しま‐マリンランド【志摩マリンランド】
三重県志摩市にある水族館。昭和45年(1970)開館。マンボウ館やペンギン島などがあり、古代水族館ではシーラカンス...
しま‐み【島廻】
1 島のまわり。「—には木末(こぬれ)花咲き」〈万・三九九一〉 2 島のまわりをめぐること。島めぐり。「玉藻刈る辛...
しま‐みみず【縞蚯蚓】
ツリミミズ科のミミズ。体長6〜18センチ。各環節に紫褐色の帯があるため全体に横縞模様を呈する。釣りのえさにする。き...
しまむら‐ほうげつ【島村抱月】
[1871〜1918]評論家・小説家・新劇運動家。島根の生まれ。本名、滝太郎。坪内逍遥とともに文芸協会を設立、「早...
しま‐め【縞目】
縞模様の、色と色との境目。
しま‐めぐり【島巡り/島回り】
1 島のまわりや島々を船で見てまわること。 2 島の中をめぐって見て歩くこと。 3 チュウサギの別名。
しま‐めのう【縞瑪瑙】
種々の色層の重なっている瑪瑙。研磨面に美しい模様が出る。オニックス。オニキス。
しまもと‐りお【島本理生】
[1983〜 ]小説家。東京の生まれ。高校在学中の平成13年(2001)「シルエット」で群像新人文学賞の優秀作を受...
しま‐もの【島物】
1 南方諸島から渡来したもの。特に、天文(1532〜1555)以後渡ってきた美術品をいう。茶入れ・茶壺に多い。 2...
しま‐もの【縞物】
「縞織物(しまおりもの)」に同じ。
しま‐もめん【縞木綿】
縞を織り出した綿織物。
しま‐もよう【縞模様】
長いいく筋かの線が列のように並んだ模様。縞。縞柄。
しま‐もり【島守】
島の番人。また、島の住人。
しま‐やぶり【島破り】
[名](スル)「島抜け」に同じ。
しま‐やま【島山】
1 島にある山。全体が山である島。また、川の中の島のように見える山。 2 庭園の池の中につくった、山の形をした島。築山。
しま‐よし【縞葦】
クサヨシの変種。葉に白い縦縞がある。リボングラス。縞萱(しまがや)。
しま‐よしたけ【島義勇】
[1822〜1874]江戸末期・明治初期の志士・政治家。佐賀藩士。通称団右衛門。戊辰(ぼしん)戦争で功を立て、秋田...
しまら‐く【暫く】
[副]「しばらく」の古形。「—は寝つつもあらむを」〈万・三四七一〉
しまら◦ない【締まらない】
[連語]《動詞「しまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》態度や顔つきが引き締まっていない。きりっとしたところがな...
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっている...
締(し)まりがな・い
態度や心構えに緊張感がない。顔つきやからだつきなどが、きりっと引き締まっていない。「—・い顔」「—・い格好」「金に...
しま‐りす【縞栗鼠】
リス科の哺乳類。体は黄褐色で背に黒い縦縞が5本ある。木によく登るが、巣穴は地中に掘る。朝鮮半島からシベリアにかけて...
しまり‐ぞなえ【締(ま)り備え】
軍陣の最後を取り締まること。また、そのために備える隊。殿軍。しんがり。あとおさえ。
しまり‐ばめ【締(ま)り嵌め】
機械の嵌め合いで、嵌め合わす軸の径を穴の径よりも少し大きくしてある形式。
しまり‐や【締(ま)り屋】
倹約家。しまつや。または、けちんぼう。「—の女房」
しまり‐ゆき【締(ま)り雪】
新雪の結晶が昇華によって氷の粒となったり、また、降り積もる雪の重みで全体が締まった状態となった積雪。
しま・る【絞まる】
[動ラ五(四)]《「締まる」と同語源》首などが周りからきつく押さえつけられる。「マフラーで首が—・って苦しい」
しま・る【締(ま)る/閉(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 固くひねったり、強く引っぱったりして緩みやあきのない状態になる。「帯が—・る」「瓶のふたがき...
し‐まん【四曼】
「四種曼荼羅(ししゅまんだら)」の略。
しまん‐そうそく【四曼相即】
「四曼不離(しまんふり)」に同じ。
シマンタ‐さんかい【シマンタ山塊】
《Macizo de Chimantá》ベネズエラ東部、ギアナ高地にある山塊。浸食が進んだ開析台地で、標高2200...
しまん‐ちゅ
《「シマンチュ」と書くことが多い》沖縄方言で、島に住む人。特に沖縄県内の島々の住民。うちなあんちゅ。
しまんと【四万十】
高知県南西部にある市。四万十川の中下流域を占める。イグサ・アオノリが特産。平成17年(2005)4月、中村市、西土...
しまんと‐がわ【四万十川】
高知県の西部を流れる川。四国山地に源を発し、中流部で著しく蛇行し、四万十市の中村平野で土佐湾に注ぐ。清流として知ら...
しまんと‐し【四万十市】
⇒四万十
しまん‐ふり【四曼不離】
仏語。四曼が互いに融通して離れないこと。四曼相即。
しまんろくせん‐にち【四万六千日】
7月10日の観世音菩薩の縁日。この日に参詣すると、四万六千日参詣したほどの功徳(くどく)があるという。東京浅草寺で...