し‐さ【示唆】
[名](スル)《「じさ」とも》それとなく知らせること。ほのめかすこと。「—に富む談話」「法改正の可能性を—する」
じ‐さ【時差】
1 ⇒均時差(きんじさ) 2 各地によって違う時刻の差。世界の各標準時相互間の差。 3 時刻・時間をずらすこと。「...
じ‐さ【自差】
磁気コンパスが示す方位の誤差のうち、機器自体または設置された船舶や建物などの環境によって生じるもの。
ジサ
《Japan Information Technology Services Industry Associati...
じ‐さい【自裁】
[名](スル)自分で自分の生命を絶つこと。自決。「—するように勧めて貰うことを頼むと云うのである」〈鴎外・大塩平八郎〉
じ‐さい【持斎】
仏事を行うため、心身を清浄に保つこと。また、特に、仏門に入った人が、正午以後食事をしないという戒めを守ること。
じ‐さがり【字下(が)り】
⇒字下げ
じ‐さき【地先】
1 その場所の近く。「—の河原」 2 江戸時代、自分の所有地・居住地などと地続きで、石高と関係なく自由に使える土地。
じさき‐やま【地先山】
住居に近い山。緑肥を得るための、田畑に続いた草山。
じ‐さく【自作】
[名](スル) 1 自分で作ること。また、自分で作ったもの。「—した脚本で映画を撮る」「—自演」 2 自分の所有す...
じさく‐じえん【自作自演】
[名](スル) 1 自分が作った台本や楽曲を、自分自身で演じたり演奏したりすること。 2 計画から実行までをすべて...
じさく‐のう【自作農】
自分の土地を自分で耕作・経営する農家。また、そういう農業経営。自作。⇔小作農。
じ‐さげ【字下げ】
行頭に空白を設けて、ほかの行よりも下がった位置から書き始めること。字下がり。インデント。
じさ‐さいせい【時差再生】
放送中のテレビ番組を、時間をさかのぼって視聴すること。ハイブリッドキャストなどのサービスを利用して当該番組のストリ...
じ‐さし【字指(し)】
初学の人が文字・文章を習うとき、書中の文字を指すのに用いる木または竹製などの細い棒。字突き。角筆(かくひつ)。
じさ‐しゅっきん【時差出勤】
[名](スル)大都市の通勤時の交通混雑緩和のため、官庁や会社の出勤時刻をずらすこと。
じ‐さつ【寺刹】
てら。寺院。「古—」
じ‐さつ【自殺】
[名](スル)自分で自分の命を絶つこと。⇔他殺。
じさつあんないしゃ【自殺案内者】
石上玄一郎の小説。昭和23年(1948)の太宰治の死をきっかけに書き始められた長編。昭和26年(1951)刊行。
じさつかんよ‐ざい【自殺関与罪】
教唆(きょうさ)して人を自殺させたり、死を望む本人から依頼されて殺したり、自殺を手伝ったりする罪。刑法第202条が...
じさつ‐がんぼう【自殺願望】
自ら命を絶ちたいと考えること。自死を望むこと。→希死念慮
じさつけい‐サイト【自殺系サイト】
インターネットで、自殺願望をもつ人や自殺に興味がある人が集まるウェブサイト・電子掲示板(BBS)の総称。自殺方法を...
じさつ‐けいじばん【自殺掲示板】
⇒自殺系サイト
じさつ‐こうい【自殺行為】
自滅するとわかっていることを、あえてしようとするばかげた行為。
じさつ‐しぼうりつ【自殺死亡率】
人口10万人当たりの自殺者数。 [補説]日本では、平成15年(2003)の27.0(男性40.0、女性14.5)を...
じさつたいさく‐きほんほう【自殺対策基本法】
自殺の防止や自殺者の親族等への支援の充実を図るために、総合的な対策を推進することを目的として制定された法律。平成1...
じさつ‐てき【自殺的】
[形動]自滅することを予想しながら、あえてその事をするさま。「—な試み」
じさつ‐てん【自殺点】
サッカーなどで、プレーヤーが誤って自陣ゴールにボールを入れ、相手に与えた点。オウンゴール。
じさつ‐りつ【自殺率】
人口10万人当たりの自殺者の数。
じさ◦ない【辞さない】
[連語]《動詞「じ(辞)する」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒辞する4
じ‐さび【地錆】
錆漆(さびうるし)を下地に塗ること。錆塗り。
じさ‐ぼけ【時差惚け】
飛行機で時差の大きく異なる地域に移動したとき、生活時間のずれから倦怠(けんたい)感・睡眠障害などが起こること。 [...
じ‐さん【自賛/自讃】
[名](スル) 1 自分の絵に自分で賛を書くこと。また、その賛。 2 自分で自分の行為などをほめること。「—するほ...
じ‐さん【持参】
[名](スル)品物や金銭を持っていくこと。また、持ってくること。「願書は本人が—すること」
じ‐ざん【地算】
《「じさん」とも》基礎的な算術。足し算と引き算。加減算。自算。「—も子守の片手に置き習ひ」〈浮・永代蔵・一〉
じさん‐か【自賛歌】
作者自身がよい作品であると認める歌。
じさん‐きん【持参金】
嫁・婿などが縁組をするとき、実家から持っていくまとまった額の金銭。
じさん‐さいむ【持参債務】
債務者が給付の目的物を債権者の住所または営業所に持参して履行しなければならない債務。→取立債務 →送付債務
じさん‐ざい【持参財】
花嫁の父または親族が、花嫁あるいは花婿または花婿の親族に対して贈る財産。入り婿に持たせる財産をいうこともある。金銭...
じさんにん‐ばらい【持参人払い】
小切手などの証券で、特定人を権利者として指定せず、その持参人に対して支払うこととしたもの。