し‐ひ【市費】
市の負担・支出する費用。市の経費。
し‐ひ【私費】
個人が負担・支出する費用。「—を投じる」「—留学」⇔官費/公費。
し‐ひ【施肥】
[名](スル)⇒せひ(施肥)
し‐ひ【詩碑】
詩を刻み込んだ石碑。
しい‐がたり【強ひ語り】
聞きたがらない相手に無理に話を聞かせること。また、その話。しいごと。「いなと言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)...
しひ‐せい【私費生】
私費で修学する学生。自費生。⇔給費生。
しい‐そ・す【強ひ過す】
[動サ四]無理に勧める。無理強いする。「酒—・しなどして」〈源・明石〉
し‐ひつ【史筆】
歴史を書き記す筆。転じて、歴史を書く際の表現法や態度。
し‐ひつ【紙筆】
紙と筆。筆紙。「—に尽くせない」
し‐ひつ【試筆/始筆】
[名](スル)新年に初めて毛筆で文字を書くこと。書き初め。《季 新年》「青楼に酔ひて其角の—哉/鳴雪」
しひゃくし‐びょう【四百四病】
仏語。人間がかかる一切の病気。人間のからだは地・水・火・風の四大(しだい)が調和してできており、その調和が破れると...
四百四病(しひゃくしびょう)の外(ほか)
《四百四病のうちに入らないものの意》恋のやまい。恋煩い。
しひゃくよ‐しゅう【四百余州】
中国全土のこと。四百州。
し‐ひょう【四表】
四つの方角。四方。転じて、世の中。天下。「而して火熱は—に発散す」〈津田真道・明六雑誌一七〉
し‐ひょう【死票】
選挙で、当選者の決定に結びつかなかった票。特に、選挙区で、落選候補に投じられた票。死に票。
し‐ひょう【指標】
1 物事を判断したり評価したりするための目じるしとなるもの。 2 計算尺で、固定尺の上を左右へ移動させて目盛りを読...
し‐ひょう【師表】
世の人の模範・手本となること。また、その人。「後人の—となる」
し‐ひょう【紙票】
紙のふだ。カード。
し‐ひょう【視標】
測量で、測点に立てる標的。
しひょう‐しゅ【指標種】
特定の環境条件を成育に必要とする生物の種類。環境条件や環境汚染の程度を知るめやすになる。環境指標種。指標生物。→生物指標
しひょう‐しょくぶつ【指標植物】
生育地の特定の環境条件を知る指標となる植物。土壌中に重金属の多い所に密生するシダ植物のヘビノネゴザなど。
しひょう‐せいぶつ【指標生物】
⇒指標種
しひょう‐めいがら【指標銘柄】
国債の市場において、他の銘柄も含んだ全体の値動きを代表する銘柄。長期国債のうち、発行量や流通量が多いものが市場にお...
し‐ひん【四品】
人の年齢による四つの区別。6歳以上を小、16歳以上を少、30歳以上を壮、50歳以上を老とする。
しひん【詩品】
中国、六朝の梁の詩の評論書。3巻。鍾嶸(しょうこう)が、前漢から梁初にいたる五言詩の作者122人を上中下の三段階に...
し‐ひん【資稟】
生まれつきの素質・性質。
しひん‐せき【泗浜石】
中国の泗水(しすい)の岸からとれるという石。硯(すずり)や磬(けい)を作るという。