じしゃ‐てんそう【寺社伝奏】
室町・江戸時代、寺社に関する諸事を天皇に執奏した公卿(くぎょう)。
じしゃ‐ぶぎょう【寺社奉行】
鎌倉幕府以降、寺社の領地・建物・僧侶・神官のことを担当した武家の職名。江戸幕府では将軍直属で三奉行の最上位に位置し...
じしゃ‐メディア【自社メディア】
⇒オウンドメディア
じしゃ‐りょう【寺社領】
寺社の領有する土地。
じ‐しゅ【地主】
1 土地の持ち主。じぬし。 2 その土地の守り神。地主の神。
じ‐しゅ【寺主】
三綱(さんごう)の一。寺の雑事をつかさどる僧。てらし。
じ‐しゅ【自主】
他からの干渉や保護を受けず、独立して事を行うこと。「—の精神」「—性に欠ける」「—独立」
じ‐しゅ【自守】
[名](スル)自分の力で守ること。
じ‐しゅ【自首】
[名](スル)犯罪事実または犯人の発覚する前に、犯人が自ら捜査機関に犯罪事実を申告し、その訴追を求めること。刑が減...
じ‐しゅ【時衆】
1 念仏を唱える僧俗。 2 時宗の僧俗。また、時宗のこと。
じ‐しゅ【字種】
ある言語で用いられる文字の種類。特に漢字で異なる文字と認められる一つ一つの文字。「教育漢字の—は1026字とする」...
じ‐しゅう【次週】
つぎの週。来週。
じ‐しゅう【自宗】
自分が所属する宗派。
じ‐しゅう【自修】
[名](スル)自分で身を修めること。人から教えを受けないで、自分で学問を身につけること。「彫金の技法を—する」
じ‐しゅう【自習】
[名](スル)自分で学習・練習すること。「—時間」「自学—」
じ‐しゅう【時宗】
浄土教系の一宗で、平生を臨終の時と心得て称名念仏する宗派。鎌倉時代、一遍智真によって開かれ、地方を遊行(ゆぎょう)...
じ‐しゅう【時羞】
時節の食べ物。特に、神仏への時節の供物。
じ‐しゅう【時習】
《「論語」学而の「学びて時に之を習う」から》学んだことを時々復習すること。
じ‐しゅう【時衆】
⇒じしゅ(時衆)
じしゅう‐かん【時習館】
江戸時代、熊本藩の藩校。宝暦5年(1755)藩主細川重賢が設立。同名のものが他の藩にもあった。
じしゅう‐しょう【自臭症】
⇒自己臭恐怖症
じしゅう‐よう【磁州窯】
中国河北省磁県を中心とする陶窯。また、そこで作られた陶器およびその作風をいう。起源は宋代で、掻き落とし法で白地に黒...
じしゅ‐えいよう【自主栄養】
⇒独立栄養
じしゅ‐かんり【自主管理】
他からの保護や干渉を受けず、みずから進んで決定し実行すること。特に、勤労者集団が企業・工場などを運営すること。
じしゅきかく‐しょうひん【自主企画商品】
⇒プライベートブランド
じしゅ‐きせい【自主規制】
批判や攻撃あるいは公権力の介入などを避けるために、個人や団体が、自主的にその活動に制約を加えること。
じ‐しゅく【自粛】
[名](スル)自分から進んで、行いや態度を慎むこと。「露骨な広告を業界が—する」
じしゅ‐けん【自主権】
1 自分のことを自分の意思のままにできる権利。 2 地方公共団体に認められている自治立法権。
じしゅ‐けんぽう【自主憲法】
他国の干渉なしに、自国民によって制定された憲法。 [補説]日本国憲法がアメリカの強い影響下で制定されたとする立場か...
じしゅ‐こう【十種香/十炷香】
《「じしゅごう」とも》 1 10種類の香の名。栴檀(せんだん)・沈水(じんすい)・蘇合(そごう)・薫陸(くんろく)...
じしゅ‐ごんげん【地主権現】
寺院の境内に地主(じしゅ)を祭った社。中世以後、京都東山の清水寺のものをさすことが多い。→地主2
じしゅ‐ざいげん【自主財源】
地方公共団体が自主的に調達できる財源。地方税・手数料・使用料・財産収入・寄付金など。
じしゅ‐せんゆう【自主占有】
所有の意思をもってする占有。⇔他主占有。
じしゅ‐たいしょく【自主退職】
自らの意思で退職すること。→自己都合退職
じしゅ‐てき【自主的】
[形動]他からの指図や干渉によらずに、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま。「—な活動」
じしゅてんけんほうこくひょうじ‐せいど【自主点検報告表示制度】
防火対象物定期点検報告制度による点検・報告の義務がない比較的小規模な旅館・ホテル等の建物について、防火管理者または...
じしゅ‐とうひょう【自主投票】
選挙において、政党や圧力団体などが公認・推薦・支援する候補者を特に定めず、構成員が自主的に判断して投票すること。ま...
じしゅ‐トレ【自主トレ】
「自主トレーニング」の略。
じしゅ‐トレーニング【自主トレーニング】
1 スポーツ選手などが、自主的に行うトレーニング。自主トレ。 2 プロ野球で、チームによる練習や試合が禁じられるポ...
じしゅ‐どくおう【自主独往】
他人に動かされないで、自分の主義・主張どおりに行動すること。
じしゅ‐の‐かみ【地主の神】
⇒地主(じしゅ)2
じしゅ‐へんしゅう【自主編集】
1 文章・音楽・映像などを、自分で編集すること。 2 百貨店が独自のコンセプトに沿って衣料・雑貨などを品揃えし、ラ...
じしゅ‐ほう【自主法】
地方公共団体がその自治権に基づいて制定する条例・規則などの総称。また、国以外の団体が自ら定める規則・規約など。
じしゅ‐ぼうえい【自主防衛】
他国に頼らず独自の防衛力によって自国を守ること。
じしゅ‐ぼうさいそしき【自主防災組織】
災害による被害を予防・軽減するための活動を行う、地域住民主体の任意団体。
じしゅ‐やかんちゅうがく【自主夜間中学】
義務教育未修了者や外国人などに基礎教育を提供するために、市民が自主的に運営する学習支援組織。地域の社会教育施設を利...
じしゅりゅうつう‐まい【自主流通米】
生産者や業者が自由な価格をつけて販売する米。食糧管理制度下での区分で、昭和44年(1969)開始。平成16年(20...
じしゅ‐れん【自主練】
「自主練習」の略。
じしゅ‐れんしゅう【自主練習】
個人が、自主的・自発的に行う練習のこと。通常の全体練習とは別に行うものや、指導者・助言者が付いて行う以外のものなど...
じ‐しょ【地所】
土地。地面。ちしょ。