ご‐とく【五徳】
1 五つの徳目。温・良・恭・倹・譲(「論語」)、智・信・仁・勇・厳(「孫子」)など。 2 金属や陶器で作った3本ま...
ご‐とく【悟得】
[名](スル)悟りを開いて真理を会得すること。「一新理を—するものあれば」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ごとく【如く】
《比況の助動詞「ごとし」の連用形》活用語の連体形、体言、助詞「の」「が」に付いて、比喩(ひゆ)・例示を表す。…のよ...
ごとくだいじ‐さねさだ【後徳大寺実定】
藤原実定の通称。
ごとく‐ち【後得智】
仏語。ものの本質の絶対平等を悟る根本智が得られたあとで、その平等に即して差別相があることを知る智。
ごとくなり【如くなり】
[助動][ごとくなら|ごとくに(ごとくなり)|ごとくなり|ごとくなる|ごとくなれ|ごとくなれ]《比況の助動詞「ごと...
ごとくん‐ば【如くんば】
[連語]《比況の助動詞「ごとし」の連用形に係助詞「は」の付いた「ごとくは」の音変化》…のようであるならば。…ごとく...