じょう‐こ【上古】
《古くは「しょうこ」》 1 大昔。 2 日本史、特に文学史の時代区分の一。文献の存する限りで最も古い時代。ふつう、...
しょうこいんめつ‐ざい【証拠隠滅罪】
⇒証拠隠滅等罪
しょうこいんめつとう‐ざい【証拠隠滅等罪】
他人の刑事事件に関する証拠を、隠したり破壊したりする罪。また、偽造・変造された物を証拠として使う罪。刑法第104条...
しょう‐こう【小功】
1 小さな功名・功績。 2 古代中国の喪服の一。織り目の細かな麻布で作り、5か月の喪に用いた。→大功
しょう‐こう【小考】
[名](スル)ちょっと考えること。また、自分の考えや論をへりくだっていう語。
しょう‐こう【小劫】
仏語。きわめて長い時間をいう単位。人間の寿命が8万歳から100年ごとに1歳を減じて10歳になるまでの間、または10...
しょう‐こう【小巷】
狭い路地。小路(こうじ)。
しょう‐こう【小康】
1 事態がしばらくの間、収まっていること。「国境紛争は—を保っている」 2 悪化の方向にあった病状が治まって、安定...
しょう‐こう【小稿】
自分の書いた原稿をへりくだっていう語。
しょうこう【少皥/少昊】
古代中国の伝説上の帝王。金天氏。後世、秋をつかさどる神とされた。
しょう‐こう【昇汞】
塩化水銀(Ⅱ)のこと。
しょう‐こう【昇降/升降】
[名](スル) 1 のぼることとおりること。上がることと下がること。「エスカレーターで—する」 2 盛んになること...
しょう‐こう【相公】
1 宰相の敬称。 2 参議の唐名。
しょう‐こう【将校】
《「校」は陣中の仕切り。昔、中国で指揮官はこの仕切りの中から号令を下したところから》 1 士卒を指揮・統率する武官...
しょう‐こう【消光】
[名](スル) 1 月日を送ること。日を過ごすこと。消日。現在では多く、手紙文で自分側について用いる。「小生、無事...
しょう‐こう【消耗】
[名](スル)「しょうもう(消耗)」に同じ。「次第に—して行くより外には何の事実も認められなかった」〈漱石・道草〉...
しょう‐こう【症候】
病気のとき現れる、種々の肉体的・精神的な異常。「自分では外部には何の—もない積りでいるけれど」〈三重吉・小鳥の巣〉
しょう‐こう【商工】
商業と工業。また、商人と職人。
しょう‐こう【商高】
「商業高等学校」の略。
しょう‐こう【商港】
商業取引の盛んな港。船客の乗降、貨物の積み下ろしの設備があり、多くは貿易の拠点となる。
しょう‐こう【惝怳】
⇒しょうきょう(惝怳)
しょうこう【紹興】
中国浙江(せっこう)省北部の商工業都市。会稽山の北にある。魯迅(ろじん)の生地。紹興酒の産地。人口、行政区63万(...
しょう‐こう【湘江】
中国湖南省を流れる川。南嶺(なんれい)に発し、北流して洞庭湖に注ぐ。長さ817キロ。湘水。シアン‐チアン。
しょう‐こう【焼香】
[名](スル)香をたくこと。特に、仏や死者に対して香をたいて拝むこと。焚香(ふんこう)。「霊前で—する」
しょう‐こう【猩紅】
黒みを帯びた鮮やかな紅色。猩猩緋(しょうじょうひ)。
しょう‐こう【照校】
[名](スル)文章などを照らし合わせて確かめること。「書類を—する」
しょう‐こう【韶光】
うららかな春の光。また、のどかな春景色。
しょう‐こう【蕭紅】
[1911〜1942]中国の作家。本名、張廼瑩(ちょうだいえい)。黒竜江省の生まれ。蕭軍の妻で、のちに離婚。魯迅(...
しょうこうあんれい‐さんみゃく【小興安嶺山脈】
中国東北地方、黒竜江省北部を北西から南東に走る山脈。東興安嶺。
しょう‐こうい【商行為】
営利のために行われる行為。商法では、絶対的商行為・営業的商行為・付属的商行為に分けられている。
しょうこう‐かい【商工会】
地域で事業活動を行う商工業者の集まり。業種に関わりなく会員となり、お互いの事業や地域の発展のために総合的な活動を行...
しょうこう‐かいぎしょ【商工会議所】
商工会議所法に基づき、市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の非営利法人。商工会議所としての意見の...
しょうこうかい‐ほう【商工会法】
商工会の設置について定めた法律。昭和35年(1960)「商工会の組織等に関する法律」として制定。平成5年(1993...
しょうこう‐かん【彰考館】
寛文12年(1672)水戸藩主徳川光圀(とくがわみつくに)が江戸小石川の藩邸内に設けた「大日本史」の編纂(へんさん...
しょうこう‐き【昇降機】
⇒エレベーター
しょうこう‐ぎょう【商工業】
商業と工業。
しょうこう‐ぐち【昇降口】
1 のぼりおりするための階段のある出入り口。 2 校舎などの出入り口で、上履きと靴を履き替えるところ。
しょうこう‐くみあい【商工組合】
中小企業団体の組織に関する法律に基づき、1または2以上の都道府県の区域を地区として、その地区内の中小企業者によって...
しょうこうくみあい‐ちゅうおうきんこ【商工組合中央金庫】
主として中小規模の事業者を構成員とする団体に対する金融の円滑を図るため、昭和11年(1936)商工組合中央金庫法に...
しょうこうくみあいちゅうおうきんこ‐ほう【商工組合中央金庫法】
商工組合中央金庫の目的・業務・財務会計等について定めた法律。昭和11年(1936)制定。同行の株式会社化に伴い平成...
しょうこう‐ぐん【症候群】
同時に起こる一群の症候。シンドローム。「ネフローゼ—」「頸腕(けいわん)—」
しょうこうぐん‐エックス【症候群X】
⇒死の四重奏
しょうこう‐けい【昇降計】
航空機で、1、2メートルほどのごくわずかな高度変化、すなわち昇降状態を検知する計器。
しょうこう‐さいけん【商工債券】
商工組合中央金庫が業務資金調達のために発行する債券。利付債と割引債とがある。
しょうこうし【小公子】
《原題Little Lord Fauntleroy》バーネットの児童小説。1886年刊。米国生まれの少年セドリック...
しょうこう‐しゅ【紹興酒】
中国の代表的な醸造酒。蒸したもち米と小麦こうじ、酒薬を原料として製する。紹興で産出したのでいう。これを長期間貯蔵し...
しょうこう‐しょう【商工省】
商工業・鉱業・交易などの事務を管掌した内閣各省の一。大正14年(1925)農商務省が農林・商工の二省に分割されて設...
しょうこう‐じ【勝興寺】
富山県高岡市にある浄土真宗本願寺派の寺。山号は雲竜山。開創年代は文明3年(1471)、蓮如が開いた二山御坊が前身。...
しょう‐こうじ【蒋光慈】
[1901〜1931]中国の詩人・小説家。もとは蒋光赤と称した。安徽(あんき)省の人。五・四運動に参加、のち太陽社...
しょうこうじょ【小公女】
《原題A Little Princess》バーネットの児童小説。1888年刊。寄宿学校で学ぶ少女セーラが父の死と破...