しぬ【篠】
《江戸時代に万葉仮名の「の」の読みを「ぬ」と誤読してできた語》「しの1」に同じ。
し・ぬ【死ぬ】
[動ナ五][文][ナ四・ナ変]《古くはナ行変格活用。室町時代ころからナ行四段活用が見られるようになり、江戸時代には...
し‐ぬ・く【為抜く/為貫く】
[動カ五(四)]最後までする。「我慢を—・く」
シヌソイド
1 「正弦曲線」のこと。 2 「類洞」のこと。
シヌック
《「チヌーク」とも》アメリカのロッキー山脈東側に吹き下ろす乾燥した暖風。また、アメリカのワシントン・オレゴン両州の...
死(し)ぬの生(い)きるのという騒(さわ)ぎ
死ぬとか死なないとか口走るような大げさな騒ぎ。また、生死にかかわるような深刻な騒ぎ。
し‐ぬひ【私奴婢】
律令制で、官有の公奴婢(くぬひ)に対して、私有の奴婢のこと。売買・譲渡の対象となり財物視されて、所有者の労働力となった。
しぬ・ぶ【偲ぶ】
[動バ四] 1 《「しの(偲)ぶ」の音変化。上代は「しぬふ」》「しの(偲)ぶ1」に同じ。「瓜食(は)めば子ども思ほ...
死(し)ぬ者(もの)貧乏(びんぼう)
生きていれば、よい目を見ることもあるので、死んだ者がいちばん損であるということ。
死(し)ぬる子(こ)は眉目(みめ)よし
早く死ぬような子は、とかく顔だちが美しいものである。