しゅ‐こ【手鼓】
⇒柄太鼓(えだいこ)
しゅ‐こ【守戸】
上代以降、天皇陵の守護・清掃に従事した御陵番。
しゅ‐こ【酒戸】
律令制で、造酒司(みきのつかさ)に属する戸。
しゅ‐こ【酒庫】
酒の貯蔵庫。さかぐら。
しゅ‐こ【酒壺】
酒を入れるつぼ。さかつぼ。
しゅ‐こう【手工】
1 手先を使ってする工芸。 2 小・中学校の旧教科の一。現在の小学校の工作、中学校の技術にあたる。
しゅ‐こう【手交】
[名](スル)直接に相手に渡すこと。手渡しすること。「決議書を—する」
しゅ‐こう【手稿】
手書きの原稿。また、写本。
しゅ‐こう【主公】
1 主人。また、主君。「—の言真に然るや」〈織田訳・花柳春話〉 2 物語などの主人公。「滑稽の小説には是等の種類の...
しゅ‐こう【首功】
1 戦場で敵の首をとった手柄。 2 第一の手柄。「事成るの日に之を—と為したるも」〈福沢・文明論之概略〉
しゅ‐こう【首肯】
[名](スル)うなずくこと。納得し、賛成すること。「—しかねる意見」
しゅ‐こう【殊功】
特にすぐれた功績。殊勲。
しゅ‐こう【珠孔】
種子植物の胚珠(はいしゅ)の先端にある小さい穴。受精のとき、 花粉管がここを通って胚嚢(はいのう)に達する。
しゅ‐こう【珠江】
中国南部の大河。雲貴高原を東流する、長さ1957キロの西江を主流とし、北江・東江とともに広州付近で大きなデルタを形...
しゅ‐こう【酒肴】
酒と肴(さかな)。また、酒の肴。「—を調える」
しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工...
じゅこう【珠光】
⇒村田珠光(むらたじゅこう)
しゅ‐こうぎょう【手工業】
簡単な道具を使い、主として手作業の熟練によって行われる小規模な工業。→機械工業
しゅ‐こうげい【手工芸】
手先による工芸。「—品」
しゅこう‐しょ【主工署】
律令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属し、土木・造作、および銅鉄などの造り物のことをつかさどった役所。
じゅこう‐せいじ【珠光青磁】
《村田珠光がこの様式の茶碗を好んだと伝えられるところから》内外面に猫掻き手といわれる櫛目(くしめ)文様があり、淡黄...
しゅ‐こうせん【主光線】
光学系において、光軸外から入射して絞りの中心を通る光線。絞り値の大小によらずに入射する光線であるため、収差の評価な...
しゅこう‐デルタ【珠江デルタ】
中国南部を流れる珠江の河口に広がるデルタ地帯。広州・香港・深圳・マカオ・珠海などが含まれる。電子部品産業の世界的な...
じゅこう‐どんす【珠光緞子】
《珠光が足利義政から拝領したものという》名物切(めいぶつぎれ)の一。縹(はなだ)色の地に、渋い萌黄(もえぎ)色で唐...
しゅこう‐りょう【酒肴料】
1 酒肴を振る舞う代わりに出す祝儀の金。 2 宴席などに招待されたとき、返礼に包む金。
しゅこく‐しき【主穀式】
畑作中心の農法で、禾穀(かこく)類の作付けと休閑とを組み合わせた、ふつう3年2作の耕作方法。休閑輪圃(りんぽ)式。
しゅこし【酒胡子】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調または双調(そうじょう)で古楽の小曲。現在は新楽で奏し、舞はない。唐の人が酒を飲むと...
シュコダル‐こ【シュコダル湖】
《Skadarsko jezero》モンテネグロとアルバニアの国境にある湖。バルカン半島の湖の中で最大のもので、面...
しゅ‐こつ【手骨】
手首から指先までの骨。手根骨・中手骨・指骨で構成される。
シュコツィアン‐しょうにゅうどう【シュコツィアン鍾乳洞】
《Škocjanske jame》⇒シュコツィアン洞窟群
シュコツィアン‐どうくつぐん【シュコツィアン洞窟群】
《Škocjan》スロベニア南西部のクラス(カルスト)地方にある洞窟群。最大規模の洞窟は長さ5キロメートル、幅23...
しゅ‐こん【主根】
種子の胚(はい)の幼根がそのまま伸びて太くなった根。周囲に側根を出す。双子葉植物・裸子植物にみられる。おもね。直根。
しゅ‐こん【種根】
1 植物の種子が発芽するときに初めに出る根。種子根。 2 生まれ。素性。「師光は阿波の国の者、—田舎者なりけり」〈...
しゅ‐こん【鬚根】
⇒ひげね
しゅこん‐かん【手根管】
手首の掌(てのひら)側にある手根骨と靭帯で囲まれた管腔。中を9本の屈筋腱(くっきんけん)と正中神経が通る。
しゅこんかん‐しょうこうぐん【手根管症候群】
指や手首の屈曲をつかさどる正中神経が手首の手根管で圧迫され、指にしびれや痛みが起こる病気。CTS(Carpal t...
しゅこん‐こつ【手根骨】
手骨のうち、手首のところにある骨。8個の小骨からなる。 [補説]手根骨を構成する8個の短骨は、4個ずつ2列に並んで...
しゅこんごう‐じん【執金剛神】
⇒しゅうこんごうじん(執金剛神)
シュコーデル
アルバニア北部の湖港都市。中世のロザファ要塞遺跡がある。スクタリ。シュコドラ。シュコダル。
シュコーフィア‐ロカ
スロベニア中西部の町。セルシュチツァ川とポリャンシュニツァ川の合流点に位置する。神聖ローマ皇帝オットー2世から同地...
シュコーフィアロカ‐じょう【シュコーフィアロカ城】
《Škofjeloški grad》スロベニア中西部の町シュコーフィアロカにある城。14世紀に町の防備を目的として...