さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定める...
サタ
《Serial ATA》⇒シリアルATA
さ‐たい【砂堆】
波浪や沿岸流によって運ばれた砂礫(されき)が堆積してできた地形。
さた‐いねこ【佐多稲子】
[1904〜1998]小説家。長崎の生まれ。本名、イネ。「キャラメル工場から」でデビュー。左翼運動に身を投じ、共産...
さたけ【佐竹】
姓氏の一。 [補説]「佐竹」姓の人物佐竹昭広(さたけあきひろ)佐竹曙山(さたけしょざん)佐竹義和(さたけよしまさ)...
さたけ‐あきひろ【佐竹昭広】
[1927〜2008]国文学者。東京の生まれ。京都大学、成城大学の教授を経て国文学研究資料館館長。古代・中世文学、...
さたけ‐しょざん【佐竹曙山】
[1748〜1785]江戸中期の洋風画家。秋田藩主。名は義敦(よしあつ)。家臣の小田野直武とともに平賀源内に西洋画...
さたけ‐よしまさ【佐竹義和】
[1775〜1815]江戸後期の秋田藩主。号、泰峨。曙山の長男。天明の飢饉のあと、農業振興と殖産興業を目指す藩政改...
さたけ‐よしみ【佐竹義躬】
[1749〜1800]江戸中期の洋風画家。秋田藩主佐竹氏の一族で角館(かくのだて)城代。小田野直武に西洋画法を学び...
サタデー
土曜日。
さた‐どころ【沙汰所】
中世、裁判をつかさどった所。評定所(ひょうじょうしょ)。
さた‐なし【沙汰無し】
[名・形動] 1 取り立てて問題にしないこと。不問に付すこと。「—に済ます」 2 便りや訪れのないこと。また、その...
さた‐にん【沙汰人】
1 中世・近世、官の命令を執行した者。 2 中世、荘園領主の命令を伝えたり、年貢の徴収などをつかさどったりした下級...
沙汰(さた)の限(かぎ)り
1 是非を論じる範囲をこえていること。論外。また、言語道断。もってのほか。「あんな男をリーダーに据えるとは—だ」「...
沙汰(さた)の外(ほか)
「沙汰の限り1」に同じ。「朝敵となり給ひて後は、我が身一人の置き所なし。家人の恩までは—なり」〈盛衰記・二〇〉
サタプリア‐しょうにゅうどう【サタプリア鍾乳洞】
《Sataplia》ジョージア西部の都市クタイシ近郊のサタプリア山にある鍾乳洞。恐竜の足跡の化石が残っており、周辺...
さた‐みさき【佐多岬】
鹿児島県大隅(おおすみ)半島南端の岬。ソテツ・ビロウなどの亜熱帯植物が群生する。霧島錦江湾国立公園の一部。
さた‐やみ【沙汰止み】
命令や計画などが中止になること。おながれ。「道路拡張計画が—になる」
さたろう【佐太郎】
《堺の豪家佐太郎が、参勤途上の紀州侯の家臣たちを冷や飯でもてなし、飯野(いいの)の姓を許されたという故事から》冷や...
サタワル‐とう【サタワル島】
《Satawal》太平洋西部、カロリン諸島中部の島。ミクロネシア連邦に属する。隆起サンゴ礁の島で、漁業とタロイモ栽...
サタワン‐かんしょう【サタワン環礁】
《Satawan》太平洋西部、カロリン諸島中部にある環礁。ミクロネシア連邦チューク州に属する。チューク諸島の南東約...
さ‐たん【左袒】
[名](スル)《「袒」は衣を脱いで肩をあらわにする意で、中国、前漢の功臣周勃(しゅうぼつ)が呂氏(りょし)の乱を鎮...
さ‐たん【左端】
左のはし。ひだりはし。⇔右端。
さ‐たん【嗟嘆/嗟歎】
[名](スル) 1 なげくこと。「才能のなさに—するばかりだ」 2 非常に感心して褒めること。嘆賞。「名演技に—の...
サタン
キリスト教で、悪魔のこと。→悪魔3
サターン
⇒サトゥルヌス 土星。
サターンごがた‐ロケット【サターン五型ロケット】
NASA(ナサ)(米国航空宇宙局)が開発した大型ロケット。