ご‐もん【五門】
⇒五摂家(ごせっけ)
ご‐もん【御紋】
貴人を敬って、その紋章をいう語。
ごもん‐か【御紋菓】
菊花紋や神社仏閣などの紋、各家の紋所をかたどった落雁2。紋菓。
ごもん‐しゅう【御紋衆】
武家で、主君と同じ紋の使用を許されている家。
ご‐もんぜき【五門跡】
⇒五門徒
ご‐もんぜき【御門跡】
1 門跡を敬っていう語。 2 浄土真宗本願寺の門主の敬称。
ご‐もんと【五門徒】
浄土真宗の東西両本願寺・仏光寺・専修寺・興正寺の五大寺のこと。五門跡。
ごもん‐はいりょう【御紋拝領】
主君の紋を賜り、家の紋とすること。
ごもん‐ばん【御門番】
江戸時代、江戸城の各門を警固する者。大手門は10万石以上の譜代大名の役とされた。御門役。
ごもんめ‐ぎん【五匁銀】
江戸幕府が、明和2〜安永元年(1765〜72)の間に発行した長方形の銀貨。「銀五匁」の極印がある。明和五匁銀。