しっ‐ちょう【失聴】
[名](スル)聴力を失うこと。
しっ‐ちょく【質直】
[名・形動]じみでまじめなこと。また、そのさま。質朴。「—な人柄」
しっ‐ちん【七珍】
「七宝(しちほう)1」に同じ。
シッチン
⇒シュチン
しっちん‐まんぽう【七珍万宝】
七宝とその他すべての宝物。しっちんまんぼう。
しっ‐つい【失墜】
[名](スル) 1 名誉・権威などを失うこと。「会社の信用が—する」 2 むだな出費。浪費。「肴買ひたる代物、—に...
しっ‐つう【漆桶】
《うるしを入れたおけの意》真っ黒で何も見分けがつかないように、仏法について何もわからない僧。また、その原因である煩...
シッティング‐ブル
[1834ころ〜1890]アメリカインディアン、スー族の首長。スー‐シャイアン連合軍が、1876年にカスターが率い...
シッティング‐バレーボール
床に座ったまま行う六人制バレーボール。一般のコートよりも狭く、ネットの高さも低く設定されている。原則として、臀部(...
シッティング‐ルーム
客間兼用の居間のこと。英国風の言い方で、米国や日本ではリビングルームという。
しってい
[副]砧(きぬた)や槌を打つ音、機(はた)を織る音などを表す語。「砧(きぬた)に声の—、—、—からころ槌の音」〈浄...
しっ‐てん【失点】
1 競技や勝負などで点数を失うこと。また、失った点数。⇔得点。 2 野球で、投手が登板中に相手チームに取られた得点...
しってん‐ばっとう【七転八倒/七顛八倒】
[名](スル)⇒しちてんばっとう(七転八倒)
しっ‐と【嫉妬】
[名](スル) 1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を—する」 2 自分の愛する者の愛情が...
しっと【嫉妬】
《原題、(フランス)La Jalousie》フランスの作家ロブ=グリエの小説。1957年刊。 《原題、(チェコ)Ž...
シット
[名]大便。くそ。 [感]失敗したり、うまくいかなかったりしたときに用いる語。くそったれ。ちくしょう。
シット
すわる、着席する、の意。「—イン(=抗議の座り込み)」
シット‐アップ
あお向けの状態から、腰が床面から完全に離れるまで上体を起こす腹筋運動。→クランチ2
しっ‐とう【失当】
[名・形動]道理に合わないこと。当を得ていないこと。また、そのさま。不当。「郎君問う所の人は少しく—なる無からんや...
しっ‐とう【失投】
[名](スル)野球で、投手が打者に対して不用意な球を投げること。
しっ‐とう【失透】
ガラスが長時間加熱されると、結晶化が起こって不透明になり、もろくなる現象。
しっ‐とう【執刀】
[名](スル)《刀を手にする意から》外科手術や解剖などのためにメスを持つこと。手術や解剖を行うこと。「担当医が—する」
しっ‐とう【執当】
社寺などで、庶務をつかさどる役職。
シットウェー
⇒シトウェ
シットウェル
(Edith 〜)[1887〜1964]英国の女流詩人。弟らとともに詩の革新運動を展開。音楽のリズムを詩に生かした...
しっ‐とく【失徳】
道徳に外れること。徳に背いた行いをすること。また、その行い。
シットコム
《situation comedyの略》登場人物や場面設定が固定されており、一話完結で連続放映されるコメディードラマ。
シット‐スキー
1 車椅子利用者が行う雪上スポーツ。パラリンピックでは、アルペン種目やクロスカントリースキーなどで座位の分類となる...
シット‐スピン
フィギュアスケートで、一定の地点で片足を前に伸ばし、他方の足を折り曲げてしゃがんだ姿勢のまま、その場所で回転する技。
しっと‐と
[副]《「しとと」の音変化》 1 物を押さえつけたり、たたきつけたりするさま。ぴしっと。「すっぱと切っては、—打ち...
しっと‐ぶか・い【嫉妬深い】
[形][文]しっとぶか・し[ク]嫉妬心が強い。また、嫉妬しやすい。「—・い性質」
しっと‐もうそう【嫉妬妄想】
妄想の一。自分の配偶者・愛人などが、他人と愛情関係や性的関係をもっていると信じるもの。
しっとり
[副](スル) 1 軽く湿りけが行き渡っているさま。「—(と)ぬれた若草」 2 静かに落ち着いて、好ましい趣のある...
シッド
[1043ころ〜1099]中世スペインの英雄。本名、ロドリーゴ=ディーアス=デ=ビバール(Rodrigo Díaz...
しっぱ
[副]よくしなうさま。「—と保って放つ矢が」〈浄・百合若大臣〉
しっ‐ぱい【失敗】
[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは...
しっぱい‐がく【失敗学】
事故や失敗が発生した原因を解明し、経済的な打撃をもたらしたり人命に関わるような重大な事故や失敗を未然に防ぐ方策を追...
しっぱい‐こっか【失敗国家】
《failed state》内戦や政治腐敗などによって国民に安全や基本的公共サービスを提供できない国家。→脆弱国家...
失敗(しっぱい)は成功(せいこう)のもと
失敗すれば、その原因を反省し、方法や欠点を改めるので、かえってその後の成功につながることになる。失敗は成功の母。
しっ‐ぱく【漆箔】
漆を塗った上に金箔・銀箔をつける技法。
しっ‐ぱらい【尻払ひ/後払ひ】
《「しりはらい」の音変化》退却のとき、最後尾で敵を防ぐこと。また、その部隊。しんがり。あとおさえ。「仰せに従ひ立ち...
しっぱり
[副] 1 木の枝などがたわむさま。また、その音を表す語。「柳に雪降りて枝もたはむや—と」〈浄・吉岡染〉 2 手落...
しっぱり‐もの【しっぱり物】
身に染みて、こたえること。「子供衆には、(湯ガ熱スギテ)ちと—でござりませう」〈滑・浮世風呂・前〉
シッパー
輸出業者。また、荷送り人。船積み人。船主。
しっ‐ぴ【失費】
費やした金銭。「—がかさむ」
しっ‐ぴ【漆皮】
漆で塗り固めた皮革。
しっ‐ぴ【櫛比】
[名](スル)櫛(くし)の歯のように、すきまなく並んでいること。「月の光は崖下の—した屋根屋根を照し」〈宮本・伸子〉
しっ‐ぴつ【執筆】
[名](スル) 1 文章を書くこと。「—を依頼する」「雑誌に連載小説を—している」 2 書道で、筆の持ち方。 3 ...
シッピング
船積み。また、海運業。
シッピングポート‐げんしりょくはつでんしょ【シッピングポート原子力発電所】
米国ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊に建設された最初期の原子力発電所。加圧水型原子炉として1957年に運転を開始。...