さん‐そ【蚕蛆】
カイコノウジバエの幼虫。
さん‐そ【酸素】
酸素族元素の一。単体は2原子分子からなる無色無臭の気体。地球上で最も多量に存在する元素で、空気中には体積で約21パ...
さん‐そ【酸楚】
《「酸」「楚」ともに、いたむ意》悲しみいたむこと。また、悲しくつらいこと。「兎角世の中は—勝(がち)なものだ」〈逍...
さんそ‐アセチレンえん【酸素アセチレン炎】
酸素とアセチレンの混合ガスの燃焼による炎。セ氏3000度くらいの高温が得られ、鉄などの溶接・溶断に利用。
さん‐そう【三草】
1 江戸時代、実生活に有用とされた3種の草。麻・藍(あい)・紅花、または麻・藍・木棉(きわた)をいう。 2 古今伝...
さん‐そう【山相】
山の姿。山の形状・地質・気象など。
さん‐そう【山草】
山に生えている草。
さん‐そう【山荘】
《古くは「さんぞう」》 1 山中に構えた別荘。 2 山中にある旅館などの名に添えて用いる語。「志賀—」
さん‐そう【山葬】
神道で、死者を山に葬ること。
さん‐そう【山僧】
《「さんぞう」とも》 [名] 1 山寺の僧。 2 山門の僧。比叡山延暦寺の僧をいう。 [代]僧が自分をへりくだって...
さん‐そう【酸棗】
サネブトナツメの別名。
さんそう‐か【山相家】
山相学に詳しい人。山相を説く人。江戸末期の佐藤信淵(のぶひろ)などが有名。
さんそう‐がく【山相学】
山相を調べ、探鉱術・採鉱法などを研究する学問。江戸時代、佐藤信淵の「山相秘録」によって体系づけられた。
さん‐そう‐けん【産総研】
「産業技術総合研究所」の略称。
さんそう‐こうりゅう【三相交流】
周波数が等しく、位相が120度ずつずれている三つの交流を一組にした電流。電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易な...
さんそう‐にもく【三草二木】
法華七喩の一。「法華経」薬草喩品に説くたとえで、薬草に大中小、木に大小の不同はあるが、雨の恵みを等しく受けて育って...
さんそう‐にん【酸棗仁】
サネブトナツメの種子。漢方で収斂(しゅうれん)性の神経強壮・鎮静薬に用いる。
さんそ‐か【酸素化】
患者の血液中に酸素が十分に取り込まれ、組織まで運搬される状態にすること。
さんそか‐こうそ【酸素化酵素】
⇒オキシゲナーゼ
さんそか‐ヘモグロビン【酸素化ヘモグロビン】
《「酸化ヘモグロビン」「酸素ヘモグロビン」とも》⇒オキシヘモグロビン
さんそ‐きゅうにゅう【酸素吸入】
血液中の酸素欠乏の症状があるときに酸素を吸入させ、呼吸を助けること。肺炎・一酸化炭素中毒・高山病などの場合に行われる。
さんそ‐きょくしょういき【酸素極小域】
海洋中の溶存酸素濃度が極端に低い水域。水深数百メートルから千メートル付近に存在し、酸素が供給されないなか、上層から...
さん‐そく【山足】
山のふもと。山すそ。山脚。
さんそく‐どき【三足土器】
三つの足をもつ煮炊き用の土器。中国の先史時代から漢代の鬲(れき)・鼎(てい)など。
さんそく‐の‐からす【三足の烏】
太陽の中にすむという3本足のカラス。転じて、太陽。金烏(きんう)。→八咫烏(やたがらす)
さんそ‐こきゅう【酸素呼吸】
酸素の消費を伴う呼吸。最も一般的な呼吸法で、呼吸物質として多くは糖が用いられ、酸化分解され、発生するエネルギーは大...
さんそ‐さん【酸素酸】
酸素を含む無機酸の総称。非金属または金属に酸素が結合した原子団をもつもの。硫酸・硝酸など。オキソ酸。
さんそすいそ‐えん【酸素水素炎】
⇒酸水素炎
さんそすいそ‐ねんりょうでんち【酸素水素燃料電池】
⇒水素酸素燃料電池
さんそ‐せつだん【酸素切断】
酸素ボンベから吹き出した酸素を燃やし、その熱で鉄材などを焼き切ること。
さんそ‐そうせい【酸素走性】
⇒走気性
さんそぞく‐げんそ【酸素族元素】
⇒カルコゲン
さんそ‐ちゅうどく【酸素中毒】
高分圧の酸素を長時間吸入したときに現れる中毒症状。筋肉のけいれんや呼吸困難などがあり、活性酸素による酸化ストレスが...
さんそてんか‐こうそ【酸素添加酵素】
⇒オキシゲナーゼ
さんそ‐テント【酸素テント】
患者にビニール製のテントをかぶせ、中に酸素を送り込んで、酸素濃度の高い空気を吸入させる装置。呼吸困難のときや麻酔の...
さんそ‐のうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用さ...
サンソブール‐だいせいどう【サンソブール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Sauveur》フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市...
さんそ‐ようせつ【酸素溶接】
酸素とアセチレンの混合ガスの燃焼熱を用いる溶接法。酸素アセチレン溶接。
さん‐そん【三尊】
尊ぶべき三人の人。君・父・師。
さん‐そん【山村】
山間の村。
さん‐そん【散村】
人家が散在している村。⇔集村。
さんそんしょくりょうきろく【山村食料記録】
森荘已池(もりそういち)の詩集。著者没後の平成15年(2003)に刊行。著者の四女で詩人の森三紗(みさ)が解説を付...
さんそん‐すいかく【山村水郭】
山間の村と水辺の村。田舎の村々。
サンソン‐ずほう【サンソン図法】
地図投影法の一。経線は、中央の経線以外は正弦曲線よりなり、緯線は等間隔の平行線となっているもの。赤道および中央経線...
サンソン‐フラムスチード‐ずほう【サンソンフラムスチード図法】
《Sanson-Flamsteed projection》「サンソン図法」に同じ。初代グリニッジ天文台台長フラムス...
さん‐そんゆう【三損友】
《「論語」季氏から》つきあって損になる3種類の友人。人のきげんばかりとる者、こびへつらうだけで誠意のない者、口先が...
サン‐サバール‐デ‐モン
カナダ、ケベック州南部、ローレンシャン高原の町。同地域の観光拠点として知られ、サンサバール山にスキー場やテーマパー...