ご‐ば【後場】
取引所で午後に行われる売買。また、その時間。午後立会。⇔前場(ぜんば)。 [補説]後場の最初の取引を後場寄り(後場...
ごばい‐し【五倍子】
⇒ふし(五倍子)
ご‐ばいそん【呉梅村】
⇒呉偉業(ごいぎょう)
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発するこ...
ごば‐まめ【五葉豆】
《五葉の小葉をもつところから》「雁食豆(がんくいまめ)」に同じ。
ごば‐より【後場寄り】
取引所の午後の取引(後場(ごば))で最初に行われる売買。→寄り付き
ごば‐よりね【後場寄り値】
取引所での午後の最初の売買(後場寄り)で付いた値段。
ご‐ばらい【後払い】
「あとばらい」に同じ。
ご‐ばん【御番】
当番・宿直の人を敬っていう語。「宰相中将の君、—の夜」〈宇津保・国譲上〉
ご‐ばん【碁盤】
囲碁に使う方形の盤。盤面に、縦横各19本の線を直交して引き、361の目を設ける。
ごばん‐いし【御番医師】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、殿中表方に病人がでたときに診療に当たった医師。表御番医師。
ごばん‐いり【御番入り】
江戸時代、非役の小普請や部屋住みの旗本・御家人が選ばれて、小姓組・書院番・大番などの役職に任じられること。
ごばん‐ウッド【五番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、クリークのこと。5W。
ごばん‐かじ【御番鍛冶】
⇒番鍛冶
ごばん‐かた【五番方】
江戸幕府の大番・書院番・小姓組番・新番・小十人組の総称。
ごばん‐がい【五番街】
《Fifth Avenue》米国ニューヨーク市マンハッタンの目抜き通りの一つ。グリニッジビレジのワシントンスクエア...
ごばん‐ごうし【碁盤格子】
⇒碁盤縞
ご‐ばんしょ【御番所】
「番所2」に同じ。
ごばん‐じま【碁盤縞】
碁盤の目のような正方形の縞模様。また、その模様の織物。碁盤格子。
ごばんたいへいき【碁盤太平記】
浄瑠璃。時代物。二段。近松門左衛門作。宝永7年(1710)大坂竹本座初演。赤穂義士のあだ討ちを脚色したもの。
ごばんただのぶ【碁盤忠信】
浄瑠璃・歌舞伎の一系統で、源義経の忠臣佐藤忠信が碁盤を持って戦ったという伝説を脚色したもの。金平(きんぴら)浄瑠璃...
ごばん‐だて【五番立て】
能の正式な上演形式で、脇能(神能)・修羅能・鬘(かずら)能・雑能(物狂い能など)・切能(きりのう)(鬼畜能)の順に...
ごばんちょうゆうぎりろう【五番町夕霧楼】
水上勉の長編小説。昭和37年(1962)発表。昭和25年(1950)に発生した金閣寺放火事件を題材とする。京都の遊...
ごばん‐にんぎょう【碁盤人形】
碁盤の上に小型の操り人形をのせて舞わせる座敷芸。また、その人形。
ごばん‐の‐め【碁盤の目】
1 碁盤上の、縦横に引かれた各19本の線の交差したところ。361ある。 2 (比喩的に)縦横の線が平行に規則正しく...
ごばん‐のり【碁盤乗り】
1 サーカスなどで、象やライオンなどが4足をそろえて碁盤の上に乗る芸。 2 馬術で、馬に乗ったまま馬を碁盤の上に4...
ごばんめのサリー【五番目のサリー】
《原題The Fifth Sally》キースの長編小説。1980年発表。多重人格の女性サリー=ポーターの心の軌跡を描く。
ごばんめ‐もの【五番目物】
正式な五番立ての演能のさいに最後に置かれる曲。鬼畜・天狗(てんぐ)・神体などをシテとするものが多い。切能物(きりの...
ごばん‐わり【碁盤割(り)】
市街または紙面などを、碁盤の目のように縦横に直角に交わる線で規則正しく区画すること。