こう‐りん【降臨】
[名](スル)《古くは「ごうりん」とも》 1 天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。「天孫—」 2 他人を敬...
ごう‐りん【毫釐】
「ごうり(毫釐)」に同じ。「至正公平—も誤りなきに」〈染崎延房・近世紀聞〉
こう‐れい【恒例】
《古くは「ごうれい」とも》いつもきまって行われること。多く、儀式や行事にいう。また、その儀式や行事。「新春—の歌会...
ごう‐れい【号令】
[名](スル) 1 多くの人にあるきまった行動をとらせるため、大声で命令したり指図したりすること。また、その命令・...
ごう‐れい【剛戻】
強情で心がねじけていること。剛愎(ごうふく)。
剛戻(ごうれい)自(みずか)ら用(もち)う
《「史記」秦始皇本紀から》強情で他人の意見に耳を傾けず、もっぱら自分の思うとおりに事を行う。
ごう‐わん【豪腕/剛腕】
1 腕っぷしの強いこと。特に野球で、速球を得意とする投手などにいう。 2 自分の考えを強引に押し通す力。「問題解決...
業(ごう)を曝(さら)・す
前世の悪業によって受けた恥を、現世でさらす。
業(ごう)を煮(に)や・す
事が思うように運ばず、腹を立てる。「無意味な発言が続き—・して席を立つ」
ご‐うん【五運】
五行(ごぎょう)の運行。
ご‐うん【五雲】
1 仙人や天女が遊ぶ所にかかるという五色の雲。 2 「五雲の車」の略。
ご‐うん【五蘊】
《「蘊」は、梵skandhaの訳。五つの積集の意》仏語。存在を構成する五つの要素。すなわち、物質的、身体的なものと...
ごうん‐の‐くるま【五雲の車】
もと、中国で、5色の雲を描いた車。貴人の乗用とした。また、天子の車。「—に召され、左右のおもと人に手を引かれ」〈太...