しんしょかいひ‐ざい【信書開披罪】
⇒信書開封罪
しんしょかいふう‐ざい【信書開封罪】
封をしてある他人の信書を、正当な理由なしに開く罪。刑法第133条が禁じ、1年以下の懲役または20万円以下の罰金に処...
しん‐しょく【侵食/侵蝕】
[名](スル) 1 他の領域をしだいにおかし、損なうこと。「他国の市場を—する」 2 「浸食」に同じ。
しん‐しょく【神色】
精神と顔色。また、精神状態を表すものとしての顔色。「姫は—常の如く」〈鴎外訳・即興詩人〉
しん‐しょく【神職】
1 神社に仕えて神事をつかさどる者の総称。神官。神主。 2 神祇(じんぎ)に仕え、神事をつかさどり、神社の管理に当...
しん‐しょく【浸食/浸蝕】
[名](スル)流水・雨水・海水・風・氷河などが地表の岩石や土壌を削り取ること。また、その作用。「波が岩を—する」 ...
しん‐しょく【寝食】
[名](スル)寝ることと食べること。日常生活。「—を共にする」「庸三は又しても葉子の家に—することとなった」〈秋声...
しん‐しょく【新色】
1 新しい色合い。また、新しい傾向。 2 草木などの新鮮な色。みずみずしい色。
しんしょく‐こうか【深色効果】
物質の吸収スペクトルが長波長側にずれる現象。分子構造の変化に伴いスペクトルが移動する。染料にこの効果をもつ分子を用...
しんしょくこきんしゅう【新続古今集】
「新続古今和歌集」の略。
しんしょくこきんわかしゅう【新続古今和歌集】
室町時代の最後の勅撰和歌集。20巻。永享5年(1433)後花園天皇の勅により、飛鳥井雅世が撰し、同11年成立。一条...
しんしょく‐こく【浸食谷】
流水や氷河の浸食によってできた谷。河谷の上流部ではV字形で、氷食谷ではU字形。水食谷。しんしょくだに。→V字谷 →U字谷
しんしょく‐さよう【浸食作用】
⇒浸食
しんしょく‐じじゃく【神色自若】
[ト・タル][文][形動タリ]重大事に直面しても少しも顔色を変えず、落ち着いているさま。「モニカは—としてその前に...
しんしょく‐だに【浸食谷】
⇒しんしょくこく(浸食谷)
しんしょく‐へいや【浸食平野】
河川の浸食によって土地が低く平らになってできた平野。
しん‐しょくみんちしゅぎ【新植民地主義】
政治的には独立を認めながら、経済援助などの形で旧宗主国が経済的実権を手放さないまま、事実上、従来の支配・従属関係を...
しんしょく‐りんね【浸食輪廻】
地盤の隆起により生じた原地形が、浸食によって険しい山地に変わり、最後に平坦(へいたん)な準平原になる地形の変化。幼...
寝食(しんしょく)を忘(わす)・れる
寝ることも食べることも忘れて、物事に熱中する。「制作に没頭して—・れる」
しん‐しょたい【新所帯/新世帯】
《「しんじょたい」とも》新しく持った所帯。特に、新婚家庭。あらじょたい。
しんしょたいこうき【真書太閤記】
江戸後期の実録風読物。12編360巻。栗原柳庵編。講談の材となっていた太閤真顕記(しんけんき)その他をまとめた、豊...
しんしょ‐てん【新書店】
新書1を売る店。古書店に対していう。→古書店
しんしょ‐の‐ひみつ【信書の秘密】
⇒通信の秘密
しんしょ‐ばん【新書判】
出版物の判型の一。B6判より少し小さく、縦176ミリ、横113ミリ。→判型2
しんしょ‐びん【信書便】
はがきや手紙などの信書を送達する事業で、日本郵便株式会社以外の民間企業が総務大臣の許可を受けて行うものをいう。小型...
