サボ
木をくりぬいて作る靴。甲の部分が革製のものもある。ヨーロッパの農民が用いた。
サボ
「サボタージュ」の略。
サボア
フランス南東部の地名。イタリア国境のアルプス山地にあり、1860年までサルデーニャ王国領。イタリア語名、サボイア。
サボイア
サボアのイタリア語名。
サボイア‐け【サボイア家】
《Savoia》イタリアの王家。11世紀初め、神聖ローマ皇帝からサボイア伯に任じられたウンベルト1世により創始。1...
サボイ‐キャベツ
キャベツの一品種。フランス南東部のサボア地方の原産。葉がちりめん状に縮れていて、結球する。ちりめんキャベツ。
サボイ‐きゅうでん【サボイ宮殿】
《Savoyai-kasté》ハンガリー中部の町ラーツケベにある宮殿。ハプスブルク家に仕えた名将、サボイア家のオイ...
さ‐ぼう【砂防】
山地や海岸・河岸などの土砂の崩壊・流出を防止、あるいは調節すること。「—工事」
さ‐ぼう【茶房】
紅茶・コーヒーなどを飲ませる店。喫茶店。
さ‐ぼう【詐謀】
相手をだますはかりごと。
さぼうしつ‐べん【左房室弁】
⇒僧帽弁
さぼう‐ダム【砂防ダム】
山地や渓流からの土砂の流出を防ぐために、山間部や渓流に設けるダム。土石流などによる土砂災害の防止を目的として設置す...
さぼう‐りん【砂防林】
海岸などで、風による砂の移動を防ぐために植える林。防砂林。
さ‐ぼくや【左僕射】
左大臣の唐名。
サボ‐サンダル
つま先から足の甲までを覆った形のサンダル。つま先が丸くサボ(木靴)のような形をしていることから。
さ‐ぼ・す【曝す】
[動サ五(四)]風にさらす。さらして乾かす。「脱ぎ捨てた着物を—・して呉れたりした」〈漱石・彼岸過迄〉
サボタージュ
1 労働者の争議行為の一。労働者が団結して仕事の能率を落とし、使用者側に損害を与えて紛争の解決を迫ること。怠業。サ...
サボタージュ‐こうげき【サボタージュ攻撃】
《sabotage attack》工場や発電所などの制御システムに侵入し、設備そのものの破壊など、直接的な実害を与...
サボテン
《語源は、(ポルトガル)sabão(石鹸)と「手」を合成した語の転など諸説ある》 1 サボテン科の植物の総称。茎は...
サボナロラ
[1452〜1498]イタリアの宗教改革者。ドミニコ会士。教会の堕落、社会の腐敗を糾弾し、メディチ家追放後に政権を...
サボり
サボること。怠け。怠慢。「—癖が直らない」
サボ・る
[動ラ五]《「サボタージュ」の略の「サボ」の動詞化》怠ける。怠けて休む。「仕事を—・る」 [可能]サボれる
サボルナ‐きょうかい【サボルナ教会】
《Saborna crkva》⇒生神女誕生大聖堂
サボン
「シャボン」に同じ。 [補説]「石鹸」とも書く。
サボン‐そう【サボン草】
ナデシコ科の多年草。高さ20〜80センチ。夏、桃色の5弁花を開く。葉や根にサポニンを含むので水に浸すと石鹸(せっけ...
サボンリンナ
フィンランド南東部の湖水地方にある観光保養地。サイマー湖水系の中心にあり、古くから水上交通の要衝として発展。湖水地...