しょう‐げき【小隙】
1 わずかなすきま。 2 ちょっとした仲たがい。
しょう‐げき【笑劇】
⇒ファルス
しょう‐げき【衝撃】
1 瞬間的に大きな力を物体に加えること。また、その力。「衝突時の—を吸収する」 2 意外な出来事などによって強く心...
しょう‐げき【少外記】
律令制で、外記のうちの下位の職。→外記
しょうげき‐かじゅう【衝撃荷重】
短時間に急激に加えられる荷重。
しょうげき‐かんすう【衝撃関数】
⇒デルタ関数
しょうげき‐けんりゅうけい【衝撃検流計】
放電現象やインパルス状の電流など、短時間に流れる電流の時間積分量(通過電気量)を計測する検流計。弾動検流計。
しょうげき‐しけん【衝撃試験】
金属材料試験の一。材料の粘り強さ・もろさを調べるためのもの。急速に衝撃を与えて試験材を壊し、破壊に要したエネルギー...
しょう‐げきじょう【小劇場】
規模の小さい劇場。実験的・前衛的な演劇を上演する場になることが多い。
しょうげきじょう‐うんどう【小劇場運動】
19世紀末から20世紀初めに起こった演劇運動。多く小劇場により、演劇を商業主義から解放し、演劇本来の芸術性の確立を...
しょうげき‐せきえい【衝撃石英】
隕石の衝突孔付近に見られる石英。衝突地点の岩石に含まれていた物質が高温・高圧により溶融・飛散することで生成し、特徴...
しょうげき‐タービン【衝撃タービン】
⇒衝動タービン
しょうげき‐てき【衝撃的】
[形動]心を強く動かされるさま。「—な事件が起きる」
しょうげき‐でんりゅう【衝撃電流】
パルス2またはインパルス2のこと。
しょうげき‐は【衝撃波】
音速以上の速さで伝わる強烈な圧力変化の波。爆発による圧縮波や、航空機が音速を超える際に発生する弾頭波など。
しょうげきは‐だっしゅつ【衝撃波脱出】
⇒ショックブレークアウト
そう‐げつ【相月】
《「しょうげつ」とも》陰暦7月の異称。
しょうげつどう‐こりゅう【松月堂古流】
生け花の流派の一。安永(1772〜1781)のころに是心軒一露(ぜしんけんいちろ)が創始。
しょうげ‐の‐いろ【生気の色】
生気の方向を考慮して定めた衣服の色。東に青、南に赤を用いるなど。
しょう‐げん【小弦/小絃】
琴・琵琶(びわ)などの弦楽器の細い糸。また、細い糸を張った弦楽器。
しょうげん【正元】
鎌倉中期、後深草天皇・亀山天皇の時の年号。1259年3月26日〜1260年4月13日。
しょう‐げん【正舷】
釣り船で、舳先(へさき)。
しょうげん【承元】
《「じょうげん」とも》鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇・順徳天皇の時の年号。1207年10月25日〜1211年3...
しょう‐げん【昌言】
道理にかなった良い言葉。善言。
しょう‐げん【荘厳】
⇒しょうごん(荘厳)
しょう‐げん【将監】
近衛府(このえふ)の判官(じょう)。
しょう‐げん【笑言】
笑いながら話すこと。また、その言葉。笑語。
しょう‐げん【証言】
[名](スル) 1 ある事柄の証明となるように、体験した事実を話すこと。また、その話。「マスコミに事故の有り様を—...
しょう‐げん【象限】
1 平面を直交する二直線で仕切ってできる四つの部分の一つ一つ。 2 円の4分の1。四分円。
しょう‐げん【詳言】
[名](スル)詳しく述べること。詳説。「以下に反対理由を—する」
しょう‐げん【彰顕】
明らかにあらわれること。また、明らかにあらわすこと。
しょうげん‐きょぜつけん【証言拒絶権】
証人が一定の事項に関して証言を拒絶できる権利。自己または近親者が刑事訴追や有罪判決を受けるおそれのある場合、または...
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円...
しょうげん‐ろくしゅ【証言録取】
⇒デポジション
しょう‐こ【小戸】
1 小さい家。また、貧しい家。 2 酒をあまり飲めない人。下戸(げこ)。
しょう‐こ【小姑】
夫の妹。
しょう‐こ【小故】
ささいな事件。また、ささいな理由。
しょう‐こ【小鼓】
小さなつづみ。こつづみ。
しょう‐こ【召呼/招呼】
[名](スル)まねきよぶこと。呼び寄せること。「暫くにしてアリスを—す」〈織田訳・花柳春話〉
しょう‐こ【沼湖】
ぬまと、みずうみ。湖沼。
しょう‐こ【尚古】
昔の文物や制度にあこがれ、これらを尊ぶこと。「—趣味」
しょう‐こ【荘庫/庄庫】
⇒荘倉(しょうそう)
しょう‐こ【称呼】
[名](スル) 1 物事の呼び方。呼び名。呼称。 2 名前を呼ぶこと。
しょう‐こ【商賈/商估/商沽】
1 商売。あきない。 2 商人。あきんど。また、商店。「随分—は時によりていつわりをも構え候もの故」〈露伴・風流魔〉
しょう‐こ【証拠】
1 事実・真実を明らかにする根拠となるもの。あかし。しるし。「—を残す」「動かぬ—」「論より—」 2 要証事実の存...
しょう‐こ【照顧】
[名](スル)行いを反省して一つ一つ確かめること。「脚下—」「三年ごとに択ばるる保人、これを—すべしとなり」〈中村...
しょう‐こ【鉦鼓】
1 《「しょうご」とも》雅楽に用いる打楽器の一。青銅または黄銅製の皿形のもので、釣り枠につるして凹面を2本の桴(ば...
しょう‐こ【簫鼓】
簫とつづみ。笛と太鼓。
しょう‐こ【鐘鼓】
かねと、たいこ。
しょう‐こ【礁湖】
環礁の内側や、堡礁(ほしょう)と岸との間にできる浅い海。ラグーン。