しゃな【遮那/舎那】
「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」の略。 [補説]顕教では「舎那」、密教では「遮那」と表す。
しゃ‐ない【社内】
1 会社の建物の内部。「—にいる」⇔社外。 2 会社の組織の内部。「—結婚」⇔社外。 3 神社の境内。社殿の中。⇔社外。
しゃ‐ない【車内】
自動車・列車などの中。車中。「—禁煙」「—販売」⇔車外。
しゃない‐エスエヌエス【社内SNS】
社内限定のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)。グループウエアとほぼ同機能だが、部署や役職の垣根を越えてコ...
しゃない‐エンターテインメントシステム【車内エンターテインメントシステム】
《in-car entertainment system》⇒アイ‐ブイ‐アイ(IVI)
しゃないカンパニー‐せい【社内カンパニー制】
⇒社内分社化
しゃない‐きかく【社内規格】
個々の企業が業務の効率化や品質の向上などの目的で制定し、その企業や関連会社などに効力を及ぼす規格。
しゃない‐けんさく【社内検索】
⇒エンタープライズサーチ
しゃない‐こうこく【車内広告】
電車やバスなどの中に掲示される広告。
しゃない‐たんそかかく【社内炭素価格】
⇒インターナルカーボンプライシング
しゃない‐ちょうたつか【社内調達化】
⇒インソーシング
しゃない‐とりしまりやく【社内取締役】
会社の経営や業務の執行に関わっている取締役。従業員の中から選ばれた取締役。社外取締役に対する語。 [補説]社内取締...
しゃない‐はんばい【車内販売】
鉄道車両内で、鉄道会社の従業員が弁当・茶・酒・土産物などを売ること。車販。
しゃない‐ブログ【社内ブログ】
⇒イントラブログ
しゃないぶんしゃ‐か【社内分社化】
[名](スル)企業が社内の事業部門に広範な権威を与え、独立した会社のような立場で事業を運営させること。社内カンパニー制。
しゃない‐ほう【社内報】
企業が従業員とその関係者を対象に発行する刊行物。企業活動の動向や経営方針などを内容とする。
しゃない‐ポータル【社内ポータル】
《corporate portal》⇒企業情報ポータル
しゃない‐よきん【社内預金】
使用者が労働者の委託を受けて、給与の一部を貯蓄として受け入れ管理する制度。また、その金。
しゃない‐りゅうほ【社内留保】
⇒内部留保
しゃな‐おう【遮那王】
源義経の幼名。
しゃな‐きょうしゅ【遮那教主】
真言両部の教主である毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)、すなわち大日如来(だいにちにょらい)。
しゃ‐なぐ・る
[動ラ四]《「しゃ」は接頭語》手荒に払いのける。かきむしる。かなぐる。「耳をとらまへて—・れば」〈浄・富士見西行〉
しゃな‐ごう【遮那業】
日本の天台宗で、密教の学業のこと。最澄が山家学生式(さんげがくしょうしき)において、止観業(しかんごう)に対して設けた。
しゃな‐しゃな
[副]「しゃなりしゃなり」に同じ。「美人ぶってニチャニチャ—」〈魯庵・社会百面相〉
しゃな‐ぶつ【遮那仏】
「毘盧遮那仏」の略。
しゃなら‐しゃなら
[副]「しゃなりしゃなり」に同じ。「小娘のくせに—として」〈蘆花・思出の記〉
しゃなり‐ごえ【しゃなり声】
わめき声。どなり声。「また阿房(あはう)めが—」〈浄・忠臣蔵〉
しゃなり‐しゃなり
[副]身のこなしをしなやかにし、気取って歩くさま。しゃなしゃな。しゃならしゃなら。「盛装した女性が—(と)出てくる」