さい‐た【最多】
もっとも多いこと。「—勝利を誇る」「—出場」⇔最少。
さい‐たい【妻帯】
[名](スル)妻を持つこと。妻がいること。「若くして—する」
さい‐たい【臍帯】
胎児と胎盤とをつなぐ、ひも状の器官。中に2本の動脈と1本の静脈があり、母体から養分や酸素を胎児に送り、胎児から母体...
さいたい‐けつ【臍帯血】
臍帯に含まれる血液。造血幹細胞を多く含み、白血病・再生不良性貧血の患者などに移植される。
さいたいけつ‐いしょく【臍帯血移植】
白血病・再生不良性貧血など血液の病気の治療法の一。産後は不要になる、胎児と胎盤をつなぐ臍帯(へそのお)と胎盤にある...
さいたいけつ‐かんさいぼういしょく【臍帯血幹細胞移植】
「臍帯血移植」と同義。CBSCT(cord blood stem cell transplantation)。
さいたい‐しゃ【妻帯者】
妻帯している人。女房もち。
さいたい‐じょうみゃく【臍帯静脈】
胎児期に、胎盤から胎児に血液を送る静脈。酸素や栄養に富んだ動脈血が流れている。臍静脈。→臍帯動脈 [補説]胎児の心...
さいたい‐どうみゃく【臍帯動脈】
胎児期に、胎児から胎盤に血液を送る動脈。胎児の左右の内腸骨動脈から1本ずつ分岐し、胎児の体内で生じた二酸化炭素や老...
さい‐たい‐ほう【災対法】
「災害対策基本法」の略称。
さい‐たかね【最高値】
いちばん値段が高いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん高い値段がつくこと。⇔最安値(さいやすね)。
さい‐たく【採択】
[名](スル)いくつかあるものの中から選んで取り上げること。「動議が—された」
さいたく‐ちく【採択地区】
⇒教科用図書採択地区
さいたくちく‐きょうぎかい【採択地区協議会】
市町村立の小・中学校で使う教科書の採択について協議する会議体。教科用図書採択地区ごとに市町村の教育委員会が設置する...
さいたさくら【咲いた桜】
小唄・うた沢・端唄。「咲いた桜になぜ駒つなぐ」の歌詞で、元禄(1688〜1704)以後、広く歌われる。
さいたずま
1 植物イタドリの古名。〈重訂本草綱目啓蒙〉 2 春に萌え出た若草。「野辺見れば弥生の月の果つるまでまだうら若き—...
さいたま
埼玉県南東部の市。県庁所在地。平成13年(2001)浦和、大宮、与野の3市が合併して成立。平成15年(2003)指...
さいたま【埼玉】
関東地方中央部の県。武蔵の北半部を占める。県庁所在地はさいたま市。古く、この地方を、さきたま(前玉・埼玉)とよんだ...
さいたま‐いかだいがく【埼玉医科大学】
埼玉県入間郡毛呂山(もろやま)町に本部のある私立大学。昭和47年(1972)の開学。
さいたまがくえん‐だいがく【埼玉学園大学】
埼玉県川口市にある私立大学。平成13年(2001)の開設。平成22年(2010)に大学院を設置した。
さいたま‐けん【埼玉県】
⇒埼玉
さいたまけん‐こどもどうぶつしおぜんこうえん【埼玉県こども動物自然公園】
埼玉県東松山市にある動物園。昭和55年(1980)開園。フンボルトペンギン本来の生息環境を再現した展示施設がある。
さいたまけんりつ‐だいがく【埼玉県立大学】
埼玉県越谷(こしがや)市にある公立大学。平成11年(1999)に開校した、保健医療福祉学部の単科大学。平成22年(...
さいたま‐こうぎょうだいがく【埼玉工業大学】
埼玉県深谷市にある私立大学。昭和51年(1976)の開設。
さいたま‐し【さいたま市】
⇒さいたま
さいたま‐すいぞくかん【さいたま水族館】
埼玉県羽生市にある水族館。昭和58年(1983)開館。埼玉県を流れる荒川に生息する生物を展示する。
さいたまスタジアム‐にまるまるに【埼玉スタジアム二○○二】
埼玉県さいたま市緑区にある、日本最大のサッカー専用スタジアム。平成13年(2001)完成。観客席は6万3700席。...
さいたま‐スーパーアリーナ
埼玉県さいたま市にある多目的ホール。平成12年(2000)開館。コンサートやスポーツの大会、各種イベントに利用される。
さいたま‐せいぶライオンズ【埼玉西武ライオンズ】
プロ野球球団の一。パシフィックリーグに所属し、フランチャイズは埼玉県。昭和25年(1950)、西鉄クリッパースとし...
さいたま‐だいがく【埼玉大学】
埼玉県さいたま市にある国立大学法人。浦和高等学校・埼玉師範学校・埼玉青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新...
さいたら‐ばたけ【才太郎畑】
1 地獄と極楽との間にある、また、この世とあの世との間にあるとされる畑。「—のかがしかと、見るに付け聞くにふれ、あ...
さいたら‐ぶし【斎太郎節】
宮城県の民謡。牡鹿(おしか)半島付近の沿岸で歌われる櫓漕(ろこ)ぎ歌。昭和2年(1927)ごろに編曲されたものが「...
さい‐たる【最たる】
⇒最(さい)
さい‐たん【再誕】
一度死んだ者が、形を変えて再びこの世に生まれること。また、そのもの。生まれかわり。再生。「釈迦の—」
さい‐たん【採炭】
[名](スル)石炭を採掘すること。「露天掘りで—する」「—量」
さい‐たん【菜単】
中華料理で、献立表。
さい‐たん【最短】
いちばん短いこと。また、短い所。「コースの—を行く」⇔最長。
さい‐たん【歳旦】
《「旦」は朝の意》 1 1月1日の朝。元朝。元旦。《季 新年》「—や芭蕉たたへて山籠(やまごも)り/蛇笏」 2 「...
さいたん‐がっしょうきょり【最短合焦距離】
双眼鏡などで、焦点を合わせることができる最短の距離。
さいたん‐き【採炭機】
石炭を採掘するのに用いられる機械類。コールカッター・ドラムカッター・コンバイン・ホーベルなど。
さいたん‐きょり【最短距離】
1 二点間を結ぶ曲線のうちで、もっとも短いもの。平面上では二点を結ぶ線分の長さ、球面上では二点を通る大円の短いほう...
さいたん‐さい【歳旦祭】
元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀(さいし)。《季 新年》
さいたん‐さつえいきょり【最短撮影距離】
カメラのレンズで、被写体にピントを合わせて撮影することができる最短距離。レンズの先端からの距離ではなく、イメージセ...
さいたん‐ちょう【歳旦帳】
歳旦開きに披露するため、前年中に歳暮・歳旦の句を集めて版行した小句集。歳旦帖(じょう)。
さいたん‐びらき【歳旦開き】
正月の吉日を選び、連歌師・俳諧師が席を設けて門人と歳旦の句を作り披露する会。
さいたん‐みつもの【歳旦三つ物】
歳旦開きの席で作る発句(ほっく)・脇句(わきく)・第三の3句。