しど
《「為途」の意か》方法。やりよう。また、行動する上でのきまり。「しどを失う」「しどがない」「しどもなし」などの形で...
しど【志度】
香川県さぬき市の地名。志度寺・平賀源内旧邸がある。
し‐ど【四度】
1 4回。四たび。よど。 2 「四度加行(けぎょう)」の略。
し‐ど【此土】
仏語。この世。現世。
し‐ど【示度】
計器が示す目盛りの数。特に、気圧計が示す圧力の度合い。
し‐ど【私度】
古代、官許を得ないで、得度して僧尼となること。自度。「—僧」
し‐どう【士道】
武士の守り行うべき道義。武士道。
し‐どう【四道】
1 四つの道。四つの方面。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)を断って涅槃(ねはん)に達する4種の過程。すなわち、準備とし...
し‐どう【市道】
1 市の区域内にある道路で、市長がその路線を認定したもの。 2 商売の道。利益の追求をもっぱらにする商人の道。「—...
し‐どう【至道】
1 人のふみ行うべき最高の道。この上もないまことの道。 2 その道の奥義。
し‐どう【私道】
1 私人が所有して、一般交通の用に供している道路。⇔公道。 2 個人的なやり方。公明でないやり方。
し‐どう【始動】
[名](スル) 1 動きはじめること。また、動かしはじめること。「新体制が—する」 2 特に、機械が動きはじめるこ...
し‐どう【指導】
[名](スル) 1 ある目的・方向に向かって教え導くこと。「演技の—にあたる」「—を受ける」「人を—する立場」「行...
し‐どう【師道】
人の師として守り行うべき道。
し‐どう【祠堂】
1 祖先の霊を祭る所。御霊屋(みたまや)。持仏堂。 2 寺の、檀家の位牌(いはい)を納めておく堂。位牌堂。 3 神...
し‐どう【紫銅】
青銅。唐金(からかね)。
し‐どう【斯道】
1 学問や技芸などで、この道、この分野。「—の大家」 2 《「論語」雍也(ようや)から》孔子の説く、聖人の道。また...
し‐どう【詩道】
作詩の道。詩を究めてゆく道。
しどう‐あん【指導案】
児童・生徒に対する学習指導の目的・方法・時間配分など具体的な計画案。学習指導案。
しどう‐い【指導医】
1 大学病院などで研修医を指導する医師。 2 認定医や専門医を指導する立場の医師として、医療分野の各学会が認定した...
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保...
しどう‐いん【指導員】
学問や技術などを指導する役目の人。「児童—」
しどう‐き【始動機】
内燃機関・電動機を始動させる装置。起動機。スターター。
しどう‐きょうゆ【指導教諭】
児童・生徒の教育のほか、教諭・職員への指導や助言も行う教諭。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
しどう‐きん【祠堂金】
先祖の霊の供養や祠堂の建設などのため寺に寄進する金銭。祠堂銀。祠堂銭。
しどうけん【志道軒】
⇒深井志道軒(ふかいしどうけん)
しどう‐げんり【指導原理】
ある行為や運動のよりどころとなる基本的な理論。
しどうこんなん‐こう【指導困難校】
(特に高等学校で)低学力で基礎的な生活習慣の習得にも問題のある生徒が多く、学習指導、生活指導全般にわたって教員が困...
しどう‐しゃ【指導者】
1 学問などの手引きや助言を行う人。「技術—」 2 国家や団体を率いる立場にある人。「国家—」
しどう‐しゅじ【指導主事】
教育委員会事務局に置かれる専門職員。教員に対して専門的な助言と指導を与えることを任務とする。
しどう‐しょ【指導書】
教師が教科書に沿って教科指導を行う場合に参考とする図書。
しどう‐しょうぐん【四道将軍】
崇神天皇の時、四方に派遣されたと伝えられる四人の将軍。東海の武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)、北陸の大彦命(...
しどうじ【志度寺/志渡寺】
浄瑠璃「花上野誉石碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)」の四段目の通称。田宮坊太郎の乳母お辻が、わが身を捧げて、坊太...
しどう‐ち【祠堂地】
1 祠堂の建設敷地などのために寄進する土地。 2 先祖の供養料として寺に寄付する土地。
しどう‐でんりゅう【始動電流】
⇒突入電流
しどう‐どうき【示導動機】
⇒ライトモチーフ
しどう‐は【師堂派/志道派】
平曲の流派の一。室町時代、一方(いちかた)流から分かれ、疋田仙一(ひきたせんいち)を祖として起こったもの。
しどう‐ひょう【指導標】
道路などに設置され、方角・地名・行程などを示す標識。
しどう‐ぶつ【祠堂物】
先祖の供養のため、寺に寄進する物品。
しどうほうがく【止動方角】
狂言。太郎冠者が、咳払(せきばら)いをすると暴れ、「止動方角」と唱えると鎮まる馬を借りてきて、わざと主人を落馬させる。
しどう‐まい【祠堂米】
先祖の供養などのために寺院に喜捨する米。
しどう‐ようりょう【指導要領】
「学習指導要領」の略。
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、...
し‐どく【死毒/屍毒】
動物の死体が細菌の作用などで分解するときにできる毒性物質。プトマイン。
し‐どく【試読】
[名](スル)書籍などの内容を確認するため、ためしに読むこと。「新聞の—を申し込む」「—可能な電子書籍」
し‐どく【刺毒】
ある種の動物の、体表の針やとげに含まれる毒。他の動物を刺すことで毒を注入する。スズメバチ・サソリ・クラゲ類などにみ...
しど‐けぎょう【四度加行】
密教で、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受ける前に行う、十八道法・金剛界法・胎蔵界法・護摩法の四つの修法。
しどけ‐な・い
[形][文]しどけな・し[ク] 1 服装や髪が乱れていて、だらしがない。むぞうさで、しまりがない。「—・い寝巻姿」...
し‐どころ【仕所/為所】
なすべき場合。するべき時。やりがいのあるところ。「ここが我慢の—だ」
しとさか‐とうげ【志戸坂峠】
《「しどざかとうげ」とも》鳥取県・岡山県の県境にある峠。標高581メートル。鳥取県八頭(やず)郡智頭(ちづ)町と岡...