しゅ‐し【手指】
1 手のゆび。「—は汚穢に染むとも」〈中村訳・西国立志編〉 2 ゆびから手首のあたりまで。てゆび。「—衛生」
しゅ‐し【主司】
1 取り締まる役。 2 昔、中国で、科挙の試験官。
しゅ‐し【主旨】
考え・文章・話などの、中心となる事柄。主意。「論文の—をつかむ」
しゅ‐し【朱子】
朱熹(しゅき)の尊称。
しゅ‐し【朱四】
「重四(じゅうし)」に同じ。
しゅ‐し【洙泗】
中国山東省曲阜県を流れる泗水(しすい)と、その支流の洙水(しゅすい)。流域で孔子が弟子たちに道を講じた。 孔子の学...
しゅ‐し【殊死】
死ぬ覚悟で物事を行うこと。決死。「我将士—して戦い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しゅ‐し【酒司】
⇒さけのつかさ2
しゅ‐し【酒巵】
さかずき。酒杯。
しゅ‐し【酒肆】
酒を売る店。また、酒を飲ませる店。さかや。
しゅ‐し【種子】
種子植物で、受精した胚珠(はいしゅ)が成熟して休眠状態になったもの。発芽して次の植物体になる胚と、胚の養分を貯蔵し...
しゅ‐し【銖錙】
「錙銖(ししゅ)」に同じ。「—の利を争いながら」〈河上肇・貧乏物語〉
しゅ‐し【趣旨】
1 事を行うにあたっての、もとにある考えや主なねらい。趣意。「会社設立の—を述べる」 2 文章や話などで、言おうと...
しゅ‐し【鬚髭】
あごひげ(鬚)と口ひげ(髭)。
じゅ‐し【呪師】
《「しゅし」とも》 1 まじないをする職。呪禁(じゅごん)師。 2 法会に際して、加持祈祷(きとう)など密教的な行...
しゅし‐えいせい【手指衛生】
主に医療従事者が感染症対策を目的として行う手洗い。抗菌剤を含む石鹸と流水、およびアルコール製剤などが用いられる。
しゅし‐がく【朱子学】
中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があ...
しゅしがく‐は【朱子学派】
朱子学を主張した学者の一派。日本では藤原惺窩(ふじわらせいか)・林羅山・木下順庵・新井白石・室鳩巣(むろきゅうそう...
しゅしき‐ぼん【手識本】
著者自筆の識語(しきご)が書き添えられている本。
しゅし‐ぎんこう【種子銀行】
⇒シードバンク1
しゅし‐こつ【種子骨】
特定の腱(けん)や靭帯(じんたい)の中にみられる、植物の種子に似た形の骨。手足の親指の付け根などにあり、腱と骨の摩...
しゅしごるい【朱子語類】
中国の思想書。140巻。宋の黎靖徳(れいせいとく)編。1270年成立。朱熹の死後、朱熹とその門人との問答を集め、部...
しゅし‐しょくぶつ【種子植物】
種子で増える植物。被子植物と裸子植物の2門に分ける。顕花植物。
しゅし‐バンク【種子バンク】
⇒シードバンク1
しゅし‐ほう【種子法】
「主要農作物種子法」の略称。
しゅ‐しゃ【手写】
[名](スル)手で書き写すこと。自分で書写すること。「古文献を—する」「—本」
しゅ‐しゃ【朱砂】
⇒辰砂(しんしゃ)1
しゅ‐しゃ【取捨/取舎】
[名](スル)取り上げて用いることと、捨てて用いないこと。必要なものを選んで不要なものを捨てること。「材料を—する」
しゅ‐しゃ【趣舎/趨舎】
進むことと止まること。進退。
しゅしゃ‐せんたく【取捨選択】
[名](スル)必要なものを選び取り、不要なものを捨てること。「情報を—する」
しゅ‐しゅ【守株/株守】
[名](スル)いたずらに古い習慣を守って、時に応じた物事の処理ができないこと。兎(うさぎ)が走って来て木の切り株に...
シュシュ
輪になった筒状の布にゴムを通したもの。女性が髪を束ねるのに使う。
しゅ‐じゅ【種種】
[名・形動]《古く「しゅしゅ」とも》数多くの種類があること。また、そのさま。副詞的にも用いる。さまざま。とりどり。...
しゅ‐しゅつ【輸出】
⇒ゆしゅつ(輸出)
しゅ‐しゅんすい【朱舜水】
[1600〜1682]中国、明末清初の儒学者。余姚(よよう)(浙江省)の人。名は之瑜(しゆ)。字(あざな)は魯璵(...
しゅ‐しょ【手書】
[名](スル) 1 自分の手で書くこと。また、書いたもの。 2 自筆の手紙。親書。
しゅ‐しょ【手署】
[名](スル)自分の手で自分の氏名を書くこと。自署。「契約書に—する」
しゅ‐しょ【朱書】
[名](スル)赤い字で書くこと。また、書いたもの。朱書き。「要点を—する」
しゅ‐しょ【首書】
「頭書(かしらが)き1」に同じ。
しゅ‐しょう【手抄】
[名](スル)書物などから自分で書き抜くこと。また、書き抜いたもの。
しゅ‐しょう【手掌】
てのひら。たなごころ。
しゅ‐しょう【手詔】
天子がみずから書いたみことのり。
しゅ‐しょう【主将】
1 全軍を指揮する大将。首将。 2 競技で、チームを統率する人。キャプテン。
しゅ‐しょう【主唱】
[名](スル)意見・主張などを、中心となってとなえること。「条約改正を—する」
しゅ‐しょう【首相】
《内閣の首席の大臣の意》内閣総理大臣の通称。
しゅ‐しょう【首将】
「主将1」に同じ。
しゅ‐しょう【首唱】
[名](スル)いちばん先に言い出すこと。「殖産興業を—する」
しゅ‐しょう【修正】
「修正会(しゅしょうえ)」の略。
しゅ‐しょう【酒觴】
さかずき。酒杯。
しゅ‐しょう【種性】
仏語。修行する人の素質。悟りを開く種となる素質。