さんろしゅう【山廬集】
飯田蛇笏の俳句集。昭和7年(1932)刊行。
さんろ‐スイッチ【三路スイッチ】
一つの電気装置を2か所のスイッチで使えるようにした装置。
サンロッコ‐だいしんとかい【サンロッコ大信徒会】
《Scuola Grande di San Rocco》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにあるルネサンス様式...
サンロマーノのたたかい【サンロマーノの戦い】
《原題、(イタリア)Battaglia di San Romano》ウッチェロの絵画。板にテンペラ。1432年のフ...
サンロレンソ‐きょうかい【サンロレンソ教会】
《Iglesia de San Lorenzo》ボリビア南部の都市ポトシにある教会。16世紀半ばに建造、18世紀に...
サンロレンソ‐さん【サンロレンソ山】
《Monte San Lorenzo》南アメリカ、チリ南部とアルゼンチン中西部の国境にある山。標高3706メートル...
サンロレンソ‐デ‐エル‐エスコリアル
スペイン、マドリード自治州の町。首都マドリードの北西約50キロメートル、グアダラマ山脈アバントス山のふもとに位置す...
サンロレンソ‐とう【サンロレンソ島】
《Isla San Lorenzo》ペルー西岸の島。長さ8キロメートル、幅2キロメートルの長方形をした同国最大の島...
サンロレンソ‐ようさい【サンロレンソ要塞】
《Fuerte de San Lorenzo》パナマ北部にある要塞。港湾都市コロンの南西約15キロメートル、カリブ...
サンロレンツォ‐きょうかい【サンロレンツォ教会】
《Basilica di San Lorenzo》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある教会。4世紀末...
サンロレンツォマッジョーレ‐せいどう【サンロレンツォマッジョーレ聖堂】
《Basilica di San Lorenzo Maggiore》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ミラノにあ...
さん‐ろん【三論】
1 三論宗がよりどころとする3種の経典。竜樹の「中論」「十二門論」、およびその弟子提婆(だいば)の「百論」。 2 ...
さん‐ろん【山論】
山野の境界・利用をめぐる村落間の争論。江戸時代に頻発し、耕地開発の進展による、山野を供給源とする刈り敷き・秣(まぐ...
さんろんげんぎ【三論玄義】
中国、隋の吉蔵著。1巻。三論宗の教義を述べた書。
さんろん‐しゅう【三論宗】
三論を典拠とする仏教の宗派。起源はインドで、空の思想を説く。鳩摩羅什(くまらじゅう)によって中国に伝えられ、隋末・...
サンローラン‐デュ‐マロニ
南アメリカ北東部、フランス領ギアナの町。首都カイエンヌの西約250キロメートル、スリナムとの国境をなすマロニ川沿い...
さん‐わ【三和】
仏語。根・境・識の三つが合すること。
さん‐わ【山窩】
⇒さんか(山窩)
さん‐わおん【三和音】
ある音を根音とし、その上に3度および5度をなす2音を重ねて作った和音。
さん‐わく【三惑】
《連声(れんじょう)で「さんなく」とも》仏語。天台宗でいう、修行の妨げとなる三つの誘惑。見思惑(けんじわく)・塵沙...
算(さん)を置(お)・く
1 算木を並べて占う。 2 算木で計算する。「手づから終夜—・きける」〈愚管抄・五〉
産(さん)を傾(かたむ)・ける
1 財産を失う。「日ごとの遊興で—・ける」 2 ある事に全財産を差し出す。「難民救済に—・ける」
算(さん)を散(ち)ら・す
算木をばらばらにする。ちりぢりばらばらになる。算を乱す。「海には兵船数万艘を浮かべて—・せるが如く」〈盛衰記・三六〉
算(さん)を乱(みだ)・す
算木を乱したように、ちりぢりばらばらになる。散乱する。算を散らす。「机だの、卓子(テイブル)だの、—・した中を拾っ...
産(さん)を破(やぶ)・る
財産をすっかり失う。破産する。「飄然出没、—・りて家を成さず」〈福沢・福翁百話〉
サー
《Certified Emission Reductions》⇒シー-イー-アール(CER)
サー
《synthetic aperture radar》⇒合成開口レーダー
サー
《search and rescue》⇒エス‐エー‐アール(SAR)
サー
1 目上の男性に呼びかけたり答えたりするときに用いる語。「イエス—」 2 (Sir)英国で、ナイトや准男爵の名前に...
サー‐えいせい【SAR衛星】
《synthetic aperture radar satellite》電磁波(マイクロ波)を地表に向けて照射し、...
サーカス
1 円形広場。競技場。「ピカデリー—」 2 動物と人間の曲芸を中心とした見世物。また、その一座。曲馬団。曲芸団。
サーカディアン‐リズム
動植物の運動や生理現象にみられる、約24時間を周期とする内因性のリズム。概日(がいじつ)リズム。→生物時計 →睡眠リズム
サーガ
《「サガ」とも》 1 古ノルド語で書かれた、中世の散文物語群の総称。アイスランドで成立。ノルマン人の植民前後からの...
サーキット
《巡回の意》 1 電気回路。回路。 2 自動車・オートバイなどの競走用につくられた環状道路。 3 劇場・映画館など...
サーキット‐トレーニング
筋力や持久力を養うため、数種の運動を組み合わせ、繰り返し循環して行う訓練法。
サーキット‐ブレーカー
1 電気回路の遮断器。ブレーカー。 2 先物取引の価格が一定の範囲を超えて変動した場合に、相場を安定させるために、...
サーキットブレーカー‐せいど【サーキットブレーカー制度】
⇒サーキットブレーカー2
サーキット‐ボード
トランジスタや抵抗器、コンデンサーなどの電子部品を集積・配線するための基板。
サーキュラー‐キー
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの臨海地区。五つの埠頭をもつ海の玄関口であり、フェリー、バス...
サーキュラー
多く複合語の形で用い、円形の、扇形に広がった、などの意を表す。「—ケープ」
サーキュラー‐ピーエルフィルター【サーキュラーPLフィルター】
《circular polarizing light filter》⇒円偏光フィルター
サーキュラー‐エコノミー
天然資源の消費や廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として循環・再利用する経済システム。循環型経...
サーキュラー‐スカート
ウエスト部を中心にして広げたとき、全体が円形になるスカート。
サーキュラー‐ピッチ
歯車の歯の、ある一点から、次の歯の同じ点までの円弧の長さ。円周ピッチ。円ピッチ。
サーキュラー‐ミル
電線の太さを測る単位。1サーキュラーミルは直径1ミル(1000分の1インチ)の円の面積に等しく、0.0005067...
サーキュレーション
1 循環。流通。流布。 2 普及度。普及高。特に、新聞・雑誌の発行部数やテレビ・ラジオの視聴率。
サーキュレーター
空気・液体などの循環装置。
サーキュレン
複数のベンゼン環が環状に連なって縮合した構造をもつ芳香族炭化水素の総称。コロネン・ケクレンなど。
サーク
《South Asian Association for Regional Cooperation》南アジア地域協...
サークライン
輪状の蛍光灯の商標名。