しんしょびん‐ほう【信書便法】
《「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称》国が独占的に行っていた信書送達事業を許可制として民間事業者が行...
しん‐しりょく【深視力】
立体感や遠近感を見分ける目の能力。自動車運転免許の大型免許・二種免許の取得に必要とされる。
しんしろ【新城】
愛知県東部の市。もと菅沼氏の陣屋町。豊川舟運の河港、伊那街道の宿場町として発展。平成17年(2005)10月、鳳来...
しんし‐ろく【紳士録】
社会的地位のある人々の姓名・住所・経歴・職業などを収録した名簿。
しんしろ‐し【新城市】
⇒新城
しん‐しん【心身/神身】
《古くは「しんじん」とも》こころと、からだ。精神と身体。「—を鍛える」「—ともに疲れる」
しん‐しん【心神】
こころ。精神。「此上烈しき—の刺戟を避け、安静にして療養の功を続けなば」〈蘆花・不如帰〉
しん‐しん【岑参】
[715〜770]中国、盛唐の詩人。江陵(湖北省)の人。西域の節度使の幕僚として辺境に滞在した体験から、辺境の風物...
しん‐しん【身心/身神】
《古くは「しんじん」とも》「心身(しんしん)」に同じ。「—を粉に砕いて」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
しん‐しん【神心】
「心神(しんしん)」に同じ。「—衰弱し、天賦の良智も之が為に紛擾(ふんじょう)す」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐しん【搢紳/縉紳】
《笏(しゃく)を紳(おおおび)に搢(はさ)む意から》官位が高く、身分のある人。「—の身ながらに笏や筆を擱(お)いて...
しん‐しん【新進】
その分野に新しく現れて、活躍していること。また、その人。「—の作家」
しん‐しん【振振】
[形動タリ]勢いの盛んなさま。「—の御繁昌を見る事を得さしめ給わば」〈竜渓・経国美談〉 「両角—として連鱗歴々たり...
しん‐しん【岑岑】
[ト・タル][文][形動タリ]頭などがずきずき痛むさま。「頭痛—として復(ふたた)び脳中攪乱(かきみだ)れて来たの...
しん‐しん【津津】
[ト・タル][文][形動タリ]あふれ出るさま。次々とわき出るさま。「興味—たる話」
しん‐しん【深深/沈沈】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 あたりがひっそりと静まりかえっているさま。森森(しんしん)。「夜が—と更ける」...
しん‐しん【森森】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 樹木が高く生い茂っているさま。「大樹—と空に茂り」〈木下尚江・良人の自白〉 2...
しん‐しん【蓁蓁】
[ト・タル][文][形動タリ]草木の葉がよく茂っているさま。「此園荒蕪—蔓々吾之を欲せず」〈西周・明六雑誌一二〉
しん‐しん【駸駸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 馬の速く走るさま。 2 月日や物事の速く進むさま。「共に息災にして、—と繁栄に...
しんしん‐いがく【心身医学】
⇒精神身体医学
しんしん‐きえい【新進気鋭】
その分野に新しく現れて、勢いが盛んであること。また、その人。「—の研究者」
しんしんきし‐しょうれいかい【新進棋士奨励会】
日本将棋連盟に属する、プロ棋士養成機関。最下位の6級から最上位の三段まで、九つの階層で構成される。年に一度入会試験...
しんしん‐こうじゃく【心神耗弱】
統合失調症や感情障害などの疾患や、薬物・アルコールの摂取などにより、善悪を判断し、それに基づいて行動する能力がきわ...
しんしん‐しょう【心身症】
精神的・心理的要因から起こる、身体的な症状および疾患。胃潰瘍・高血圧・皮膚炎など。PSD(psychosomati...
しんしん‐しょうがいしゃ【心身障害者】
身体障害または知的障害があるため、長期にわたり日常生活・社会生活に相当な制限を受ける者。心身障害者対策基本法に定め...