しょうさん‐トリウム【硝酸トリウム】
トリウム化合物の一つ。国際規制物資(放射性物質)で、法律によって厳しい管理が義務づけられている。
しょうさん‐どう【硝酸銅】
酸化銅を硝酸に溶かして得られる深青色の結晶。三水和物または六水和物が普通。酸化剤として用いる。化学式Cu(NO3)2
しょうさん‐ナトリウム【硝酸ナトリウム】
ナトリウムの硝酸塩鉱物。水に溶けやすい無色の結晶。チリなどの南アメリカ太平洋沿岸に大量に産したので、チリ硝石とよぶ...
しょうサンベルナール‐とうげ【小サンベルナール峠】
《Col du Petit-Saint-Bernard》⇒プチサンベルナール峠
しょう‐ざ【正座】
正客(しょうきゃく)の座。正面の座席。
じょう‐ざ【上座】
1 《古くは「しょうざ」》上位の席。上席。かみざ。⇔下座(げざ)。 2 修行を積み、教団を指導する地位の僧。 3 ...
しょう‐ざい【漿剤】
アラビアゴム・サレップ・でんぷんなど粘液質のものを水で溶かして、のり状にした薬液。
しょう‐ざい【商材】
商品。売り手からいう語。「新—の投入」
しょう‐ざこつこう【小坐骨孔】
寛骨の小坐骨切痕(しょうざこつせっこん)と仙棘靭帯(せんきょくじんたい)および仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)に...
しょう‐ざこつせっこん【小坐骨切痕】
寛骨の坐骨棘(ざこつきょく)から下方の坐骨結節までつづく浅いくぼみ。
ショー‐ザ‐フラッグ
英語で、「国旗を掲げる」「旗幟を鮮明にする(=主義主張を明らかにする)」「国力を誇示する」などの意。
しょうざん‐しこう【商山四皓】
中国秦代末期、乱世を避けて陝西(せんせい)省商山に入った東園公・綺里季・夏黄公・甪里(ろくり)先生の四人の隠士。み...
しょう‐し【小子】
[名] 1 子供。 2 律令制で、4歳以上16歳以下の男子の称。 [代] 1 一人称の人代名詞。自分をへりくだって...
しょう‐し【小史】
1 簡単にまとめた歴史。略史。「日本開化—」 2 作家などが自分の筆名・雅号の下につける語。「紅葉—」 3 中国、...
しょう‐し【小祀】
律令制で、神事の前1日間を斎戒して行う祭祀。相嘗(あいなめ)の祭・鎮魂祭・鎮花祭・道饗(みちあえ)の祭の類。→大祀...
しょう‐し【小師】
1 仏語。具足戒を受けてから10年たたない者。 2 自分の師を、他に対してへりくだっていう語。「としごろ孝道をば、...
しょう‐し【小疵】
小さなきず。また、ちょっとした欠点や過失。「逸品の—を惜しむ」
しょう‐し【小祠】
小さなほこら。小さな社(やしろ)。
しょう‐し【小詞】
《particle》西欧語で品詞の一として立てられることがあるもの。接続詞・副詞・前置詞などの不変化の語をいい、ま...
しょう‐し【小誌】
1 小さな雑誌。小型の雑誌。 2 発行者が自分たちの雑誌をへりくだっていう語。
しょう‐し【少子】
1 生まれる子供の数が少ないこと。「—化」 2 いちばん年の若い子。末子。
しょう‐し【少史】
律令制で、神祇官(じんぎかん)・太政官(だいじょうかん)の主典(さかん)のうち、大史の下に位するもの。
しょう‐し【正子】
真夜中。午前零時。太陽が地平線下で子午線を通過する時刻。
しょう‐し【抄紙】
紙をすくこと。かみすき。
しょう‐し【松子】
まつかさ。まつぼっくり。
しょう‐し【松脂】
「まつやに」に同じ。
しょう‐し【尚氏】
琉球王国の王統。15世紀初頭に尚巴志が沖縄本島を統一(第1尚氏)、1470年新王朝に代わり(第2尚氏)、以後、中国...
しょう‐し【尚歯】
《「礼記」祭義から。「歯」は年齢の意》老人を尊敬すること。敬老。
しょう‐し【省試】
1 律令制で、式部省が大学・国学から推挙された者に対して行った官吏任用試験。 2 中国の唐・宋時代、尚書省礼部で郷...
しょう‐し【将士】
将軍と兵卒。将校と兵士。
しょう‐し【笑止】
[名・形動]《「勝事」からか》 1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。「—の至り」「—の沙汰」「—な...
しょうし【商子】
中国、戦国時代の法家の書。秦の商鞅(しょうおう)とその後の法家の政治・兵学論をまとめたもの。全29編のうち24編が...
しょう‐し【晶子】
ガラス質の火山岩に含まれる微細な結晶粒。
しょう‐し【焼死】
[名](スル)焼け死ぬこと。「火事に逃げ遅れて—する」「—者」
しょう‐し【焦思】
[名](スル)あせって、心を悩ますこと。焦慮。「遅々たる進歩に—する」
しょう‐し【硝子】
ガラスのこと。
しょう‐し【証紙】
代金・手数料などを支払ったことや品質・数量などを証明するために、商品や書類にはりつける紙。「所定の—をはる」「酒税—」
しょう‐し【詔使】
古代、詔書を諸国・諸司に伝達した使者。
しょう‐し【頌詞】
功績を褒めたたえる言葉。頌辞。
しょう‐し【頌詩】
功績を褒めたたえる詩。
しょう‐し【嘗試】
[名](スル)《なめて食物の味をたしかめる意から》ためしてみること。経験してみること。「人民一旦其自由を得て之を—...
しょう‐し【賞詞】
褒め言葉。賞辞。
しょう‐し【賞賜】
[名](スル)功績などを賞して物を与えること。また、そのもの。「十五歳にして銀の匾円(メダル)を—せらる」〈中村訳...
しょう‐し【小紙】
1 小さな紙。紙きれ。 2 自分たちの新聞をへりくだっていう語。
しょう‐じ【生死】
《「しょうし」とも》 1 生きることと死ぬこと。生と死。「—を共にする」 2 仏語。衆生(しゅじょう)が生まれては...
しょう‐じ【尚侍】
《「しょうし」とも》 1 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。 2 ⇒ないしのかみ(尚侍)
しょう‐じ【勝事】
《「しょうし」とも》 1 あまり見られぬほどすばらしいこと。「ことがらも希代の—にてありき」〈後鳥羽院御口伝〉 2...
しょうし‐か【少子化】
出生率の低下に伴い、総人口に占める子供の数が少なくなること。統計的には、合計特殊出生率(女性が一生の間に産む子供の...
しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老...
しょうしかしゃかいたいさく‐きほんほう【少子化社会対策基本法】
少子化に対処するための施策を総合的に推進するために制定された法律。平成15年(2003)成立。雇用環境の整備、保育...