し【茨】
[音]シ(漢) [訓]いばら うばら [学習漢字]4年 かや。かやぶき。「茅茨(ぼうし)」
し【梓】
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]あずさ 〈シ〉 1 木の名。キササゲ。アズサ。「梓宮/桑梓」 2 版木...
し【紫】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]むらさき 〈シ〉むらさき。「紫煙・紫紺・紫斑(しはん)・紫外線/紅紫」 ...
し【視】
[音]シ(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 注意して見る。見る。「視界・視覚・視察・視野・視聴者/可視・監視...
し【斯】
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]これ この かく この。これ。「斯界・斯学・斯道」 [名のり]つな・の...
し【詞】
[音]シ(漢) [訓]ことば [学習漢字]6年 1 ことば。文句。「賀詞・献詞・祝詞・序詞・誓詞・題詞・弔詞」 2...
し【歯〔齒〕】
[音]シ(呉)(漢) [訓]は よわい [学習漢字]3年 〈シ〉 1 は。「歯科・歯牙(しが)・歯齦(しぎん)/義...
し【嗣】
[常用漢字] [音]シ(漢) [訓]つぐ 1 あとをつぐ。「嗣子」 2 あとつぎ。「継嗣・後嗣・世嗣・令嗣」 [名...
し【嗜】
[音]シ(漢) [訓]たしなむ たしなむ。「嗜虐・嗜好・嗜食・嗜眠」
し【滓】
[音]シ(呉)(漢) サイ(慣) [訓]かす かす。おり。「鉱滓(こうさい・こうし)・渣滓(さし)・残滓(ざんし・...
し【獅】
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢) 獣の名。ライオン。「獅子」 [難読]獅噛(しか)み
し【肆】
[音]シ(呉)(漢) [訓]ほしいまま みせ 1 かって気まま。ほしいまま。「放肆」 2 みせ。「酒肆・書肆」 3...
し【詩】
[音]シ(呉)(漢) [訓]うた [学習漢字]3年 1 文学様式の一。うた。「詩歌(しいか)・詩作・詩情・詩心・詩...
し【試】
[音]シ(呉)(漢) [訓]こころみる ためす [学習漢字]4年 1 こころみる。ためす。「試案・試験・試作・試算...
し【資】
[音]シ(呉)(漢) [訓]もと たち たすける [学習漢字]5年 1 あることに役立てる金品。もとで。「資金・資...
し【雌】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]め めす 〈シ〉 1 めす。「雌雄」 2 めめしい。女性的。「雌伏」 〈...
し【飼】
[音]シ(漢) [訓]かう [学習漢字]5年 えさを与えて養う。かう。「飼育・飼養・飼料」 [名のり]かい
し【漬】
[常用漢字] [音]シ(漢) [訓]つける つかる ひたす 〈シ〉液体にひたす。「浸漬」 〈つけ(づけ)〉「漬物/...
し【誌】
[音]シ(呉)(漢) [訓]しるす [学習漢字]6年 1 書き記したもの。記録。「雑誌・書誌・地誌・日誌・墓誌」 ...
し【幟】
[音]シ(呉)(漢) [訓]のぼり 〈シ〉目じるしとする旗。「旗幟」 〈のぼり〉「鯉幟(こいのぼり)」
し【賜】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]たまわる たまもの 上位の者が下位の者に物などを与える。たまう。たまわる...
し【輜】
[音]シ(呉)(漢) 荷台に幌(ほろ)をかけて兵糧などを運ぶ車。「輜重(しちょう)」
し【熾】
[音]シ(呉)(漢) [訓]さかん おこる おこす おき 火が盛んに燃える。「熾烈」 [難読]熾火(おきび)
し【諮】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]はかる 上位の者が下位の者に意見を求める。はかる。「諮詢(しじゅん)・諮問」
し【諡】
[音]シ(漢) [訓]おくりな おくりな。「諡号・諡法」 [補説]「謚」は異体字。
し【摯】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) 1 つかむ。しっかりと手に持つ。 2 手厚い。まじめな。「真摯」
し
1 五十音図サ行の第2音。硬口蓋の無声摩擦子音[ʃ]と母音[i]とから成る音節。[ʃi] 2 平仮名「し」は「之」...
し【羊蹄】
ギシギシの古名。〈和名抄〉
し【士】
1 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「—に一定の論あり」「同好の—を募る」「博...
し【子】
[名] 1 こども。特に、男児。 2 学徳のある人物に対する敬称。先生。特に、孔子をさす。 3 五爵の第四位。子爵...
し【氏】
[名] 1 同一血族の系統。うじ。 2 話し手・相手以外の第三者。代名詞的に用いる。「—は静養中」 [接尾] 1 ...
し【仕】
つかえること。官職に就くこと。仕官。
し【司】
1 律令制で、省に属し、寮の次に位した役所。主膳司(しゅぜんし)・主水司(しゅすいし)など。 2 明治初年、官省に...
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)...
し【四/肆】
1 数の名。3の次、5の前の数。よ。よつ。よっつ。よん。 2 4番目。第4。 [補説]音が「死」に通じるので忌む向...
し【市】
地方公共団体の一。人口5万以上で、中心市街地の戸数が全戸数の6割以上であること、各都道府県の条例で定める都市として...
し【死】
1 生命がなくなること。死ぬこと。また、生命が存在しないこと。「—に至る病(やまい)」「—の谷」⇔生(せい)。 2...
し【糸】
数の単位。1の1万分の1。毛(もう)の10分の1。→位(くらい)[表]
し【巵】
古代中国で使われた酒杯の一。鉢形で、両側に環状の取っ手がある大杯。
し【志】
1 紀伝体の歴史書で、天文・地理・礼楽などを事項別に分類して記した部分。 2 律令制で、衛門府(えもんふ)・兵衛府...
し【私】
個人に関する事柄。わたくしごと。わたくし。「—を滅する」⇔公(こう)。
し【使】
1 「検非違使(けびいし)」の略。 2 仏語。煩悩の異称。
し【刺】
1 突き刺すもの。とげ。はり。 2 なふだ。名刺。
し【屍/尸】
しかばね。死体。
し【食】
たべもの。食物。「一箪(いったん)の—一瓢(いっぴょう)の飲」
し【師】
[名] 1 学問・技芸を教授する人。師匠。先生。「—の教え」 2 僧・神父・牧師などを敬っていう語。 3 中国、周...
し【秭】
数の単位。1垓(がい)の1万倍。また、1億の1万倍、1億の1億倍とも。
し【梓】
《もと梓(あずさ)の板を使ったところから》印刷用の版木(はんぎ)。
し【觜】
二十八宿の一。西方の第六宿。オリオン座北部の三つの星をさす。とろきぼし。觜宿。
し【詞】
1 ことば。文章や詩歌。また、特に、歌詞。「—に曲をつける」 2 中国の韻文の一。唐末から宋代にかけて流行。もとは...