さっ・する【察する】
[動サ変][文]さっ・す[サ変] 1 物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する。「気配を—・する」「—・す...
サッセ
ミャンマー南部の町。タンビュザヤの西約16キロメートルに位置し、アンダマン海のモッタマ湾に面する。遠浅の砂浜が広が...
さっ‐せい【箚青】
《「とうせい(箚青)」の慣用読み》いれずみ。刺青。「渠(かれ)が雪の如き膚(はだ)には、—淋漓として」〈鏡花・義血侠血〉
さっ‐せい【颯声】
さっと風が吹く音。「—耳をすますところに」〈太平記・二七〉
さっせえ
《動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の音変化。「さっせい」とも》しなさい。なさい。→さっし「お茶のしたくを—...
さっせえ
《尊敬の助動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の音変化。「さっせい」とも》軽い尊敬を含んだ命令を表す。…なさい...
さっ‐せん‐ひろ‐ふく【札仙広福】
札幌・仙台・広島・福岡。三大都市に次ぐ規模の地方主要都市。
さっ‐そ【殺鼠】
ネズミを殺すこと。「—剤」
さっ‐そう【颯爽】
[ト・タル][文][形動タリ]人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与えるさま。「—と歩く」「...
さっそう‐がっき【擦奏楽器】
⇒擦弦楽器(さつげんがっき)
サッソ‐カベオーゾ
イタリア南部、バジリカータ州の都市マテーラの旧市街の一地区。マテーラ大聖堂の南側、グラビーナ渓谷の斜面に広がり、サ...
さっ‐そく【早速】
[名・形動]すみやかなこと。すぐ行うこと。また、そのさま。「—の御返事ありがとう」「—だが、仕事の話にしよう」 [...
さっそ‐ざい【殺鼠剤】
ネズミを駆除するための薬剤。→猫いらず
サッソ‐バリサーノ
イタリア南部、バジリカータ州の都市マテーラの旧市街の一地区。マテーラ大聖堂の北側、グラビーナ渓谷の斜面に広がり、サ...
さった【薩埵】
《(梵)sattvaの音写。「有情」の意》 1 仏語。衆生(しゅじょう)。 2 「菩提(ぼだい)薩埵」の略。菩薩(...
さった‐とうげ【薩埵峠】
静岡市清水区の海岸沿いにある峠。旧東海道の難所および名勝地として知られた。
フセイン
[1937〜2006]イラクの政治家。1979年、大統領に就任。1980年にイランに侵攻し、イラン‐イラク戦争を起...
さっ‐ち【察知】
[名](スル)おしはかって知ること。それと気がつくこと。「事前に—する」
サッチャリズム
《「サッチャーイズム」とも》英国のサッチャー政権が1979年の就任以来とり続けた経済政策。財政引き締めにより「小さ...
さっちゃん【サッちゃん】
阪田寛夫の作詞、大中恩の作曲による童謡。昭和34年(1959)発表。 阪田寛夫の詩集。昭和50年(1975)刊行。...
サッチャー
[1925〜2013]英国の政治家。1975年、保守党党首。1979年、英国史上初の女性首相となり、1990年まで...
サッチャーイズム
⇒サッチャリズム
さっ‐ちゅう【殺虫】
虫、特に害虫を殺すこと。「—効果」
さっちゅう‐かん【殺虫管】
⇒毒瓶
さっちゅう‐ざい【殺虫剤】
害虫の防除に用いる薬剤。砒酸鉛(ひさんなまり)・ニコチン・DDT・BHCなど。
さっ‐ちょう【薩長】
薩摩(さつま)国と長門(ながと)国。また、薩摩藩と長州藩。
さっちょう‐どうめい【薩長同盟】
慶応2年(1866)薩摩・長州両藩の間に結ばれた同盟。坂本竜馬や中岡慎太郎が仲介し、西郷隆盛と木戸孝允らが締結。倒...
さっちょう‐めいやく【薩長盟約】
⇒薩長同盟
さっちょう‐れんごう【薩長連合】
⇒薩長同盟
サッツ
《「ザッツ」とも》スキーのジャンプ競技の踏み切り。
さって【幸手】
埼玉県北東部の市。江戸時代は奥州街道と日光御成(おなり)街道の宿場町。権現堂堤の桜並木は有名。人口5.4万(2010)。
さって‐し【幸手市】
⇒幸手
サット
《special assault team》テロ・ハイジャック・人質事件などに対応するための特別部隊。警視庁・大阪...
サット
《scholastic assessment test》⇒エス‐エー‐ティー(SAT)
さっ‐と【颯と】
[副] 1 動作がすばやく行われるさま。物事が急に変化するさま。「—身を隠す」「—顔色が変わる」 2 雨が急に降り...
さっ‐とう【殺到】
[名](スル)多くの人や物が一度に1か所に押し寄せること。「申し込みが—する」
さっ‐とら【薩都剌】
[1305ころ〜1355ころ]中国元代の詩人。字(あざな)は天錫(てんしゃく)、号は直斎。モンゴルの人。叙情性の強...
サットン
英国の首都ロンドンの南部にある行政区。アウターロンドンを構成するロンドン特別区の一つ。
サッド‐マック
《sadは悲しいの意》米国アップル社のパソコン、マッキントッシュの起動時に表示されるアイコンの一。悲しげな顔のマー...
さっぱ
底が平たい小型の和船。さっぱ船。
さっぱ【拶双魚/鯯】
ニシン科の海水魚。全長約15センチ。一見マイワシに似るが側扁が著しい。日本各地の沿岸に産し、食用。ままかり。《季 秋》
さっ‐ぱ【撒播】
[名](スル)種子を田畑全面に一様にまくこと。さんぱ。「牧草の種を機械で—する」
さっぱり
[副](スル) 1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「入浴して—(と)する」「思う存分泣...
さっ‐ぱん【刷版】
実際に印刷機に取り付けて使用する平版版面。原版と区別していう。
サッビオネータ
イタリア北部、ロンバルディア州の町。16世紀後半、マントバ公国を支配したゴンザーガ家の王子ベスパシアーノにより、ル...
さっ‐ぴ・く【差っ引く】
[動カ五(四)]「さしひく」の音変化。「税金を給料から—・く」
さっ‐ぴつ【擦筆】
1 水墨画で、半乾きの筆を用いてかすれを生じさせる手法。渇筆。 2 吸い取り紙やなめし革などを巻いて筆のように作っ...
サッフィズム
⇒サフィズム
サッフォー
[前612ころ〜?]ギリシャの女流詩人。レスボス島生まれ。率直で簡明な作風の叙情詩・恋歌などは、後世まで永く愛好さ...
さっ‐ぷ【撒布】
[名](スル)「さんぷ(散布)」に同じ。