さっき【先】
《「さき」の促音添加》時間的に少し前であること。先刻。さきほど。「—のことは謝る」「—から電話が鳴っている」「—聞...
さっ‐き【殺気】
1 人を殺そうとする気配。激しい憎悪・敵意に満ちた、不穏な空気・気配。「—がみなぎる」「—を帯びる」 2 草木を枯...
さっ‐き【数奇】
[名・形動]「すうき(数奇)」に同じ。「—な運命」
さっ‐き【箚記】
読書したときの感想・意見などを、随時書き記したもの。随想録。
さっ‐き【撮記】
[名](スル)要点をつまんで書き記すこと。また、その記録。
さっ‐き【昨季】
「さくき(昨季)」に同じ。
さっ‐き【昨期】
「さくき(昨期)」に同じ。
さっき‐だ・つ【殺気立つ】
[動タ五(四)]殺気が、顔つきや態度にあらわれる。興奮して、敵意や憎悪をむき出しにする。「誤審から観衆が—・つ」
さっきでん【数奇伝】
田岡嶺雲の自叙伝。明治44年(1911)から明治45年(1912)にかけて「中央公論」誌に連載。単行本は明治45年...
さっ‐きゃく【早却】
[名・形動ナリ]事が急であること。さっそくであること。また、そのさま。「—なれど日がらもよし」〈浄・歌祭文〉
さっ‐きゅう【早急】
[名・形動]非常に急ぐこと。また、そのさま。至急。そうきゅう。「—な処置が望まれる」「—に対策を講じる」
さっ‐きゅう【遡及】
「そきゅう(遡及)」の慣用読み。
さっ‐きょ【索居】
[名](スル)家族・友人などから離れて、ひとり寂しく住むこと。わびずまい。「煢然(けいぜん)として—すれば」〈雪嶺...
さっ‐きょう【作況】
農作物の出来ぐあい。作柄(さくがら)。さくきょう。
さっきょう‐しすう【作況指数】
平年作を基準(100)として、その年の農作物の作柄を示す指数。
さっ‐きょく【作曲】
[名](スル)楽曲を創作すること。また、詩歌・戯曲などに節や旋律をつけること。「交響曲を—する」「ゲーテの詩に—し...
さっきょく‐ほう【作曲法】
和声法・対位法・管弦楽法などの理論をもとに楽曲を創作する技法。
さっ‐きん【殺菌】
[名](スル)細菌をはじめとする微生物、特に病原菌を死滅させること。「火を通して—する」「低温—」「—作用」
さっきん‐ざい【殺菌剤】
殺菌に用いる薬剤の総称。ホルマリン・クレゾール・アルコールなど。
さっきん‐とう【殺菌灯】
放電によって生じる紫外線を照射して殺菌を行う低圧水銀灯。