さんぶ‐がっしょう【三部合唱】
三つの声部からなる合唱。
さんぶ‐がゆ【三分粥】
米1、水20の割合(容量比)で炊いた水分の多いかゆ。
さんぶ‐がり【三分刈(り)】
髪の毛を、3分(約1センチ)くらいの長さに刈りそろえること。また、そのようにした頭髪。
さんぶ‐きょう【三部経】
それぞれの立場で最も尊重する経典三部を選んだもの。浄土三部経は、無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経。法華三部経は、無量...
さんぶ‐きょく【三部曲】
三部作の楽曲。
さん‐ぶぎょう【三奉行】
江戸幕府の三つの奉行。寺社奉行・勘定奉行・町奉行。
さんぶ‐けいしき【三部形式】
一つの楽曲が三つの楽節からなる形式。同一または類似の第一部分・第三部分の間に、対照的な性格の中間部が置かれることが...
さんぶ‐さく【三部作】
三つの独立した部分から成立する一つの作品。ダンテの「神曲」における「地獄編」「煉獄編」「天国編」など。また、一貫し...
さんぶ‐しんとう【三部神道】
神道で、吉田神道・両部神道・本迹(ほんじゃく)縁起神道の称。三家神道。
さん‐ぶっしん【三仏身】
⇒三身(さんしん)
さん‐ぶつ【産物】
1 その土地で産する物品。 2 あることが背景となってうみ出されたもの。「長年にわたる研究の—」「時代の—」
さん‐ぶつ【讃仏】
仏の功徳(くどく)をたたえること。
さんぶつ‐え【讃仏会】
真宗で、仏の功徳(くどく)をたたえるため、春秋2回の彼岸に行う法会。
さんぶつ‐かいしょ【産物会所】
⇒国産会所(こくさんかいしょ)
さんぶつ‐じ【三仏寺】
鳥取県東伯郡三朝(みささ)町にある天台宗の寺。山号は三徳山。慶雲3年(706)役(えん)の小角(おづの)の創建と伝...
さん‐ぶつじょう【讃仏乗】
仏の教えをほめたたえること。
さんぶつせい【三仏斉】
⇒シュリービジャヤ
さん‐ぶつど【三仏土】
仏語。三身(さんしん)の居住する3種の仏土。法身仏(ほっしんぶつ)の法性土(ほっしょうど)、報身仏(ほうじんぶつ)...
さんぶに‐じとう【三分二地頭】
鎌倉時代、地頭職の分割相続によって、その3分の2を領有する地頭。→一分地頭
さんぶ‐ほんしょ【三部本書】
日本の古代を記した旧事紀(くじき)・古事記・日本書紀の3書。吉田神道でいう。
サンブラス‐きょうかい【サンブラス教会】
《Iglesia de San Blas》ペルー南部の都市クスコの市街中心部にある教会。インカ帝国時代の石垣が残る...
サンブラス‐しょとう【サンブラス諸島】
《Archipiélago de San Blás》パナマ北東部、カリブ海沿岸の諸島。大小350以上の島々からなり...
サンブル‐こくりつほごく【サンブル国立保護区】
《Samburu National Reserve》ケニア中央部にある国立保護区。首都ナイロビの北東約340キロメ...
サンブロック
日焼け止めのクリームやローションなど。
さん‐ぶん【三分】
[名](スル)三つに分けること。「領土を—する」
さん‐ぶん【惨聞】
いたましいうわさ。悲惨な風聞。
さん‐ぶん【散文】
韻律や定型にとらわれない通常の文章。⇔韻文。
さんぶんか‐ひろば【三文化広場】
《La Plaza de Tres Culturas》メキシコの首都メキシコシティーにある広場。アステカ王国時代の...
さんぶん‐し【散文詩】
散文形式で書かれた詩。
さんぶん‐ていそく【三分鼎足】
《「史記」淮陰侯伝の「天下を三分し、鼎足して居るに若(し)くはなし」から》天下を三分して互いに対立すること。
さんぶん‐てき【散文的】
[形動] 1 散文のような形式・趣であるさま。 2 詩情に乏しいさま。無趣味でおもしろみのないさま。「—な解釈」
さんぶんのいち‐さいだいは【三分の一最大波】
⇒有義波
さんぶんのいち‐ルール【三分の一ルール】
食品業界の商習慣で、製造日から賞味期限までの期間を3等分して納品期限や販売期限を設定するというもの。 [補説]例え...
さん‐ぷ【三府】
もと、東京府・京都府・大阪府の称。
さん‐ぷ【参府】
[名](スル)江戸時代、大名が江戸へ参勤したこと。また一般に江戸へ出ること。出府(しゅっぷ)。
さん‐ぷ【産婦】
出産直前または直後の女性。
さん‐ぷ【散布/撒布】
[名](スル)《「さっぷ(撒布)」の慣用読み》 1 まきちらすこと。「農薬を空から—する」 2 ちらばって存在する...
さんぷう【杉風】
⇒杉山杉風(すぎやまさんぷう)
さんぷうせいとん‐うんどう【三風整頓運動】
⇒整風運動
さん‐ぷく【三伏】
夏の最も暑い時期。夏至後の第3の庚(かのえ)の日を初伏、第4の庚の日を中伏、立秋後の最初の庚の日を末伏といい、この...
さん‐ぷく【三福】
仏語。福徳をもたらす3種の善行。観無量寿経に説く、世間の道徳を守る世福、戒律を守る戒福、大乗の自利利他の善根を行う行福。
さん‐ぷく【山腹】
山頂と麓との間の部分。中腹。
さんぷく‐つい【三幅対】
三幅で一組になる画軸・掛け物。
さん‐ぷくでん【三福田】
供養することによって福徳が得られる三つのもの。敬田(きょうでん)・恩田・悲田の称。また、三宝のこと。
さんぷ‐ざい【散布剤】
散布して用いる薬剤。
さんぷ‐ず【散布図】
⇒相関図
さんぷ‐ど【散布度】
一つの集団についての統計データで、平均値のまわりでの散らばりの度合い。平均偏差・標準偏差など。散らばりぐあい。
さんぷ‐の‐よう【三釜の養】
《「荘子」寓言から。1釜は6斗4升にあたる》わずかな給料の中から親に孝養を尽くすこと。曽子(そうし)が、親の存命中...
サンプラ
「サンプラチナ」の略。
サンプラチナ
クロムを含むニッケルの合金で、歯科材料の一つ。銀白色で、歯にかぶせて用いる。商標名。サンプラ。