の略。
ごう‐しゅ【強取】
[名](スル)暴行を加えたり脅迫したりして奪い取ること。強奪。「金品を—する」
ごう‐しゅ【強酒/豪酒】
[名・形動]酒に強いこと。また、その人や、そのさま。大酒。「どんなに飲んでも顔色もかえない程の—な倉地が」〈有島・...
ごう‐しゅう【江州】
近江(おうみ)国の異称。
ごう‐しゅう【豪州/濠州/濠洲】
オーストラリア。
ごうしゅう‐おんど【江州音頭】
滋賀県の東近江市を中心に近県でうたわれる盆踊り歌。幕末のころ、盆踊りの口説き節に祭文を応用して作られたという。
ごうしゅう‐まい【江州米】
近江地方から産出する米。近江米。
ごう‐しょ【劫初】
《古くは「こうしょ」とも》仏語。この世の初め。⇔劫末。
ごう‐しょう【号鐘】
1 合図に鳴らす鐘。「—が鳴り響くと共に、先ず学生が列を正して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 船に装置して時報を知...
ごう‐しょう【強将/剛将】
強い大将。
ごう‐しょう【業障】
⇒ごっしょう(業障)
ごう‐しょう【豪商】
大資本を持ち、規模の大きな商売を手広く営む商人。大商人。
ごう‐しょう【合焦】
[名](スル)「がっしょう(合焦)」に同じ。
ごうしょう‐じ【毫摂寺】
福井県越前市にある浄土真宗の寺。出雲路派の本山。山号は出雲路山。天福元年(1233)親鸞(しんらん)が京都出雲路に...