しべ【稭】
わらの穂の芯(しん)。わらしべ。
しべ【蕊/蘂】
1 雄しべと雌しべ。ずい。 2 ひも・緒などのふさのもとにつける飾り。
シベ
フランス料理で、イノシシ・鹿・ウサギなどの赤ワイン煮込み。つなぎに、その動物の血を用いたりする。
し‐べい【紙幣】
「紙花(かみばな)1」に同じ。
しべつ【士別】
《アイヌ語で、大きい川すなわち本流の意のシ‐ペッから》北海道北部、名寄(なよろ)盆地南部の市。明治32年(1899...
し‐べつ【死別】
[名](スル)しにわかれること。「幼いころに父に—した」⇔生別。
しべつ‐し【士別市】
⇒士別
シベニク
クロアチア南部、ダルマチア地方の都市。アドリア海に注ぐクルカ川の河口に位置する。クロアチア人が築いた最古の町の一。...
しべ‐ぶとん【稭布団】
わらしべを中に入れた布団。わらぶとん。
シベベ‐ロック
エスワティニの首都ムババネの北東郊にある山。高さ約350メートルの花崗岩(かこうがん)の岩山であり、一枚岩としては...
しべ‐ぼうき【稭箒】
わらしべで作った手ぼうき。
シベリア
ロシア連邦のアジア大陸北半の地域。西はウラル山脈、東はベーリング海に及ぶ。気候は大陸的で冬の寒さは厳しく、ツンドラ...
シベリア
《語源未詳。「シベリヤ」とも》羊羹(ようかん)をカステラではさんだ菓子。羊羹の代わりに小豆餡(あずきあん)を用いる...
シベリア‐おうだんてつどう【シベリア横断鉄道】
⇒シベリア鉄道
シベリア‐きだん【シベリア気団】
冬季、シベリアに発生する寒冷で乾燥した気団。シベリア高気圧を形成する。
シベリア‐こうきあつ【シベリア高気圧】
主として冬季にシベリア・モンゴル方面に現れる寒冷高気圧。強まると日本では北西の季節風が吹き出す。
シベリア‐しゅっぺい【シベリア出兵】
1918年ロシア革命に干渉するため、日・米両国を中心に英国・フランスの各国がチェコスロバキア軍捕虜救援の名目でシベ...
シベリア‐たいりく【シベリア大陸】
⇒アンガラ大陸
シベリア‐てつどう【シベリア鉄道】
ウラル地方のチェリャビンスクに発し、シベリア南部を東西に横断してウラジオストクに至る世界最長(全長7416キロ)の...
シベリア‐とくそほう【シベリア特措法】
⇒戦後強制抑留者特別措置法
シベリア‐とくべつそちほう【シベリア特別措置法】
⇒戦後強制抑留者特別措置法
シベリア‐とら【シベリア虎】
⇒アムール虎
シベリア‐よくりゅう【シベリア抑留】
第二次大戦終了時、中国東北地方・サハリン・千島でソ連の捕虜となった日本軍兵士・軍属がシベリア地方に連行され抑留され...
シベリアン‐ハスキー
犬の一品種。シベリア北東部原産で、そりを引くのに使われたりした。
シベリウス
[1865〜1957]フィンランドの作曲家。祖国の歴史・自然を基調に、民族主義的な独自の世界を確立した。交響詩「フ...
シベリウス‐こうえん【シベリウス公園】
《Sibeliuksen Puisto》フィンランドの首都ヘルシンキにある公園。シベリウスの業績を記念して造られた...
シベル‐とう【シベル島】
《Pulau Siberut》⇒シベルト島
シベルト‐とう【シベルト島】
《Pulau Siberut》インドネシア、スマトラ島中部西方沖に浮かぶムンタワイ諸島の島。同諸島中もっとも大きく...
し‐べん【支弁/支辨】
[名](スル)金銭を支払うこと。「公費で交通費を—する」
し‐べん【四弁/四辯】
「四無礙弁(しむげべん)」の略。
し‐べん【至便】
[名・形動]この上なく便利なこと。また、そのさま。「通勤に—な土地」
し‐べん【思弁/思辨】
[名](スル)《(ギリシャ)theōriaの訳語》経験に頼らず、純粋な論理的思考だけで、物事を認識しようとすること...
しべん‐てつがく【思弁哲学】
思弁を主たる方法とする哲学。古代ギリシャ哲学・合理主義などはおおむねこの傾向にあるが、特にフィヒテ・シェリング・ヘ...
シベーレス‐ひろば【シベーレス広場】
《Plaza de Cibeles》スペインの首都マドリードにある広場。名称は、小アジア起源の大地母神でギリシャ神...