しょめい‐うんどう【署名運動】
ある特定の問題に関する主張・意見について、多数の者から署名を集めることで、理解を広め、問題に対する意思決定に影響を...
しょめい‐きじ【署名記事】
新聞や雑誌で、執筆者の名前を記載した記事やコラム。
しょめい‐だいり【署名代理】
代理人が代理権に基づき、本人の署名をすること。
しょめい‐なついん【署名捺印】
本人みずからが自分の氏名を書いて、自分の印を押すこと。
しょめい‐び【初鳴日】
ウグイス・ヒバリ・ヒグラシなどの鳥や昆虫が初めて鳴く日。季節の移り変わりを知る手掛かりとされる。→生物季節観測
しょ‐めん【書面】
1 文書・手紙などに書かれてあること。文面。 2 手紙。文書。書類。「—で知らせる」
しょめん‐けいやく【書面契約】
書面の作成を成立の要件とする契約。
しょめん‐しんり【書面審理】
裁判所が訴訟の審理を口頭によらず、書面によって行うこと。裁判所以外の行政官庁が書面の提出を求めて判断を下す場合にもいう。
しょめんしんり‐しゅぎ【書面審理主義】
訴訟の審理において、当事者および裁判所の訴訟行為、特に弁論・証拠調べが書面によることを必要とする主義。書面主義。→...
しょめん‐ひょうけつ【書面表決】
株式会社や公益法人などの総会において、社員や理事などがやむを得ない理由で出席できない場合に、書面をもって議決権を行...
しょ‐もう【所望】
[名](スル)ある物がほしい、またこうしてほしいと、望むこと。「茶を一杯—する」
しょ‐もく【書目】
1 書物の目録。図書目録。 2 書物の題名。書名。
しょ‐もつ【書物】
本。書籍。
しょもつ‐げい【書物芸】
書物によって習得した芸。実際の役には立たない芸。
しょもつ‐ぶぎょう【書物奉行】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、紅葉山文庫の図書の保管・出納や写本の作成などを担当した。
しょ‐や【初夜】
1 新婚夫婦として迎える最初の夜。 2 六時の一。戌(いぬ)の刻。現在の午後8時ごろ。宵の口。また、その時刻に行う...
しょ‐やく【初訳】
初めての翻訳。「本邦—」
しょ‐やく【所役】
1 役目としていること。つとめ。所務。 2 古代から近世、田租以外の課役。
しょ‐やく【諸役】
1 いろいろの役目。 2 武家時代の、いろいろの雑税。
しょやく‐ごめん【諸役御免】
江戸時代、武家の御用を務めた町人や特別の家柄の者が、すべての課役を免除されたこと。
しょや‐けん【初夜権】
昔、結婚の際、領主・聖職者・長老などが新郎よりも先に新婦と交わることを公認されていた権利。
しょ‐ゆう【所由】
1 基づくところ。物事のよってきたるところ。ゆえん。 2 中国で唐代に、官物の出納をつかさどった官。
しょ‐ゆう【所有】
[名](スル)自分のものとして持っていること。また、そのもの。「多大な財産を—する」「父の—する土地」 [用法]所...
しょゆう‐かく【所有格】
《possessive case》英文法などで、所有・所属関係などを表す名詞・代名詞などの格。John's des...
しょゆう‐けん【所有権】
物を全面的に支配する物権。法令の制限内で、目的物を自由に使用・収益・処分できる権利。
しょゆうけん‐ぶんり【所有権分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。送配電網の所有権を資本関係のない別会社に移譲し、発...
しょゆう‐しゃ【所有者】
所有している人。所有権のある人。所有主。
しょゆう‐ぶつ【所有物】
所有しているもの。所有権のある物件。
しょゆうぶつ‐にんしょう【所有物認証】
⇒WYH認証
しょ‐ゆるし【初許し】
「初手(しょて)許し」に同じ。
しょ‐よ【所与】
1 他から与えられること。また、そのもの。特に、解決されるべき問題の前提として与えられたもの。与件。「—の条件」 ...
しょ‐よ【緒余】
はみ出た一部。使い残した余り。
しょ‐よ【薯蕷】
《「じょよ」とも》ナガイモまたはヤマノイモの別名。
しょ‐よう【初葉】
1 ある時代を3分したうちの初めの一時期。「明治の—」→中葉 →末葉 2 書物の最初の1枚。
しょ‐よう【初陽】
1 朝日。日の出。 2 春のはじめ。また、陰暦正月の異称。
しょ‐よう【所用】
1 用いること。用いるもの。 2 用事。用件。「—のため外出する」
しょ‐よう【所要】
あることをするのに必要とすること。必要とされるもの。「—の手続きをとる」
しょよ‐かん【薯蕷羹】
ヤマノイモの根をすって寒天と小麦粉をまぜ、砂糖を加えて蒸した菓子。
しょよ‐まんじゅう【薯蕷饅頭】
《「薯蕷」はヤマノイモのこと》ヤマノイモの根をすってしん粉と砂糖を加えたものを皮とし、あんを包んで蒸したまんじゅう...
ショラープル
⇒ソラプール
しょ‐り【処理】
[名](スル)物事を取りさばいて始末をつけること。「事務を手早く—する」「事後—」「熱—」 →処分(しょぶん)[用法]
しょ‐り【胥吏】
下級の役人。小役人。小吏。
しょ‐り【書吏】
1 庶務を担当する官吏。書記。 2 律令制で、親王家と三位以上の人に仕えた家司(けいし)の下役。文案の作成や記録を...
しょ‐り【黍離】
《「詩経」王風の詩「黍離」が、荒れ果てた古都をうたったとされるところから》滅亡した国の都のあとにキビが生い茂って荒...
しょ‐りゅう【庶流】
1 庶子の系統。庶族。庶系。 2 本家から分かれた家柄。分家。別家。
しょ‐りゅう【諸流】
1 多くの水の流れ。 2 いろいろの流派。
しょ‐りょう【初涼】
初秋の涼しさ。新涼。《季 秋》
しょ‐りょう【所領】
領有している土地。領地。
しょ‐りょう【諸陵】
多くのみささぎ。あちらこちらの御陵。
しょりょう‐し【諸陵司】
律令制で、治部省に属し、代々の天皇・皇族の陵墓の管理や記録などをつかさどった役所。