しな‐だし【品出し】
商品を店の奥から出すこと。また、商品を出して店頭に並べること。
しな‐だま【品玉】
1 いくつもの玉や小刀などを空中に投げ上げては巧みに受け止める曲芸。たまとり。 2 手品。
しなだま‐し【品玉師】
品玉の曲芸を演ずる者。品玉使い。品玉取り。
しなだま‐つかい【品玉使い/品玉遣い】
「品玉師」に同じ。
品玉(しなだま)も種(たね)から
手品も種があってはじめてできる。何事も材料がなければできないことのたとえ。
しなだゆう【階だゆふ】
[枕]「ささなみぢ」にかかる。語義未詳。「鳰鳥(みほどり)の潜(かづ)き息づき—楽浪道(ささなみぢ)をすくすくと我...
しな‐だれ【撓垂れ】
1 しなだれること。 2 「草摺(くさずり)」の異称。 3 「篠垂(しのだれ)」の異称。
しなだれ‐かか・る【撓垂れ掛(か)る】
[動ラ五(四)]人にこびて寄りかかるようにする。また、力なさそうに寄りかかる。「背中に—・る」
しな‐だ・れる【撓垂れる】
[動ラ下一][文]しなだ・る[ラ下二] 1 重みのためにしなって垂れ下がる。「雪で—・れた枝」 2 「撓垂れ掛かる...