しゅう‐らん【秋嵐】
秋の山にたちこめるもや。
しゅう‐り【修理】
[名](スル)壊れたり傷んだりした部分に手を加えて、再び使用できるようにすること。修繕。「時計を—に出す」「車を—する」
しゅう‐りつ【収率】
化学的手法によって原料物質から目的の物質を取り出すとき、理論的に取り出せると仮定した量と実際に得られた量との割合。...
しゅう‐りつ【州立】
州が設立し、また経営していること。また、そのもの。「—大学」
しゅうりつ‐きょうりゅうこうえん【州立恐竜公園】
《Dinosaur Provincial Park》⇒ダイナソー州立公園
しゅうりや【修理屋】
《原題The Fixer》マラマッドの小説。1967年刊。帝政時代末期のロシアを舞台とする歴史小説で、全米図書賞を受賞。
しゅう‐りゅう【周流】
[名](スル) 1 水などがめぐり流れること。「覆樋(とい)を通じてニール河の水を引き、此室を—せしむ」〈青木輔清...
しゅう‐りょ【囚虜】
敵にとらわれること。また、その人。虜囚。捕虜。
しゅう‐りょ【醜虜】
1 敵国人・外国人を卑しめていう語。「—の胆を寒からしむだの」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 捕虜を卑しめていう語。
しゅう‐りょう【収量】
収穫した農作物などの分量。「一〇アール当たりの—」
しゅう‐りょう【秋涼】
1 秋になって感じるすずしさ。また、秋のすずしい風。「—の候」《季 秋》 2 陰暦8月の異称。
しゅう‐りょう【修了】
[名](スル)学業などの一定の課程を終えること。「全課程を—する」「—証書」
しゅう‐りょう【終了】
[名](スル)物事がすっかりおわること。また、おえること。「式典を—する」「試合—」⇔開始。
しゅう‐りょう【就漁】
[名](スル)《「りょう」は慣用音》仕事として漁業をはじめること。「—を援助する」
しゅうりょう‐しき【修了式】
学校などで、その学年の課程をすべて終えた際に行う式。
しゅう‐りょく【衆力】
多くの人の力。
しゅう‐りん【秋霖】
秋の初めに降りつづく雨。秋の長雨。秋雨(あきさめ)。《季 秋》「—や雫を軒の糸車/桂郎」
しゅうりん‐ぜんせん【秋霖前線】
⇒秋雨(あきさめ)前線
しゅう‐るい【醜類】
悪人の仲間。
しゅ‐うるし【朱漆】
朱色の漆。透漆(すきうるし)に朱や弁柄(ベンガラ)を混ぜてつくる。あかうるし。
しゅう‐れい【秀麗】
[名・形動]他のものより一段とりっぱで美しいこと。また、そのさま。「富士の—な姿」「眉目(びもく)—」 [派生]し...
しゅうれい【周礼】
⇒しゅらい(周礼)
しゅう‐れい【秋冷】
秋になって肌に感じられる冷ややかさ。また、その冷気。「—の候」《季 秋》「紫陽花(あじさい)に—いたる信濃かな/久女」
しゅう‐れい【終礼】
学校や会社などで、終業時に全員が集まってあいさつや連絡などを行う行事。
しゅう‐れい【週齢】
胎児・幼児などの成長を、7日を1期として数える数え方。「生後3—」
しゅう‐れっしゃ【終列車】
その日のダイヤの最後に走る列車。最終列車。
しゅう‐れつ【醜劣】
[名・形動]みにくくて程度の低いこと。また、そのさま。「—な行為」
しゅう‐れん【収斂】
[名](スル) 1 縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を—させる」 2 一つにまとまること。...
しゅう‐れん【修練/修錬】
[名](スル)人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えること。「—が足りない」「—を積む」「武道を—する」
しゅう‐れん【習練】
[名](スル)よく練習すること。「書写を—する」
しゅう‐れん【聚斂】
1 集めて収めること。 2 「収斂(しゅうれん)3」に同じ。
しゅうれん‐かさい【収斂火災】
日なたに置いたガラス鉢やペットボトルなどが凸レンズの働きをし、またステンレス製のボウルなどが凹面鏡の働きをして、太...
しゅう‐れんけい【周濂渓】
⇒周敦頤(しゅうとんい)
しゅうれん‐ざい【収斂剤】
皮膚または粘膜のたんぱく質と結合して被膜を形成し、細胞膜の透過性を低下させる薬剤。酸化亜鉛・硫酸アルミニウム・タン...
しゅうれん‐しんか【収斂進化】
魚類のサメと哺乳類のイルカのように全く系統の違う動物が、似たような体形をもつようになること。食物や環境に由来すると...
しゅうれんせい‐わくせい【周連星惑星】
連星の周囲を公転する惑星。太陽系の場合、恒星は太陽のみのため、系外惑星にその存在が確認されている。
聚斂(しゅうれん)の臣(しん)あらんより寧(むし)ろ盗臣(とうしん)あれ
《「礼記」大学から》重税を取り立てて人民を苦しめる家臣よりは、主家の財をかすめ取って私腹を肥やす家臣のほうが、まだ...
しゅうれん‐レンズ【収斂レンズ】
⇒収束レンズ
しゅう‐ろ【舟路】
ふねの通る道。ふなじ。
しゅう‐ろ【袖炉】
携帯用の香炉。袖(そで)香炉。
しゅう‐ろう【就労】
[名](スル)仕事につくこと。仕事を始めること。また、仕事をしていること。「9時30分に—する」「—人員」
しゅう‐ろう【醜陋】
[名・形動]みにくく卑しいこと。また、そのさま。「この—な情痴の世界をこえて」〈秋声・仮装人物〉
しゅうろういこう‐しえんじぎょう【就労移行支援事業】
障害者自立支援法に定められた就労支援事業の一つ。企業などへの一般就労を希望し、知識・能力の向上、実習、職場探し等を...
しゅうろうけいぞくしえん‐エーがた【就労継続支援A型】
企業などで就労することが困難な障害者に、雇用契約に基づく就労の機会を提供する、就労継続支援事業。事業所での作業を通...
しゅうろうけいぞくしえん‐こようがた【就労継続支援(雇用型)】
⇒就労継続支援A型
しゅうろうけいぞく‐しえんじぎょう【就労継続支援事業】
障害者自立支援法に定められた就労支援事業の一つ。企業などでの就労は困難な障害者に対して就労の機会を提供し、作業を通...
しゅうろうけいぞくしえん‐ひこようがた【就労継続支援(非雇用型)】
⇒就労継続支援B型
しゅうろうけいぞくしえん‐ビーがた【就労継続支援B型】
企業などで就労することが困難な障害者に、雇用契約を結ばずに就労の機会を提供する、就労継続支援事業。年齢や体力面で一...
しゅう‐ろく【収録】
[名](スル) 1 作品や記事を書物・雑誌・新聞などに取り入れて載せること。「全集に処女作を—する」「現場写真を—...
しゅう‐ろく【集録/輯録】
[名](スル)集めて記録すること。また、その記録。「各地の伝説を—する」